メルセデスF1代表が警告 「セナプロのような接触での決着もあり得る」

2021年11月2日
メルセデスF1代表が警告 「セナプロのような接触での決着もあり得る」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1ワールドチャンピオン争いが、セナプロのような激しい接触で決する可能性があると警告する。

1989年と1990年のF1世界選手権は、マクラーレン・ホンダのアイルトン・セナとアラン・プロストによるF1日本GPでの接触で決した。1989年はプロストが、1990年はセナが鈴鹿サーキットでタイトルを手にしている。

ルイス・ハミルトン 「マックスと違って僕は2年目にF1タイトルを獲った」

2021年11月2日
ルイス・ハミルトン 「マックスと違って僕は2年目にF1タイトルを獲った」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの現在の戦いと比較して自分が初タイトルを獲得したときのプレシャーについて語った。

ルイス・ハミルトンは、F1での2年目となる2008年に最初のF1ワールドチャンピオンを獲得。前年のルーキーシーズンでもタイトル獲得目前まで迫っていた。

マックス・フェルスタッペン 「リカルドと今の僕を比較するのは不公平」

2021年11月2日
マックス・フェルスタッペン 「リカルドと今の僕を比較するのは不公平」 レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1で経験を積んだことがスピードを上げることに繋がったと感じており、現時点でダニエル・リカルドと比較されるのは不公平だと考えている。

ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンがシーズン途中に移籍してきた2016年と2017年にレッドブル・レーシングで成績を上回っていたが、2018年にはフェルスタッペンがチーム内で優位に立った。

F1、スプリント予選にリバースグリッド導入を検討

2021年11月2日
F1、スプリント予選にリバースグリッド導入を検討
F1でリバースグリッドのアイデアが議題に戻っている。

リバティメディアは、新規および既存のF1ファンの興奮度を高め続けることに熱心であり、リバースグリッドのアイデアは何度も提案されている。だが、最近、セバスチャン・ベッテルが、遅いドライバーを人為的に上位グリッドに昇格させるコンセプトは「完全に無価値」と語るなど、反対する声は多い。

ジャン・エリック・ベルニュ 「トロロッソでは8位や9位を楽しむべきだった」

2021年11月2日
F1:ジャン・エリック・ベルニュ 「トロロッソでは8位や9位を楽しむべきだった」
ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブル“ファミリー”内で「不機嫌そうなフランス人ドライバー」として認識されたことに苦しんでいたと語る。

そのペルソナは、トロロッソのチームメイトであるダニエル・リカルドとは正反対だった。今日でもダニエル・リカルドは、陽気なオーストラリア人としてパドックで人気のドライバーだ。

セバスチャン・ベッテル 「時代は変わった。F1以外の問題にも責任がある」

2021年11月2日
セバスチャン・ベッテル 「時代は変わった。F1以外の問題にも責任がある」
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今のF1ドライバーは、F1以外の問題に「立ち向かう」必要があり、「パフォーマンスのカーテンの後ろ」に隠れることはできないと語る。

今シーズン、セバスチャン・ベッテルは、LGBTQ+の権利や気候危機などの問題について活動しており、F1ハンガリーGPでは虹色の服を着て、シルバーストーンでゴミを片付け、自分が信じていることについてより声を上げている。

レッドブルF1代表 「イギリスGPのクラッシュが我々を本気にさせた」

2021年11月2日
レッドブルF1代表 「イギリスGPのクラッシュが我々を本気にさせた」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPのオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのクラッシュが、メルセデスとのタイトル争いでレッドブル・ホンダを本気にさせた瞬間だったと語る。

残り5戦でマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンに対して12ポイントのリードを築いており、今週末のF1メキシコGPから二人の戦いは山場を迎える。

ウィリアムズF1の元空力責任者アントニア・テルツィが死去

2021年11月2日
ウィリアムズF1の元空力責任者アントニア・テルツィが死去 “セイウチノーズ”のFW26を手掛ける
ウィリアムズF1の空力責任者として有名な“セイウチノーズ”のFW26の開発に携わったエンジニアのアントニア・テルツィが、イギリスで自動車事故によって亡くなった。享年50歳。

イタリア出身のアントニア・テルツィは、大学で流体力学を専攻し、1990年代後半にフェラーリF1に加入。フェラーリでの仕事ぶりに目をつけた当時ウィリアムズF1のテクニカルディレクターのパトリック・ヘッドがヘッドハンティングし、空力部門の責任者に任命。女性として初めてF1チームの主要ポジションに就いた。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」

2021年11月2日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」
カルロス・サインツは、フェラーリF1での初シーズンでチームにうまく溶け込んでいるが、メディアに自分の発言が不適切に切り取られるのを避けるために、フェラーリのF1ドライバーとして公の場での“話し方”をまだ学んでいると語る。

現在、カルロス・サインツはドライバーズランキングで7位に位置しており、8位のチームメイトのシャルル・ルクレールを5.5ポイント上回っている。
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