ウィリアムズF1代表ヨースト・カピート 「F1の政治を楽しんでいる」

2021年10月6日
ウィリアムズF1代表ヨースト・カピート 「F1の政治を楽しんでいる」
ウィリアムズF1のCEOを務めるヨースト・カピートは、チーム運営の初年度にF1の政治を「楽しんでいる」と語る。彼の姿勢はコース外で興味深い存在となるかもしれない。

フォルクスワーゲンがWRC(世界ラリー選手権)を支配した時代のフロントマンだったヨースト・カピートは、2016年にマクラーレンF1チームのCEOとしてF1の世界に足を踏み入れたが、権力闘争の巻き添え被害となり、わずか5カ月でチームを去らなければならなかった。

F1、2022年は全体の3分の1のグランプリでスプリント予選の実施を計画

2021年10月6日
F1、2022年は全体の3分の1のグランプリでスプリント予選の実施を計画
F1の最高経営責任者であるステファノ・ドメニカリは、2022年シーズンにスプリント予選の数を増やす可能性が高く、シーズン全体の3分の1のレース週末でスプリント予選のフォーマットを実施することを計画していると語る。

今年、F1は土曜日の午後に決勝グリッドを決める30分間のスプリントレースをトライアル。7月のF1イギリスGP、先月のF1イタリアGPで実施し、11月のF1ブラジルGPで最終のトライアルを行う予定となっている。

レッドブルF1、ホンダへの感謝を示したホワイトの特別カラーリングを採用?

2021年10月6日
レッドブルF1、ホンダへの感謝を示したホワイトの特別カラーリングを採用?
レッドブル・レーシングが投稿した1本の動画が話題となっている。通常のネイビーの背景がホワイトに代わり、赤い文字で“ありがとう”と記された短い動画は、レッドブル・レーシングが今季限りでF1から撤退するホンダへの感謝を示した特別カラーリングを示唆するものなのではないかと推測されている。

ホンダは今シーズン、再びF1に別れを告げる。2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、3年でそのパートナーシップは崩壊。

F1トルコGP、路面全体のグリップを上げるための対策を実施

2021年10月6日
F1トルコGP、路面全体のグリップを上げるための対策を実施
F1レースディレクターのマイケル・マシは、今週末のF1トルコGPに先立ち、イスタンブール・パークで「路面全体のグリップレベルを上げるための対策が施された」ことをチームに通知した。

昨シーズン、代替会場として急遽カレンダーに復帰したF1トルコGPは、レースのわずか2週間前に路面を完全に再舗装した。だが、雨と滑らかな新しい路面が相まって、多くのドライバーがこれまでで経験したなかで最もグリップの低い路面でのレースだったとその仕事を批判した。

アルピーヌ、2024年からLMDh車両でWECの最高峰クラスに参戦

2021年10月6日
アルピーヌ、2024年からLMDh車両でWECの最高峰クラスに参戦 F1プロジェクトとの相乗効果を活用
アルピーヌは、2024年からFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに2台のLMDhマシンを投入することを発表。F1プロジェクトの「すべての専門知識を活用」していくと意気込みを語った。

アルピーヌのWECへのエントリーは、オレカ製のシャシーを中心に設計され、F1エンジンを製造するルノーのヴィリー=シャティヨンで開発されたアルピーヌ製エンジンを搭載する。

ジョージ・ラッセル 「メルセデスF1移籍は最初のステップにすぎない」

2021年10月6日
ジョージ・ラッセル 「メルセデスF1移籍は最初のステップにすぎない」
ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1への移籍はF1キャリアの次の段階における「最初のステップ」にすぎないと語る。

メルセデスF1育成ドライバーとして、ウィリアムズF1で3シーズン目を迎えているジョージ・ラッセルは、バルテリ・ボッタスに代わって2022年にルイス・ハミルトンのチームメイトとして満を持してワークスチームへと移籍を果たす。

レッドブルF1代表 「ハミルトンのPU交換ペナルティを当てにはできない」

2021年10月6日
レッドブルF1代表 「ハミルトンのPU交換ペナルティを当てにはできない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンがシーズン終了までにPU交換ペナルティを受けなければならないかもしれないという見通しを“当てにしてはいけない”と語る。

ルイス・ハミルトンは、F1オランダGPでパワーユニットを1基失っており、現状ではF1ベルギーGPで導入した3基目と、それ以前の走行距離の長いユニットの2基で残り6レースを戦うことになる。

F1、次世代エンジン用に100%持続可能なドロップイン燃料を開発

2021年10月6日
F1、次世代エンジン用に100%持続可能なドロップイン燃料を開発
F1は、2030年までにネットゼロカーボン(カーボンニュートラル)実現するという目標をどのように達成するかの詳細を発表。100%持続可能なドロップイン燃料の導入を計画していることを発表した。

2026年の導入が予定される次世代F1エンジンは、実験室で創出される“100%持続可能な燃料”で駆動するように設定されている。

メルセデスF1、イネオスとのアメリカズカップへの関与を強化

2021年10月6日
メルセデスF1、イネオスとのアメリカズカップへの関与を強化…ジェームズ・アリソンが参加
メルセデスF1チームは、国際ヨットレースのアメリカズカップへの関与を強め、テクニカルチーフのジェイムズ・アリソンがプロジェクトに参加する。

昨年、ブラックリーを拠点とするF1チームの分派であるメルセデスの応用科学部門は、イネオス・チームUKとの提携を開始。だが、アメリカズカップの挑戦艇決定シリーズであるプラダカップの決勝でチームは敗退した。
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