セバスチャン・ベッテル、2022年F1の“ベストオーバーテイク”に選出
セバスチャン・ベッテルのF1アメリカGPでのケビン・マグヌッセンへのオーバーテイクが、F1ファンにとって2022年のベストオーバーテイクに選出された。

毎年、F1ファンは、公式F1ソーシャルメディアチャンネルで『Crypto.com Overtake King of the year』を決定する。ここ数日でいくつかのオーバーテイクがノミネートされ、最終的に2つに絞り込まれた中からセバスチャン・ベッテルのオーバーテイクが選ばれた。

セバスチャン・ベッテルは、F1引退前のアメリカでの最後のレースでポイントを獲得するためにスローなピットストップを行った後、8位まで挽回していた。そして、最終ラップでケビン・マグヌッセンに追いつき、ターン16への入り口で並んだ。

セバスチャン・ベッテルは、長く高速な右コーナーを形成するターン16~18 までケイン・マグヌッセンの外側でポジションを維持し、ターン19でポジションを奪いし、アストンマーティンに貴重なポイントをもたらした。

31,000 人を超えるファンがオンライン投票に参加し、57%の人々がセバスチャン・ベッテルのオーバーテイクに投票した。

残りの43%は、シルバーストーンでルイス・ハミルトンが、シャルル・ルクレールとセルジオ・ペレスをダブル オーバーテイクしたシーン。ハミルトンは2位争いをしていたライバル同士の争いに乗じて最終コーナーで前に出た。ハミルトンは最終的に3位でレースを終えた。



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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / F1アメリカGP / アストンマーティンF1チーム