キミ・アントネッリ F1初表彰台と高校卒業「勉強をやめたら後悔していた」

2025年6月28日
キミ・アントネッリ F1初表彰台と高校卒業「勉強をやめたら後悔していた」
アンドレア・キミ・アントネッリは、F1カナダGPで自身初のF1表彰台を獲得した数日後に、高校の最終試験を終えた。

メルセデスF1のルーキーである18歳のアントネッリは、F1映画のニューヨーク・プレミアを欠席してイタリアに帰国し、学業を優先した理由について「レースを理由に勉強をやめていたら、罪悪感を抱いていたと思う」と語った。

ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP初日8番手「Q3進出を本気で狙う」

2025年6月28日
ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP初日8番手「Q3進出を本気で狙う」
ガブリエル・ボルトレトは、F1オーストリアGP金曜フリー走行2回目で8番手タイムを記録し、キャリア最高の週末へ向けて好スタートを切った。ザウバーが投入した新型フロアの効果もあり、初のQ3進出に現実味が帯びてきている。

「今日は本当にポジティブな一日だった」とボルトレトは語る。「アップグレードは正しい方向に進んでいるし、クルマに乗るたびに快適さが増している。ここはF4、F3、F2のすべてで結果を出してきた好きなサーキットで、走り出しから良いフィーリングだった」

角田裕毅 レッドブルF1代表が悔恨「競争力あるマシンを与えられなかった」

2025年8月10日
角田裕毅 レッドブルF1代表が悔恨「競争力あるマシンを与えられなかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表ローラン・メキースは、F1ハンガリーGPで角田裕毅に十分なパッケージを用意できなかった責任はチーム側にあると語った。

夏休み前最後のレースは角田裕毅にとって再び厳しい結果となり、ここ8戦で4度目となるQ1敗退を喫した。さらにミルトンキーンズを拠点とするチームは、新たなパワーユニットを投入するため、レギュレーション上の持ち込み枠外から交換を行い、角田裕毅をピットレーンスタートとした。

F1オーストリアGP前夜 ドメニカリ主催の夕食会に20人のドライバーが参加

2025年6月28日
F1オーストリアGP前夜 ドメニカリ主催の夕食会に20人のドライバーが参加
F1オーストリアGPのメディア対応がすべて終わった木曜、レッドブル・リンクのパドックでF1 CEOステファノ・ドメニカリがホストを務め、全20人のF1ドライバーを招いたディナーパーティーが開かれた。

席順はチームの垣根を越え、自然な親近感を重視して決定。ドライバーたちはライバル関係をひとまず脇に置き、オーストリアの郷土料理が並ぶテーブルを囲んで和やかな時間を過ごした。

アレックス・ダン F1初FP1走行で堂々の4番手「子供の頃の夢が叶った」

2025年6月28日
アレックス・ダン F1初FP1走行で堂々の4番手「子供の頃の夢が叶った」
F2ポイントリーダーのアレックス・ダンがF1オーストリアGPの金曜フリー走行1回目でマクラーレンから公式セッションデビューを果たした。F1マシンでの初実戦走行ながら堂々の4番手タイムを記録し、将来性を強く印象づけた。

FP1ではランド・ノリスのマシンを託された形となったダン。セッション序盤には空力測定用のレーキを装着し、決してタイム狙いのプログラムではなかったにもかかわらず、終盤には1分5秒766の好タイムを記録。チームメイトのオスカー・ピアストリとの差はわずか0.069秒だった。

ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP初日「マクラーレンが抜けている」

2025年6月28日
ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP初日「マクラーレンが抜けている」
ジョージ・ラッセルは、F1オーストリアGP金曜フリー走行初日で安定したパフォーマンスを披露し、前戦カナダGPでの勝利から好調を維持している。FP1では最速タイムを記録し、午後のFP2では6番手につけた。

「今日は少し苦戦したけど、午後のセッションは事前の見立てどおりだった。FP2のシングルラップで速さが出たのは、僕らにとって少し驚きだった」とラッセルは語る。

2025年F1 オーストリアGP 技術アップデート:各チームの改良ポイントを解説

2025年6月28日
F1オーストリアGP技術アップデートまとめ 各チームの改良ポイントを解説
2025年F1第11戦オーストリアGPに先立ち、主要チームがFIAに提出した車両アップデート情報が公開された。本記事では、各チームがどの部分に手を加え、どのような性能向上を狙っているのかを詳しく整理する。

オーストリアGPに向けて、各チームはマシンの空力的な最適化と、レッドブル・リンク特有の冷却要件への対応に焦点を当てたアップデートを導入している。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP初日「課題はアンダーステア」

2025年6月28日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP初日「課題はアンダーステア」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1オーストリアGP初日に午前のフリー走行1回目(FP1)で2番手、午後のフリー走行2回目(FP2)で3番手と、堅実なパフォーマンスを見せた。

フェルスタッペンは、FP1では1分05秒607、FP2では1分04秒898を記録。特に午後のセッションでは、使用済みのソフトタイヤにもかかわらずマクラーレン勢に次ぐタイムを叩き出しており、予選に向けてさらなる改善の余地を感じさせる内容となった。

フェラーリF1立役者ルカ・ディ・モンテゼーモロがマクラーレン取締役に就任

2025年6月28日
フェラーリF1立役者ルカ・ディ・モンテゼーモロがマクラーレン取締役に就任
元フェラーリF1代表のルカ・ディ・モンテゼーモロが、マクラーレン・オートモーティブの事業を統括し、F1チームの少数株も保有する「マクラーレン・グループ・ホールディングス・リミテッド(McLaren Group Holdings Limited)」の取締役に任命された。

金曜日、マクラーレン・グループ・ホールディングス・リミテッドは英企業登記所(Companies House)に取締役就任に関する届け出を提出し、ディ・モンテゼーモロが同社の9人目の取締役に加わることになった。

角田裕毅 F1オーストリアGP初日7番手 「まだ足りないが流れは良い」

2025年6月28日
角田裕毅 F1オーストリアGP初日7番手 「まだ足りないが流れは良い」
角田裕毅は、F1オーストリアGP初日のフリー走行で大きな改善を見せた。FP1ではブレーキとバランスに苦しみ17番手にとどまったものの、午後のFP2では着実にパフォーマンスを向上させ、7番手タイムを記録した。

高速セクションの多いレッドブル・リンクにおいて、角田裕毅はレッドブル・レーシングのマシンへの自信と攻撃的な走りを両立。自身も「このタイプのサーキットが好き」と語っており、攻めの姿勢を維持したままセッションをこなしていった。
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