【動画】 まるでコント。サインツとノリスの表彰台セレモニー
2021年5月24日
2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPでは、昨年までマクラーレンでチームメイトだったカルロス・サインツ(フェラーリ)とランド・ノリスが表彰台を獲得。まるでコントのようなシャンパンファイトをみせた。
昨年までマクラーレンで2年間チームメイトを組んでいたカルロス・サインツとランド・ノリスは、コース外でも良い関係にあり、二人の醸し出す雰囲気はマクラーレンの成績改善に大きく貢献していた。
昨年までマクラーレンで2年間チームメイトを組んでいたカルロス・サインツとランド・ノリスは、コース外でも良い関係にあり、二人の醸し出す雰囲気はマクラーレンの成績改善に大きく貢献していた。
インディ500 予選:スコット・ディクソンがポールポジション獲得
2021年5月24日
5月18日の火曜日にプラクティスが始まり、4日間も走り込んだあと、第105回インディアナポリス500マイルの予選が週末の2日間に渡って開催された。
アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスは火曜日から好天が続き、2日間の予選はいずれも、もう夏といっていいほどの暑さの中で行われた。今年はグランドスタンドにファンの姿もあり、220mphを越すハイスピードバトルとなった予選は大いに盛り上がった。
アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスは火曜日から好天が続き、2日間の予選はいずれも、もう夏といっていいほどの暑さの中で行われた。今年はグランドスタンドにファンの姿もあり、220mphを越すハイスピードバトルとなった予選は大いに盛り上がった。
ランド・ノリス 「モナコの表彰台は夢見ていたこと。大切にしていく」
2021年5月24日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPで3位表彰台を獲得した。
予選で2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からわずか0.044秒差で5番手だったランド・ノリスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のDNS、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のリタイアの恩恵を受け、セルジオ・ペレス(レッドブル)の猛追を振り切って3位でフィニッシュ。今季2度目、キャリア3回の表彰台を獲得した。
予選で2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からわずか0.044秒差で5番手だったランド・ノリスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のDNS、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のリタイアの恩恵を受け、セルジオ・ペレス(レッドブル)の猛追を振り切って3位でフィニッシュ。今季2度目、キャリア3回の表彰台を獲得した。
2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年5月24日
2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGP 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、ソフト~ハードと繋ぐ1ストップ戦略でモナコグランプリを制した。ポールシッターだったフェラーリのシャルル・ルクレールがスタートできなかったため、フェルスタッペンは実質のポールポジションからスタートした。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、ソフト~ハードと繋ぐ1ストップ戦略でモナコグランプリを制した。ポールシッターだったフェラーリのシャルル・ルクレールがスタートできなかったため、フェルスタッペンは実質のポールポジションからスタートした。
カルロス・サインツ、2位表彰台も複雑「勝てるペースがあった」
2021年5月24日
カルロス・サインツは、モナコ初表彰台とフェラーリ移籍後の初表彰台を獲得したが、レースに勝てるペースがあったと考えており、マックス・フェルスタッペンに次ぐ2位でフィニッシュしたことは複雑な気持ちだと語った。
4番グリッドのカルロス・サインツは、チームメイトのシャルル・ルクレールのドライブシャフト故障によるDNSにより、3番手からレースをスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)のリタイアを利用して、マックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけたが、2位でチェッカーを受けた。
4番グリッドのカルロス・サインツは、チームメイトのシャルル・ルクレールのドライブシャフト故障によるDNSにより、3番手からレースをスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)のリタイアを利用して、マックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけたが、2位でチェッカーを受けた。
レッドブルF1代表 「素晴らしい結果。ホンダF1のハードワークを称えたい」
2021年5月24日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースを振り返った。
F1モナコGPでは、マックス・フェルスタッペンが完璧なレース運びでモナコ初勝利。チームメイトのセルジオ・ペレスも4位入賞を果たして合計37ポイントを獲得。
F1モナコGPでは、マックス・フェルスタッペンが完璧なレース運びでモナコ初勝利。チームメイトのセルジオ・ペレスも4位入賞を果たして合計37ポイントを獲得。
セルジオ・ペレス 「タイヤをキープして必要なときに使ったことがカギ」
2021年5月24日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝を4位でフィニッシュした。
セルジオ・ペレスは8番手で前方のセバスチャン・ベッテルをパスしようと攻めながらのレース序盤となった。34周目にフェルスタッペンして先頭で前が空く形となったペレスはペースを上げてリードを稼ぎ、ピットストップ後には4つポジションを上げて4番手でコースへ戻る。
セルジオ・ペレスは8番手で前方のセバスチャン・ベッテルをパスしようと攻めながらのレース序盤となった。34周目にフェルスタッペンして先頭で前が空く形となったペレスはペースを上げてリードを稼ぎ、ピットストップ後には4つポジションを上げて4番手でコースへ戻る。
フェルスタッペン、モナコ初勝利で「これまで失った時間を償還できた」
2021年5月24日
マックス・フェルスタッペンは、7回目の試みでF1モナコGPで初優勝。これまで、この世界三大レースで表彰台を獲得したことがなかったが、その最上段に上がったことで、これまで失ったすべての時間を“償還”できたと語った。
2016年のレッドブル・レーシングとの初のモナコGPでは、Q1でクラッシュを喫して、ピットレーンスタート。21番手から10位まで挽回していたが、再びクラッシュを喫していた。
2016年のレッドブル・レーシングとの初のモナコGPでは、Q1でクラッシュを喫して、ピットレーンスタート。21番手から10位まで挽回していたが、再びクラッシュを喫していた。
フェラーリF1 「ルクレールのドライブシャフトはチェックしていなかった」
2021年5月24日
フェラーリF1は、F1モナコGPでの予選Q3でのクラッシュの後、シャルル・ルクレールのマシンの初期検査で左側のドライブシャフトは壊れていなかったので、それ以上のチェックはしていなかったと明かした。
F1モナコGPでポールポジション獲得と同時にクラッシュを喫していたシャルル・ルクレールだったが、激しい衝撃だったにも関わらず、最も大きな問題だったギアボックスを交換する必要がないことが確認され、ポールポジションからレースをスタートできそうだった。
F1モナコGPでポールポジション獲得と同時にクラッシュを喫していたシャルル・ルクレールだったが、激しい衝撃だったにも関わらず、最も大きな問題だったギアボックスを交換する必要がないことが確認され、ポールポジションからレースをスタートできそうだった。