フェラーリF1、悲惨なレースペース不足でノーポイント 「大きく後退した」 / F1フランスGP 決勝
フェラーリF1は、フランスGPでペースペース不足が露呈。カルロス・サインツが11位、シャルル・ルクレールが16位でフィニッシュし、ノーポイントでレースを終えた。

予選では2台揃ってトップ10入りを果たす速さを見せていたフェラーリF1勢。マクラーレンとのランキング3位を巡るミッドフィールドバトルでポイントを加算するチャンスと思われた。

しかし、決勝ではレースペース不足が露呈。両ドライバーともタイヤの摩耗に苦しんでズルズルと順位を落とし、ノーポイント。マクラーレンにコンストラクターズランキング3位を明け渡すことになった。

7番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、誰よりも速い15周目にピットイン。アンダーカットを戦略させて戦略的にも優位に進めると思われた。だが、徐々に順位は滑り落ち、そこに長くとどまることがなかった。フェラーリF1はダメージを制限する試みに失敗し、2ストップ戦略に切り替えが、ポイント16位でフィニッシュ。ピレリタイヤの問題に戸惑った。

「本当に何が起こったのかを理解する必要がある。両方のマシンが大いに苦労し、大きく落ちた」とシャルル・ルクレールは語った。

「最初の2周はタイヤにペースがあった。その後は全員がこのペースを維持したけど、僕たちの2台は落ち始めた。現時点で解決する必要がある場所であり、この問題を本当に理解する必要がある」

シャルル・ルクレールは、今シーズンにスタートしたすべてのレースでポイントを獲得していたが、なぜマシンから同じ種類の一貫したペースを引き出すことができなかったのか理解できていないと語り、フェラーリはある種の実験として2ストップ戦略に切り替えた説明した。

「ミディアムで再び何かを理解できるかどうかを確認するために、ある時点で2回目のストップを試みた。でも、タイヤをより適切に管理する方法はなかった。とにかく劣化が非常に早かった」

カルロス・サインツも同様に不満を抱えた。ピエール・ガスリーからの強いプレッシャーにもかかわらず、オープニングステージはスタートした5番手を維持していた。しかし、ハードコンパウンドタイヤに切り替えた後、他のチームはタイヤからより多くを引き出したことで、順位を落としていった。

「金曜日、僕たちは問題なさそうに見えた。でも、明らかにコンディションが変化した。僕たちのマシンは、タイヤの扱い方と同様に、コンディションの変化に対してあまり立ち直る強さがない」とカルロス・サインツは語った。

「僕たちは常にフロントタイヤをグレニングの限界にあり、グレインするとすぐに、基本的に後方に落ちた」

「グリッドに着くためのラップから、そして、正直なところ、1周目からレースペースはなかったし、タイヤを大幅に劣化させていた。これは今まで経験したことのないことだ。このような日曜日のコンディションのいくつかではタイヤの扱いが悪いし、本当に理解する必要がある」

「僕たちは後退している」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ / F1フランスGP