2008年F1日本GP 3日間の来場者数

2008年10月13日
2008年 F1日本GP 入場者数
富士スピードウェイは、2008年F1日本GPの来場者数を発表した。

昨年は悪天候に見舞われ、運営面で大きな課題を残した富士スピードウェイのF1日本GP。今年は比較した安定した天候の中で行われたF1日本GPだが、大会3日間の来場者数は、昨年の28万2,000人と比べて約25%減となる21万3,000人だった。

今年は、金曜日が3万7,000人、土曜日が7万1,000人、決勝日が10万5,000人と、昨年の金曜日5万2,000人、土曜日9万人、決勝日14万人を大きく下回った。

ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1
ブリヂストンが、F1日本GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

午前中はドライコンディションでスタートし、予選ではドライへ変化。そのため、今日一日でブリヂストンが日本GP用に用意する4種類全てのタイヤが使用された。

ブリヂストンの浜島裕英は、リアタイヤの摩耗が鍵となると語る。

浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」

2008年10月11日
浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」
ブリヂストンのタイヤ開発本部長を務める浜島裕英が、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

F1、2009年からセーフティカーの新ルールを適用へ

2008年10月11日
セーフティカー 新ルール
F1は、2009年からセーフティカーに新ルールが適用されるだろう。

問題を呼んでいる現在のセーフティカー・ルールは最終戦で廃止。2009年はセーフティカー導入後、給油のためにピットレーンを開放するという、古いシステムに戻ることで概ね合意された。

2009年の新ルールでは、セイフティカーが出動後、ドライバーは最低ラップタイムを守って低速走行しなければならない。これは、今年のフリー走行で何度かテストされている。

ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用

2008年10月8日
ブリヂストン F1 記者会見
ブリヂストンは、F1日本GPに特別なカラーリングを施したタイヤを持ち込むことを発表した。

都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。

2009年 F1カレンダー 発表

2008年10月8日
2009年 F1カレンダー
世界モータースポーツ評議会の臨時総会がパリで開催され、2009年のF1カレンダーからカナダGPが外れ、全18戦で行われることが発表された。

6月に発表された暫定カレンダーでは、今年のスケジュールにアブダビGPが追加されて19レースになることが発表されていた。

しかし、7日(火)に開催された臨時総会では、2009年6月7日に設定されていたカナダGPが省略された全18レースのカレンダーを発表された。カナダGPが予定されていた6月7日には、8月6日に移動となっていたトルコGPが入った。

富士スピードウェイ:F1サーキット解説

2008年10月7日
F1日本GP 富士スピードウェイ
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ
富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。

富士スピードウェイ、F1日本グランプリ会場の準備状況を公開

2008年10月7日
昨年問題となったC席仮説スタンド
富士スピードウェイ株式会社は、いよいよ今週10日(金)より開催する「2008FIA F1 世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催直前の会場内準備状況を公開した。

6月12日に発表した会場内の施設改修である、バス乗降場の舗装化と出入り口の拡幅および歩行者通路となる通称「愛鷹道路」の拡幅、車両動線との歩車分離および歩行者ルートの短縮を目的とした歩道橋の設置、照明・放送設備の増設、F1ビレッジ周辺への常設雨宿りルーフなどについては、9月末に全て工事を完了。
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