フェルスタッペン、RB16Bに好感触「ポジティブなスタートになった」
レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1プレシーズンテスト初日にこの日最多となる139周を走行し、トップタイムとなる1分30秒674をマークした。
マックス・フェルスタッペンは、午前で60周を走行してトップから0.042秒差につけると、午後はさらに精力的に走行し、全体で最多の139周まで周回数を伸ばした。また、C3タイヤでベストラップを刻み、この日の最速タイムをマークした。
午後のセッション前半では砂嵐が発生。路面のグリップが著しく低下し、特に走行ラインを外すと厳しいコンディションだったが、日が暮れていくと同時に状況がやや改善し、照明が灯る頃にマックス・フェルスタッペンが最速タイムを記録した。
「コースコンディションが厳しい中でも多くの周回を重ねることができとてもポジティブな一日となった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「今日は気温が高くて風も強く、ここはタイヤの摩耗も激しいコースなので、セッションがうまく進んでことにとても満足している。このくらいの周回数を目標にしていたし、今日のようにプログラムをすべて消化できれば、チームも必要な情報が取れて満足してくれるはずだ」
「ペースについてはまだ語る必要はないし、マシンが真の実力を見せる開幕戦のQ3までは議論のしようもないと思う。大切なのは、マシンの感触がよかったということなので、ポジティブなスタートになった」
関連:F1プレシーズンテスト初日:レッドブルF1のフェルスタッペンが首位発進。角田裕毅はC2タイヤで9番手
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、午前で60周を走行してトップから0.042秒差につけると、午後はさらに精力的に走行し、全体で最多の139周まで周回数を伸ばした。また、C3タイヤでベストラップを刻み、この日の最速タイムをマークした。
午後のセッション前半では砂嵐が発生。路面のグリップが著しく低下し、特に走行ラインを外すと厳しいコンディションだったが、日が暮れていくと同時に状況がやや改善し、照明が灯る頃にマックス・フェルスタッペンが最速タイムを記録した。
「コースコンディションが厳しい中でも多くの周回を重ねることができとてもポジティブな一日となった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「今日は気温が高くて風も強く、ここはタイヤの摩耗も激しいコースなので、セッションがうまく進んでことにとても満足している。このくらいの周回数を目標にしていたし、今日のようにプログラムをすべて消化できれば、チームも必要な情報が取れて満足してくれるはずだ」
「ペースについてはまだ語る必要はないし、マシンが真の実力を見せる開幕戦のQ3までは議論のしようもないと思う。大切なのは、マシンの感触がよかったということなので、ポジティブなスタートになった」
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