F1:シンガポールGP シミュレーション動画

2008年9月23日
F1 シンガポールGP 動画
F1初のナイトレースとなるシンガポールGP。シンガポール市街地コースは今シーズン2つ目の新しいストリートサーキットであり、どんなレースが展開されるは未知数。

レッドブル・レーシングが、F1シンガポールGPが開催されるサーキットを3Dアニメーションでシミュレーション。ナイトレースの美しさ、2度海を越えるブリッヂの様子などをリアルに再現した。

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがサーキットで華麗なバトルを繰り広げる。

ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

2008年9月18日
シンガポールGP
ブリヂストンが、新しい公道コースで行われる第15戦シンガポールGPでのF1史上初の展望を語った。ブリヂストンはF1初のナイトレースに備え、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施す。

シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。

タイヤ交換が鍵となった雨のF1イタリアGP

2008年9月15日
歴史的な雨のレースとなったイタリアGP
セバスチャン・ベッテルが歴史的な初優勝を遂げた2008年のF1イタリアGP。

アクセル全開率が約76%の屈指の高速サーキットと知られるモンツァ・サーキット。毎年、各チームは低ドラックの特別マシンを持ちこみギリギリまでダウンフォースを削る。そんなサーキットに降り注いだ雨が、多くのドラマを演出した。

セーフティカー先導のもと、全車エクストリームウェットタイヤでのスタートとなったイタリアGP。レースの鍵となったのは、レース中盤に訪れたスタンダードウェットタイヤへ変更するタイミングだった。

FIA、シケインカット時のルールを明確化

2008年9月13日
問題となったハミルトンのシケインカット
FIAは、モンツァでシケインカット時のルールを明確にした。シケインをカットしたドライバーは、少なくとも1つのコーナーでオーバーテイクを仕掛けてはいけないことになった。

ベルギーGPでは、ルイス・ハミルトンがシケインをカットし、キミ・ライコネンにポジションを譲った直後のコーナーでオーバーテイクを行い、レース後、25秒加算ルールにより優勝を奪われた。それ以降、F1界では論争が巻き起こっていた。

モンツァのレース前に行われたドライバーブリーフィングで、FIAのレースディレクターを務めるチャーリーホワイティングは、ドライバーが不正にコーナーを通過してポジションを得たば場合、そのドライバーはポジションを譲ってから少なくとも1つのコーナーは、オーバーテイクを仕掛けてはいけないことを説明した。

4チームがKERSをテスト予定

2008年9月13日
BMWザウバー KERSテスト
BMWザウバーが、来週のヘレスで再びKERSのテストを実施する。

BMWザウバーは、7月のヘレステストでKERSによる感電事故を起こしていたが、再びコーステストを再開する。

また、マクラーレン、ホンダ、ウィリアムズもヘレスにてKERSのテストを計画していることが明らかになった。

FOTA、基本規則を制定

2008年9月12日
FOTA(Formula One Teams' Association)
F1チームは、モンツァで会合を開き、新しいF1チーム団体“FOTA”の定款を決定した。

FOTAは、新しいコンコルド協定を決定するため、FIAとFOMとともに働く新しいF1チーム団体。

FOTAはこの日、「FOTAはコスト削減を心がけながら、F1の発展を目指し、また、FIAおよび商業権所有者との協力の下、F1のスペクタクル向上に努める」との声明を発表。

モンツァ:F1サーキット解説

2008年9月11日
イタリアGP サーキット解説
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、イタリアGPが開催されるモンツァのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ
モンツァには、特別なものがたくさんある。マシンセッティング、モータースポーツに対する熱狂的なファンたちの歓声、そびえ立つような旧バンクコース、そしてその名前そのもの。そのすべてが、僕は好きだ。今やF1カレンダー唯一の超高速コースだし、すべてのことが、とてつもない速さで起きる。F1マシンでいつもレースをしていても、このことに慣れるには数周はかかる。

シンガポールGP、セッション開始時間を変更

2008年9月11日
準備が進むシンガポールGP(画像)
F1初のナイトレースとして注目を集めているシンガポールGPだが、ドライバーとチームに照明の下でより多くの走行時間を与えるため、スケジュールが変更になった。

当初発表されたF1シンガポールGPのスケジュールでは、予選前に照明の下で走行できるのは、金曜のフリー走行2回目の90分のみで、走行時間の少なさが懸念されていた。

これまでのスケジュールでは、金曜フリー走行1回目は午後4時に、土曜フリー走行は午後5時から開始されることになっていた。

スパ・フランコルシャン:F1サーキット解説

2008年9月5日
アレキサンダー・ブルツ(ホンダF1)
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ (ホンダ)
スパは昔ながらのコースレイアウトで、それがすごくいい感じだ。望むべき要素は、ここにすべてある。大きな起伏、高速コーナー、長い直線。天候はまったく予測できないけれど、スパに行くのはいつも楽しみだ。太陽が照っていたかと思えば、10分後には大雨なんてしょっちゅうで、それもまたスパの魅力だ。
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