ブルーノ・セナ、F1シート獲得に自信

2008年10月2日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、2009年のF1シート獲得に自信を見せている。

ブルーノ・セナは、2009年の契約に関して、複数のF1チームと交渉していることを認めた。今シーズン、GP2シリーズに参戦したブルーノ・セナは2位でシーズンを終えた。

「GP2で素晴らしいシーズンを送ってきたのは間違いない。浮き沈みのあるシーズンだったけれど、2位で終えられたことは十分に良かったし、来年F1に行く可能性を与えてくれた。」

スペイン新F1チーム、実現へ一歩前進

2008年10月2日
エイドリアン・カンポス
エイドリアン・カンポスが、スペインの新F1チームチーム設立へ向けて一歩前進した。

元ミナルディのF1ドライバーで、現在アレサンドロ・アガクとGP2チームを共同経営しているエイドリアン・カンポス。

報じられたところによると、エイドリアン・カンポスは「F1に向けた次のステップ」として風洞の建設に関する数100万ユーロの計画を行ったとしている。

山本左近、GP2アジアシリーズ参戦が決定

2008年10月1日
山本左近
山本左近の2008-2009 GP2アジアシリーズ参戦が決定した。GP2アジアシリーズ初年度チャンピオンチームであり、今季GP2シリーズを戦ったARTグランプリから参戦する。

山本左近は、今年、ルノーF1チームのディベロップメントドライバーとしてシーズンをスタートし、ドイツ・ホッケンハイムの第6戦からGP2シリーズに参戦していた。

シューマッハ、ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダでテスト走行

2008年9月27日
ミハエル・シューマッハ ホンダ
ミハエル・シューマッハが、ホンダのスーパーバイクCBR1000RRをサーキットで走行した。

HANNspree Ten Kate Honda(ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダ)チームから特別ゲストとして招かれたシューマッハは、スーパーバイク世界選手権(WSB)でカルロス・チェカが駆っているHonda CBR1000RRのテスト走行に臨んだ。

2006年シーズン限りでF1を引退した後、シューマッハは、Honda CBR1000RRでIDM(International German Motorcycle Championship)のスーパーバイクカテゴリーに参戦してきた。

ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

2008年9月26日
ターン10の縁石を調査するチャーリー・ホワイティング
シンガポールGPのレースオフィシャルは、マリーナベイ・サーキットの縁石のバンプに関する懸念を受け、ターン10のシケインを変更した。

数人のF1ドライバーが、シケインをショートカットするのを防ぐために設置された縁石にの高いバンプに関して変更を求めていた。

ドライバーは、このバンプに当たるとサスペンションがダメージを受け、もしくはモノコックさえ破損するのではないか心配していた。彼らはまた、これらのバンプによりコーナー外側の壁にぶつかることも懸念していた。

F1:シンガポールGP シミュレーション動画

2008年9月23日
F1 シンガポールGP 動画
F1初のナイトレースとなるシンガポールGP。シンガポール市街地コースは今シーズン2つ目の新しいストリートサーキットであり、どんなレースが展開されるは未知数。

レッドブル・レーシングが、F1シンガポールGPが開催されるサーキットを3Dアニメーションでシミュレーション。ナイトレースの美しさ、2度海を越えるブリッヂの様子などをリアルに再現した。

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがサーキットで華麗なバトルを繰り広げる。

ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

2008年9月18日
シンガポールGP
ブリヂストンが、新しい公道コースで行われる第15戦シンガポールGPでのF1史上初の展望を語った。ブリヂストンはF1初のナイトレースに備え、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施す。

シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。

タイヤ交換が鍵となった雨のF1イタリアGP

2008年9月15日
歴史的な雨のレースとなったイタリアGP
セバスチャン・ベッテルが歴史的な初優勝を遂げた2008年のF1イタリアGP。

アクセル全開率が約76%の屈指の高速サーキットと知られるモンツァ・サーキット。毎年、各チームは低ドラックの特別マシンを持ちこみギリギリまでダウンフォースを削る。そんなサーキットに降り注いだ雨が、多くのドラマを演出した。

セーフティカー先導のもと、全車エクストリームウェットタイヤでのスタートとなったイタリアGP。レースの鍵となったのは、レース中盤に訪れたスタンダードウェットタイヤへ変更するタイミングだった。

FIA、シケインカット時のルールを明確化

2008年9月13日
問題となったハミルトンのシケインカット
FIAは、モンツァでシケインカット時のルールを明確にした。シケインをカットしたドライバーは、少なくとも1つのコーナーでオーバーテイクを仕掛けてはいけないことになった。

ベルギーGPでは、ルイス・ハミルトンがシケインをカットし、キミ・ライコネンにポジションを譲った直後のコーナーでオーバーテイクを行い、レース後、25秒加算ルールにより優勝を奪われた。それ以降、F1界では論争が巻き起こっていた。

モンツァのレース前に行われたドライバーブリーフィングで、FIAのレースディレクターを務めるチャーリーホワイティングは、ドライバーが不正にコーナーを通過してポジションを得たば場合、そのドライバーはポジションを譲ってから少なくとも1つのコーナーは、オーバーテイクを仕掛けてはいけないことを説明した。
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