WRC:ラリージャパン、2020年の開催を断念
2020年8月19日
ラリージャパン2020実行委員は、今年11月に開催を予定していたFIA世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパン2020の中止を決定した。
ラリージャパンは、2020年のWRCの最終戦として10年ぶりに開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながら中止が決定した。
ラリージャパンは、2020年のWRCの最終戦として10年ぶりに開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながら中止が決定した。
ピエール・ガスリー 「アルボンを倒すことが優先事項ではない」
2020年8月19日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダに再昇格することに関しては“今は考えていない”と語り、注目を集めているアレクサンダー・アルボンとのバトルについて語った。
今シーズン、ピエール・ガスリーは好調なパフォーマンスを見せており、6戦中4戦でQ3に進出。そのうちの2回でレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを上回っている。
今シーズン、ピエール・ガスリーは好調なパフォーマンスを見せており、6戦中4戦でQ3に進出。そのうちの2回でレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを上回っている。
F1:2020年に追加された4つのサーキットでの事前テストを禁止
2020年8月19日
FIA(国際自動車連盟)は、F1チームが2020年のF1カレンダーに追加されたイモラ・サーキット、ムジェロ・サーキット。アルガルベ・サーキット、ニュルブルクリンクで旧型F1マシンで事前にテストを実施することを禁止した。
F1の規則では現行マシンでのインシーズンテストが禁じられているが、F1チームはFIAの許可を得れば、2年落ち以下のF1マシンを使用して走行距離無制限のテストを実施することが許可されている。
F1の規則では現行マシンでのインシーズンテストが禁じられているが、F1チームはFIAの許可を得れば、2年落ち以下のF1マシンを使用して走行距離無制限のテストを実施することが許可されている。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの実力はハミルトンと大差ない」
2020年8月19日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現時点でマックス・フェルスタッペンの実力はメルセデスのルイス・ハミルトンと“ほとんど差はない”と考えており、近い将来コース上で接戦を繰り広げることを期待していると語る。
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、先週末のF1スペインGPで圧倒的な強さで優勝。ドライバーズ選手権で2位のマックス・フェルスタッペンとの差は37ポイントに広げた。
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、先週末のF1スペインGPで圧倒的な強さで優勝。ドライバーズ選手権で2位のマックス・フェルスタッペンとの差は37ポイントに広げた。
F1:人工知能が算出した最速F1ドライバーランキングを発表
2020年8月19日
F1は、Amazon Web Servicesと協力して、1983年以降のデータを使用して一発の走りにおける最速F1ドライバーを算出。上位20名のドライバーを発表した。
F1とAmazon Web Servicesは『Fastest Driver』のアルゴリズムの構築に1年を費やしてきた。機械学習を使用し、チームメイトに対するドライバーの予選パフォーマンスを経時的に比較。つまり、バックマーカーのドライバーも同じくらいの確立で登場する究極のランキングを作成した。
F1とAmazon Web Servicesは『Fastest Driver』のアルゴリズムの構築に1年を費やしてきた。機械学習を使用し、チームメイトに対するドライバーの予選パフォーマンスを経時的に比較。つまり、バックマーカーのドライバーも同じくらいの確立で登場する究極のランキングを作成した。
ホンダF1 「予選モード禁止の詳細はまだ決まっていない」
2020年8月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1エンジンの“予選モード”禁止は延期される可能性があると語った。
F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリ以外のエンジンメーカー、特にメルセデスの使用が顕著である予選でエンジン出力を大幅にアップさせる“予選モード”を禁止する方針をF1チームに伝えた。
F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリ以外のエンジンメーカー、特にメルセデスの使用が顕著である予選でエンジン出力を大幅にアップさせる“予選モード”を禁止する方針をF1チームに伝えた。
「アレクサンダー・アルボンは道を見失っている」と元F1ドライバー
2020年8月19日
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダで“道を見失っている”と元レッドブルでF1ドライバーを務めるロバート・ドーンボスは語る。
レッドブル・ホンダは今のところ苦戦しているアレクサンダー・アルボンを支持しているが、今季のパフォーマンスが周囲の期待に沿っていないことは明らかであり、一戦ごとに風当たりは厳しいものとなっている。
レッドブル・ホンダは今のところ苦戦しているアレクサンダー・アルボンを支持しているが、今季のパフォーマンスが周囲の期待に沿っていないことは明らかであり、一戦ごとに風当たりは厳しいものとなっている。
F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印
2020年8月19日
フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。
F1:シャルル・ルクレールの“シートベルト未装着”走行に批判の声
2020年8月19日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールが、F1スペインGPの決勝レース中にシートベルト未装着の状態でサーキットを走行したことについて、当然ながら非難の声が挙がっている。
シャルル・ルクレールは、37周目に突然エンジンがシャットオフしてスピン。エンジンの再始動は無理だと判断したシャルル・ルクレールはシートベルトを外してマシンを降りる準備をしていた。
シャルル・ルクレールは、37周目に突然エンジンがシャットオフしてスピン。エンジンの再始動は無理だと判断したシャルル・ルクレールはシートベルトを外してマシンを降りる準備をしていた。