レッドブルF1首脳「2023年はフェラーリよりもメルセデスを警戒すべき」

2023年1月9日
レッドブルF1首脳「2023年はフェラーリよりもメルセデスを警戒すべき」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2023年のチャンピオンシップ防衛に向けて準備を進めているレッドブル・レーシングはフェラーリよりもメルセデスを警戒するべきだと考えている。

レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが2年連続でドライバーズチャンピオンシップを獲得して2022年を支配的に締めくくった。チームとしても2013年以来となるコンストラクターズタイトルを獲得し、22レース中17勝を挙げた。

2023年F1マシン:新車発表スケジュール… 5チームが発表日を告知

2023年1月8日
2023年F1マシン:新車発表スケジュール… 5チームが発表日を告知
2023年のF1世界選手権を戦う各F1チームの新車の発表日が近づいてきた。

昨年、F1は、マシン同士でより接近戦ができるようにするために新レギュレーションでコンセプトを一新。F1マシンの基本設計はグラウンドエフェクトカーに移行。レッドブル・レーシングがダブルタイトルを獲得し、メルセデスを王座から引きずり下ろした。

フェルスタッペン 「F1ドライバーごとにトレーニングの要件は異なる」

2023年1月8日
マックス・フェルスタッペン 「F1ドライバーごとにトレーニングの要件は異なる」
マックス・フェルスタッペンは、アレクサンダー・アルボンやニック・デ・フリースなど、F1グリッド上の他のドライバーと自分のトレーニングのニーズがどのように異なるかを説明した。

ニック・デ・フリースは、2022年F1イタリアGPでアレクダンダー・アルボンの代役を務めたときに感じた身体的衝撃について語っている。ポイントを獲得したデビューレースで疲れ果てたデ・フリースは、無線でエンジニアに車から降りるのに助けが必要かもしれないと伝えた。

F1で徴収した罰金をFIAは何に使っているのか?

2023年1月8日
F1で徴収した罰金をFIAは何に使っているのか?
F1シーズン中、チームとドライバーが罰金を科されることはよくあることだ。しかし、FIA(国際自動車連盟)によって集められたお金は何に使われているのか?

多くのF1チームにとって、違反に対するパフォーマンス関連のペナルティではなく、罰金を科されることは救済になるかもしれない。最近では、コストキャップに違反したレッドブル・レーシングから700万ドル(約10億円)が徴収された。

レッドブルF1代表、ホンダとの現行契約後の提携先は「慎重に検討」

2023年1月8日
レッドブルF1代表、ホンダとの現行契約後の提携先は「慎重に検討」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2026年からホンダではない別のブランドと提携することを選択する場合には、どのようなパートナーシップが機能するかについて慎重に検討していくと語る。

レッドブルのF1エンジンサプライヤーであるホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、レッドブルのパワートレイン部門(レッドブル・パワートレインズ)に技術支援を提供し続けることに同意。レッドブルとアルファタウリが使用しているF1パワーユニットは現在でもホンダが製造している。

アルピーヌF1 「FIAにPUの信頼性向上の性能への影響が理解できる?」

2023年1月8日
アルピーヌF1 「FIAにPUの信頼性向上の性能への影響が理解できる?」
アルピーヌF1チームは、F1パワーユニットの凍結期間における信頼性アップデートがパフォーマンスに与える影響について問題提起している。

F1エンジンの開発は完全に凍結された。2025年シーズンまで使用するF1パワーユニットに関して、エンジンサプライヤーはパフォーマンスを向上させるアップデートを行うことは許可されず、信頼性問題を解決させる変更のみが許可される。

MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」

2023年1月8日
MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」
6回のMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケスは、2024年以降もホンダにとどまるが“自分の夢”だが、HRCがタイトルを獲得したMotoGPバイクを生産できない場合には「自分にとってベストのものを見つける」だろうと語った。

マルク・マルケスは、2013年にホンダでデビューし、初挑戦でタイトルを獲得した。マルケス/ホンダのタイアップは、MotoGPクラスで6つタイトル、59勝、合計100回の表彰台、63回のポールを獲得した。

アウディF1 「レッドブル・パワートレインズ規模の採用活動を進める」

2023年1月8日
アウディF1 「レッドブル・パワートレインズ規模の採用活動を進める」
アウディがF1に参戦するまでにはまだ3年の準備期間がある。F1での経験豊富な人材の採用活動は本格化しており、アウディはすぐにレッドブル・パワートレインズに匹敵するレベルに到達したいと考えている。

2026年からアウディのF1エンジンサプライヤーの1つになる。さらにアウディは、ザウバーF1チームの株式買収を計画しており、長期的にはチーム名の変更も行われる。F1エンジンプロジェクトは順調に進んでいるが、競争力を高めるためにやるべきことはまだたくさんある。

アンドレッティ・キャデラック、搭載F1エンジンはルノーで確定?

2023年1月7日
アンドレッティ・キャデラック、搭載F1エンジンはルノーで確定?
アンドレッティ・キャデラックがF1エントリーを手に入れた場合、ルノーのF1パワーユニットでスタートすることになりそうだ。チームは新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2026年をターゲットにしているわけではない。

アンドレッティ・グローバルとゼネラルモーターズは1月5日(木)、F1参戦を目指して提携し、エントリーが獲得できた場合にはキャデラックのブランド名を掲げてアンドレッティ・キャデラックとして参戦することを発表した。
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