ルイス・ハミルトン 「車高の適切なバランスを見つける必要がある」
2022年4月10日

メルセデスF1は引き続きポーパシング(ポーポイズ現象)の問題に悩まされており、ルイス・ハミルトンは“最悪”だと語るものの、これまでの週末と比較すれば、良い一日を過ごせたと振り返る。
シャルル・ルクレール、圧巻のポール「最大の制限は太陽だった」
2022年4月10日

多くのドライバーが問題を修正しながら進めてきた週末で、シャルル・ルクレールはすべてのセッションで安定感を見せていた。予選でも赤旗中断などの混乱があったが、シャルル・ルクレールはきっちりと仕事をこなして唯一の1分17秒台となる1分17秒868をマークして、今シーズン2回目、通算11回目のポールポジションを獲得。最大の制限は“太陽”だったと語った。
マックス・フェルスタッペン 「車にははるかに多くのポテンシャルがある」
2022年4月10日

スクーデリア・フェラーリがダウンフォースをつけてコーナーを重視するセットアップを採用してきたのに対し、レッドブル・レーシングはドラッグを減らしたスピード重視のセッティングを施しており、プラクティスでは終始バランスに問題を抱えていた。
角田裕毅 「Q2で感触が変わるまでトップ10入りするポテンシャルはあった」
2022年4月10日

先週末はマシントラブルによって走行不足となっていた角田裕毅だったが、今週末は予選までに走行距離を重ねてビルドアップしていった。
レッドブルF1代表 「シャルル・ルクレールのラップには手が届かなかった」
2022年4月9日

2台揃ってQ3に進出したレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが一時はタイムシートに立つも、シャルル・ルクレールがスーパーラックを決めて0.286秒差の2番手、セルジオ・ペレスが3番手という結果で終えた。
角田裕毅、不必要に低速なインラップで今シーズン3回目の戒告処分
2022年4月9日

スチュワードの報告書には「角田は、セッションの終わりに、彼のドライビングに影響を与える他のトラフィックがない状況で、ゆっくりとしたインラップをドライブした」と記載された。
F1オーストラリアGP:DRSゾーンの削除は「アロンソが最も声高に叫んだ」
2022年4月9日

アルバート・パーク・サーキットは2022年のF1オーストラリアGPの開催に向けてレイアウトを大幅に変更したが、1分20秒未満のラップに4つのDRSゾーンを設置することは人々を驚かせた。
ピエール・ガスリー 「マクラーレンとアルピーヌは一歩前進した」
2022年4月9日

今週末は常にトップ10ギリギリのパフォーマンスだったピエール・ガスリー。特にマクラーレンとアルピーヌが改善を果たしたことで、予選は厳しい戦いとなり、約0.1秒でQ3進出を逃した。
【動画】 2022年 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト
2022年4月9日

予選はアクシデントの多いセッションとなった。Q1ではニコラス・ラティフィとランス・ストロールが接触して赤旗。アレサンダー・アルボンがコース上でストップしたためQ2の開始は遅れ、Q3ではフェルナンド・アロンソがクラッシュして2回の赤旗。セッションが終わる頃には激しい西日がサーキットを照らした。