SUPER GT:鈴木豊 NISMO監督、闘病の末56歳で死去
NISMO レース部部長で、SUPER GTのNISMOチーム監督兼GT500車両開発チーフエンジニアである鈴木豊が、かねてより闘病中のところ 12月19日に永眠いた。(享年56歳)

鈴木豊は、1990年に入社後、グループCカーや全日本ツーリングカー選手権(JTCC)の車両開発を担当。1998年のル・マン24時間レースでは、開発エンジニアとして、また32号車のトラックエンジニアとしてNissan R390 GT1の3位表彰台獲得に大きく貢献した。

2009年からはSUPER GTのNISMOチームの監督として指揮を執り、2014年、2015年にはシリーズ連覇を果たすなど、日産 / ニスモのモータースポーツ活動に大きな功績を残した。

ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

SUPER GT:鈴木豊 NISMO監督、闘病の末56歳で死去SUPER GT:鈴木豊 NISMO監督、闘病の末56歳で死去

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / SUPER GT