レッドブルF1、アンドレッティ参入に慎重論「コンコルド協定に基準がある」

2022年2月28日
レッドブルF1、アンドレッティ参入に慎重論「コンコルド協定に基準がある」
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2024年のF1参戦を目指していることを表明しているアンドレッティに慎重な考えを見せている。

マイケル・アンドレッティは、2024年に新チーム『アンドレッティ・グローバル』としてF1に新規参入を目指しており、FIA(国際自動車連盟)にすでに申請していることが明らかになっている。

アルファタウリF1代表 「2022年もホンダとの仕事は何も変わっていない」

2022年2月28日
アルファタウリF1代表 「2022年もホンダとの仕事は何も変わっていない」
ホンダはF1から撤退したが、スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダとの連携について何も変わっていないと語る。

ホンダは、カーボンニュートラルを実現するためのプロジェクトに焦点を移すために2021年シーズン限りでF1から撤退した。しかし、2021年以降、ホンダのF1への継続的な関与は強化され、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリが搭載するF1パワーユニットはまだ日本のHRC(ホンダ・レーシング)で製造されている。

F1チーム、2022年F1マシンの最小重量の5kg引き上げをFIAに要求

2022年2月28日
F1チーム、2022年F1マシンの最小重量の5kg引き上げをFIAに要求
F1チーム代表たちは、ほとんどすべての2022年F1マシンが制限を超えているため、最小重量を少なくとも5kg増やすようにFIA(国際自動車連盟)にリクエストを送信する準備ができている。しかし、制限を満たしている唯一のチームであるアルファロメオは提案に反対している。

2022年のF1マシンの最小重量は昨年より43kg増え、795 kgに引き上げらました。これは、これまでF1が到達したことのない車重となる。しかし、重量を増やすための競争は決して終わっていない。

アンドレッティ、ルノーとF1エンジン供給について「正式な合意」

2022年2月28日
アンドレッティ、ルノーとF1エンジン供給について「正式な合意」
マリオ・アンドレッティは、新F1チーム『アンドレッティ・グローバル』としての参戦の準備をしている息子のマイケル・アンドレッティが、ルノーとF1パワーユニット供給について「正式な合意」を結んでいると語る。

2021年にアンドレッティはアルファロメオF1チームの買収に関してザウバーと事前協議を行っていたが、チームの支配権に関する意見の不一致を理由に、交渉は決裂した。

F1:追従可能もスリップストリーム効果の低下でオーバーテイクは困難?

2022年2月28日
F1:追従可能もスリップストリーム効果の低下でオーバーテイクは困難?
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年の次世代F1マシンはスリップストリーム効果が低下しており、オーバーテイクを成功させるのが難しくなる可能性があると語る。

F1バルセロナテストで新車をテストした後、F1ドライバーは、新しい空力パッケージが計画通りにコーナーで他のマシンを追従することが容易になったと報告している。

マクラーレンF1 「ポーポイズ現象を回避できた明確な答えはない」

2022年2月28日
マクラーレンF1 「ポーポイズ現象を回避できた明確な答えはない」
マクラーレンF1は、先週のF1バルセロナテストで他チームを苦しめたポーポイズ現象を回避できた理由について明確な説明を持っていないと語る。

先週、F1チームは、プレシーズンテストで新世代の2022年F1マシンでの最初の走行を開始したが、多くのドライバーはマシンがストレートで高速域に達したときに経験したバウンシング現象に驚かされた。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅はフィジカル面を昨年から改善」

2022年2月28日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅はフィジカル面を昨年から改善」
スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅はフィジカル面でも昨年から改善していると語る。

昨年、ルーキーとしてアルファタウリF1に加わった角田裕毅は、F1への移行に苦労し、“予期しない”もしくは“以上”な出来事に「十分に迅速に適応」することができなかったと語っている。

レッドブルとメルセデス、F1チーム代表同士が2022年シーズンにむけて和睦

2022年2月27日
レッドブルとメルセデス、F1チーム代表同士が2022年シーズンにむけて和睦
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーと、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年シーズンにピークに達して敵対行為をリセットし、2022年にクリーンなスタートを望んでいるとの意見で一致している。

F1史上最も激しいチャンオンシップとなった2021年に両チーム代表をコース外で舌戦を繰り広げ、それは最終戦F1アブダビGPの物議を醸いたクライマックスでピークに達した。

メルセデスF1代表 「アンドレッティはF1に付加価値を示す必要がある」

2022年2月27日
メルセデスF1代表 「アンドレッティはF1に付加価値を示す必要がある」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マイケル・アンドレッティが2024年から参戦を目指す『アンドレッティ・グローバル』がF1で成功するには10億ドル(約1150億円)以上の巨額の投資が必要にあると考えている。

米国のチームであるアンドレッティのオーナーであるマイケル・アンドレッティは先週、アンドレッティの名前をF1に戻すための取り組みが進行中であり、2024年のF1への参入を目指していることを確認した。
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