F1マシン解説:ハース VF-23 「ラジエーターの配置変更でフェラーリ路線」

2023年2月17日
F1マシン解説:ハース VF-23 「ラジエーターの配置変更でフェラーリ路線」
ハースF1チームがシルバーストーンで行った2023年F1マシン『VF-23』のシェイクダウンでは、その数週間前にチームが公開したコンピューター・レンダリングが、実際には実車をよく表していることが確認された。

サスペンション(フロント:プッシュロッド、リア:プルロッド)とホイールベースはそのままに、サイドポッドとエンジンカバーの配置が変更されており、フェラーリエンジンのカスタマーチームであるアルファロメオと同様にラジエーターの配置が変更されていることがうかがえる。

アウディF1ドライバー候補生 ザウバー・アカデミーが2023年のメンバー発表

2023年2月17日
アウディF1ドライバー候補生 ザウバー・アカデミーが2023年のメンバー発表
ザウバー・アカデミーは、F1への道を歩む才能の育成を続け、ドライバー育成プログラムの2023年の登録メンバーを発表した。FIA-F2選手権 2022年大会の準優勝者であるテオ・プルシェールが4年連続でザウバー・アカデミーの旗を掲げ、F1アカデミー初心者のレナ・ビュラー、フランス系フィンランドの新星マーカス・アマンド、カートレーサーのテイム・サレーらが参加する。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「精神的に疲弊して意識的にF1を離れた」

2023年2月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「精神的に疲弊して意識的にF1を離れた」
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーでの最後の年にF1の "メンタル "面で苦労したことを認めており、それがその後の3年間の休養期間中に気持ちをリセットする必要性を促したという。

180回近いグランプリを経験した35歳のニコ・ヒュルケンベルグは、2019年を最後にルノーのF1レースシートを失い、それ以降は単発の代役として奇妙なレースに出場するのみだった。

ウィリアムズF1、ニコラス・ラティフィ放出による財政難を否定

2023年2月17日
ウィリアムズF1、ニコラス・ラティフィ放出による財政難を否定
ウィリアムズF1は、ニコラス・ラティフィのF1離脱による財政難の懸念を否定した。

ウィリアムズF1で3年間失望を味わったカナダ人のニコラス・ラティフィは、2023年のF1シートを失った。チームは、裕福な父マイケルによって、ラバッツィやソフィーナなど、多くの資金を得ていた。

マッティア・ビノット 「フェラーリの2023年F1マシンは私の手柄ではない」

2023年2月17日
マッティア・ビノット 「フェラーリの2023年F1マシンは私の手柄ではない」
マッティア・ビノットは、スクーデリア・フェラーリの2023年F1マシンの手柄を立てるつもりはないという。

スイス生まれのイタリア人エンジニアであるマッティア・ビノットは、昨年のチャンピオンシップ挑戦がしばしば悲惨な失敗に終わった後、フェラーリのF1チーム代表を解任された。

フェラーリF1代表 「偽物のSF-23で発表会をしなかったことは誇り」

2023年2月17日
フェラーリF1代表 「偽物のSF-23で発表会をしなかったことは誇り」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、他のいくつかのチームとは異なり『偽物』ではない本物の『SF-23』を発表したチームを誇りに思っていると語る。

2023年F1マシンの前半は、ショーカーやレンダリングに今季のカラーリングを施したチームがほとんどだった。だが、スクーデリア・フェラーリは、集まった多くのファンの前で本物の『SF-23』を公開するだけでなく、フィオラノのトラックで公開シェイクダウンを実施した。

ミック・シューマッハ 「いくつかF1チームが興味を示してくれている」

2023年2月17日
ミック・シューマッハ 「いくつかF1チームが興味を示してくれている」
2024年のF1グリッド復帰を目指すミック・シューマッハに、F1各チームはすでに興味を示している。

F1界のレジェンド、ミハエルの息子である23歳のシューマッハは、ハースF1チームで2シーズン戦った後、今年はメルセデスのリザーブドライバーに甘んじなければならなかった。

また、メルセデス・エンジンを搭載するマクラーレンでもスタンバイする予定だ。

F1公式ページの放送情報ページからフジテレビとDAZNの記載が消える

2023年2月17日
F1公式ページの放送情報ページからフジテレビとDAZNの記載が消える
F1公式サイトの放送情報ページからフジテレビとDAZNの名前が消え、『TBC』へと変更になった。

日本での2023年のF1世界選手権の視聴が心配な状況となっている。日本でのF1中継については、2016年から2022年までFox Sportsが東アジア地域の契約を結び、フジテレビとDAZNがサブライセンスという形で放映権を獲得していた。しかし、そのFox Sportsはディズニーに買収されて2021年途中にアジアから撤退した。

ステファノ・ドメニカリ 「F1は売りに出されていない」

2023年2月17日
ステファノ・ドメニカリ 「F1は売りに出されていない」
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、F1が売りに出されているという報道を否定した。

先月、サウジアラビアの国営投資ファンドが、現在リバティ・メディアが所有するこの資産を、200億ドル(約2兆6000億円)という驚異的な価格で狙っているとの報道がなされた。
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