シャルル・ルクレール、予選7番手も「レースペースを犠牲にしたくなかった」
2021年6月27日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1シュタイアーマルクGPの予選7番手という結果は“理想的ではない”としつつも、“わずかに良い予選結果”を出すためにレースペースを犠牲にしたくはなかったと語る。
今季、フェラーリF1は特にフロントタイヤの熱入れに苦戦を強いられている。レッドブル・リンクはフロントリミテッドなサーキットではないが、2週連続開催ということもあり、1戦目のシュタイアーマルクGPはタイヤ問題の解決に焦点を置いている。
今季、フェラーリF1は特にフロントタイヤの熱入れに苦戦を強いられている。レッドブル・リンクはフロントリミテッドなサーキットではないが、2週連続開催ということもあり、1戦目のシュタイアーマルクGPはタイヤ問題の解決に焦点を置いている。
バルテリ・ボッタス、降格に不服 「危険などと不満を言って潰そうとする」
2021年6月27日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、マックス・フェルスタッペンと並んでフロントローからスタートするチャンスを奪った3グリッド降格ペナルティに不満を抑えきれないでいる。
バルテリ・ボッタスは、金曜日のFP2で走行を開始するためにタイヤをバーンアウトしようとしてピットレーンでスピン。スチュワードは「危険なドライビング」だったとして3グリッド降格ペナルティを科した。その結果、予選を2位で通過したボッタスだが、決勝は5番グリッドからスタートする。
バルテリ・ボッタスは、金曜日のFP2で走行を開始するためにタイヤをバーンアウトしようとしてピットレーンでスピン。スチュワードは「危険なドライビング」だったとして3グリッド降格ペナルティを科した。その結果、予選を2位で通過したボッタスだが、決勝は5番グリッドからスタートする。
MotoGP:ホンダ 2021年 第9戦 オランダGP 予選レポート
2021年6月27日
時折り青空が広がり、終日ドライコンディションで行われたMotoGP オランダGPの予選。フリー走行で7番手につけた中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、予選Q2でも快調にラップを刻み、今季ベストの4番グリッドを獲得した。
セッション終盤には3番手に浮上して今季初のフロントロー獲得が期待されたが、最後のアタックでフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)に0.198秒差で逆転され、惜しくも4番手だった。
セッション終盤には3番手に浮上して今季初のフロントロー獲得が期待されたが、最後のアタックでフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)に0.198秒差で逆転され、惜しくも4番手だった。
ピエール・ガスリー、MGU-K交換で走行不足も「自信を持って予選に入れた」
2021年6月27日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を6番手で終えた。
前日、パワーユニットにデータ異常が見られたピエール・ガスリーは、この日のFP3からMGU-Kを交換。3基目のコンポーネント投入となったが、6番手タイムを記録して好調な流れで予選へと向かう。
前日、パワーユニットにデータ異常が見られたピエール・ガスリーは、この日のFP3からMGU-Kを交換。3基目のコンポーネント投入となったが、6番手タイムを記録して好調な流れで予選へと向かう。
ランド・ノリス、ハミルトンと0.053秒差の5番手「ちょっとビックリ」
2021年6月27日
マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選でルイス・ハミルトンから0.053秒差の4番手で終えた。
FP3を19番手で終えていたランド・ノリスだが、予選ではレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスを上回り、ルイス・ハミルトンのすぐ後ろの4番手でフィニッシュ。バルテリ・ボッタスのペナルティにより決勝は3番グリッドからスタートする。
FP3を19番手で終えていたランド・ノリスだが、予選ではレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスを上回り、ルイス・ハミルトンのすぐ後ろの4番手でフィニッシュ。バルテリ・ボッタスのペナルティにより決勝は3番グリッドからスタートする。
MotoGP 第9戦 オランダGP:マーベリック・ビニャーレスがポール獲得
2021年6月27日
2021年 MotoGP 第9戦TTアッセンの公式予選が6月26日(土)にTT・サーキット・アッセンで行われ、マーベリック・ビニャーレス(Monster Energy Yamaha MotoGP)がコースレコードを更新してポールポジションを獲得した。
気温25度、路面温度34度のドライコンディションの中、前戦ドイツGPで最高峰クラスでのワーストリザルト19位だったマーベリック・ビニャーレスは、昨年再舗装したトラックでオールタイムラップレコード(1分32秒071)を更新する1分31秒814を記録。
気温25度、路面温度34度のドライコンディションの中、前戦ドイツGPで最高峰クラスでのワーストリザルト19位だったマーベリック・ビニャーレスは、昨年再舗装したトラックでオールタイムラップレコード(1分32秒071)を更新する1分31秒814を記録。
セルジオ・ペレス 「Q1での2セット目のソフト投入で妥協を強いられた」
2021年6月27日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を5番手で終えた。
ソフトタイヤで臨んだQ2をトップタイムで通過したセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンから0.3秒差の5番手となったが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッド降格ペナルティーを受けるため、2列目4番グリッドからのスタートとなる。
ソフトタイヤで臨んだQ2をトップタイムで通過したセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンから0.3秒差の5番手となったが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッド降格ペナルティーを受けるため、2列目4番グリッドからのスタートとなる。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの僅差のレースを想定している」
2021年6月27日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選で2戦連続となるポールポジションを獲得した。
マックス・フェルスタッペンは、全ドライバー中唯一となる1分3秒台の圧倒的な走りで、今回3回目、通算6回目となるポールポジションを獲得。レッドブル・レーシングにとってのホームグランプリであるレッドブル・レーシングでは自身初のポールとなった。
マックス・フェルスタッペンは、全ドライバー中唯一となる1分3秒台の圧倒的な走りで、今回3回目、通算6回目となるポールポジションを獲得。レッドブル・レーシングにとってのホームグランプリであるレッドブル・レーシングでは自身初のポールとなった。
マックス・フェルスタッペン 「FIAはフロントウイングも調査するべき」
2021年6月27日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、リアウイングにフレキシブル論争が決着したので、次はフロントウイングを調べるようFIAに呼びかけた。
メルセデスとレッドブル・ホンダは、ドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップを激しく争っており、メルセデスがレッドブルのリアウイングとその柔軟性に問題を指摘したとき、ライバル関係は激化した。
メルセデスとレッドブル・ホンダは、ドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップを激しく争っており、メルセデスがレッドブルのリアウイングとその柔軟性に問題を指摘したとき、ライバル関係は激化した。