アントネッリが同級生をF1に招待 ヴィルヌーヴ「職場に友達は不要」と苦言

2025年5月18日
アントネッリが同級生をF1に招待 ヴィルヌーヴ「職場に友達は不要」と苦言
アンドレア・キミ・アントネッリは、地元イタリアで開催されているF1エミリア・ロマーニャGPを前に、高校の同級生25人と教師2人を招待した。その行動に対し、1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが「職場に友達は不要」と苦言を呈している。

F1グリッド最年少の18歳アントネッリは、今も高校に通いながらF1デビューシーズンを戦っており、ボローニャ出身の彼にとってイモラでの一戦はまさにホームレースだ。木曜の記者会見で、彼は同級生たちを招待した理由をこう語った。

F1 エミリア・ロマーニャGP 予選:ハイライト動画

2025年5月18日
F1 エミリア・ロマーニャGP 予選:ハイライト動画
2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選のハイライト動画。イモラ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選が行われた。

マクラーレンのオスカー・ピアストリが今季3度目のポールポジションを獲得。予選は2度の赤旗中断が発生する波乱の展開となったが、ピアストリは最後のアタックで1分14秒670を記録し、僅差でマックス・フェルスタッペンを抑えた。

角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
角田裕毅のレッドブルF1での立場に、いよいよ厳しい視線が注がれている。

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅のクラッシュをレッドブルF1代表は咎めず「クルマは直せる」

2025年5月18日
角田裕毅のクラッシュをレッドブルF1代表は咎めず「クルマは直せる」
F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、レッドブル・レーシングのガレージは明暗が分かれる展開となった。Q1序盤、角田裕毅がバリアに激しくクラッシュ。マシンが横転するほどの衝撃的なアクシデントだったが、幸いにも角田に怪我はなく、自力でマシンから脱出した。

チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、「最も大事なのは裕毅が無事だったということだ」と語り、「クルマは直せるが、今夜はメカニックにとって大きな作業になる」とコメント。

フェルナンド・アロンソ F1エミリア・ロマーニャGP「予想以上の結果に誇り」

2025年5月18日
フェルナンド・アロンソ F1エミリア・ロマーニャGP「予想以上の結果に誇り」
フェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGP予選で今季ベストとなる5番グリッドを獲得し、「予想以上の結果だった」と語るとともに、アストンマーティンF1チームの取り組みに対して「誇りに思う」との気持ちを明かした。

今週末、アストンマーティンはマシンにアップグレードを投入しており、予選を通じて良好なペースを披露。各セッションでソフトとミディアムの両タイヤを試すという戦略にも取り組んだ。

リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「角田裕毅の赤旗でチャンスを失った」

2025年5月18日
リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「角田裕毅の赤旗でチャンスを失った」
リアム・ローソンは、F1エミリア・ロマーニャGP予選Q1で角田裕毅のクラッシュによる赤旗の影響を受け、「チャンスを失った」と語った。

ローソンはQ1で16番手に終わったものの、フランコ・コラピントのペナルティにより15番グリッドに繰り上がる見通し。しかし、序盤の角田裕毅のクラッシュと、終盤のコラピントの事故によって、納得のいくアタックを行う機会を完全に奪われたと主張した。

シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「奇跡が必要な状況」

2025年5月18日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「奇跡が必要な状況」
シャルル・ルクレールは、2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選でフェラーリの両ドライバーがQ2敗退を喫したことを受け、「チームの運命を変えるには“めちゃくちゃ良い”アップグレードが必要だ」と語った。

スクーデリア・フェラーリの2台は予選Q2で敗退し、イモラ・サーキットを埋め尽くしたティフォシ(フェラーリの熱狂的ファン)を落胆させた。

レッドブルF1 角田裕毅の容体を報告「メディカルセンターで検査後に退院」

2025年5月18日
レッドブルF1 角田裕毅の容体を報告「メディカルセンターで検査後に退院」
F1エミリア・ロマーニャGP予選の冒頭、角田裕毅が激しいクラッシュに見舞われた件について、レッドブル・レーシングが容体を報告した。

予選Q1の最初のアタックラップで、角田裕毅はヴィルヌーブシケインでマシンのコントロールを失い、バリアに激しく衝突。RB21はその衝撃で複数回宙を舞い、キャッチフェンスにも接触する激しいクラッシュとなった。

フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP「C6を生かすのが難しかった」

2025年5月18日
フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP「C6を生かすのが難しかった」
マックス・フェルスタッペンは、エミリア・ロマーニャGPの予選において、ソフトタイヤを「生かし続ける」のが難しかったと認めている。レッドブルのフェルスタッペンは、ポールポジションにわずかに届かず、マクラーレンのオスカー・ピアストリに0.03秒差で敗れた。

この日のイモラ・サーキットは波乱の連続で、赤旗も出るなど混乱の多いセッションとなった。ドライバーたちは、ピレリが投入した新コンパウンド「C6」タイヤから最大限の性能を引き出そうと苦戦していた。

インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇

2025年5月18日
インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けた予選1日目が現地時間5月18日(土)に開催され、アレックス・パロウがトップタイムを記録して日曜のポールポジション決定戦に進出した。大接戦となった予選では、パロウがスコット・マクラフリンをわずか0.0198秒差で上回る走りを披露。一方、コルトン・ハータはクラッシュからの劇的な復活劇で出場権を獲得し、観客を沸かせた。
«Prev || ... 171 · 172 · 173 · 174 · 175 · 176 · 177 · 178 · 179 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム