4チームがKERSをテスト予定

2008年9月13日
BMWザウバー KERSテスト
BMWザウバーが、来週のヘレスで再びKERSのテストを実施する。

BMWザウバーは、7月のヘレステストでKERSによる感電事故を起こしていたが、再びコーステストを再開する。

また、マクラーレン、ホンダ、ウィリアムズもヘレスにてKERSのテストを計画していることが明らかになった。

FOTA、基本規則を制定

2008年9月12日
FOTA(Formula One Teams' Association)
F1チームは、モンツァで会合を開き、新しいF1チーム団体“FOTA”の定款を決定した。

FOTAは、新しいコンコルド協定を決定するため、FIAとFOMとともに働く新しいF1チーム団体。

FOTAはこの日、「FOTAはコスト削減を心がけながら、F1の発展を目指し、また、FIAおよび商業権所有者との協力の下、F1のスペクタクル向上に努める」との声明を発表。

モンツァ:F1サーキット解説

2008年9月11日
イタリアGP サーキット解説
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、イタリアGPが開催されるモンツァのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ
モンツァには、特別なものがたくさんある。マシンセッティング、モータースポーツに対する熱狂的なファンたちの歓声、そびえ立つような旧バンクコース、そしてその名前そのもの。そのすべてが、僕は好きだ。今やF1カレンダー唯一の超高速コースだし、すべてのことが、とてつもない速さで起きる。F1マシンでいつもレースをしていても、このことに慣れるには数周はかかる。

シンガポールGP、セッション開始時間を変更

2008年9月11日
準備が進むシンガポールGP(画像)
F1初のナイトレースとして注目を集めているシンガポールGPだが、ドライバーとチームに照明の下でより多くの走行時間を与えるため、スケジュールが変更になった。

当初発表されたF1シンガポールGPのスケジュールでは、予選前に照明の下で走行できるのは、金曜のフリー走行2回目の90分のみで、走行時間の少なさが懸念されていた。

これまでのスケジュールでは、金曜フリー走行1回目は午後4時に、土曜フリー走行は午後5時から開始されることになっていた。

スパ・フランコルシャン:F1サーキット解説

2008年9月5日
アレキサンダー・ブルツ(ホンダF1)
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ (ホンダ)
スパは昔ながらのコースレイアウトで、それがすごくいい感じだ。望むべき要素は、ここにすべてある。大きな起伏、高速コーナー、長い直線。天候はまったく予測できないけれど、スパに行くのはいつも楽しみだ。太陽が照っていたかと思えば、10分後には大雨なんてしょっちゅうで、それもまたスパの魅力だ。

ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発

2008年9月5日
ブリヂストンF1(画像)
ブリヂストンは、F1用に1種類で全てのウェットコンディションに対応できる新しいウェットタイヤを開発している。

現在のレギュレーションでは、スタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットという2種類のウェットタイヤが指定されている。しかし、ブリヂストンがタイヤを供給しているGP2では、あらゆる雨天コンディションをカバーする1種類のウェットタイヤを使用している。

ブリヂストンは、F1でもエクストリームから摩滅すると、スタンダード・ウェットに変化し、より乾いた状態でも使用できるように設計された単一のウエットタイヤを開発中であると明かした。

2008年F1日本グランプリでのスピードカー・シリーズが中止に

2008年9月4日
中止が決定したスピードカー・シリーズ
2008年F1日本グランプリのサポートレースとして予定されていたスピードカー・シリーズが中止となった。

富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」のサポートレースに予定されていたスピードカー・シリーズ(SpeedCar Serie)が中止になったことを発表した。

ブリヂストン、スリックタイヤのスペックを決定

2008年9月3日
F1での200戦を達成したブリヂストン
ブリヂストンは、来年F1に導入されるスリックタイヤが、チームとドライバーにより多くのチャレンジをもたらすだろうと予想する。

ブリヂストンは、2009年のタイヤの最終的な仕様を提出したとされている。

今シーズンは、いくつかのレースで2つのコンパウンドの差があまり大きくなかったため、ブリヂストンは来年のスリックタイヤにどのくらい変化をつけるか評価していた。

スパ・フランコルシャン、改修報道を否定

2008年9月2日
スパ・フランコルシャン(画像)
スパ・フランコルシャンの幹部は、F1レイアウトを改修し、7Km短縮するとの報道を否定した。

ベルギーの地元メディアは、F1カレンダーで最長のレイアウトを持つスパ・フランコルシャンが、バーニー・エクレストンの賛成のもと、ブーオンとブランシモンを繋ぎ、ファーニュ・シケインとスタブロを外して、7km短縮されるtと報道した。

それに対し、スパ・フランコルシャンのスポークスマンであるリュック・ウィレムスは、「スパは常にユニークなサーキットだ。変わることはない。」と改修の噂を否定。
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