浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」
2008年10月11日
ブリヂストンのタイヤ開発本部長を務める浜島裕英が、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。
今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
F1、2009年からセーフティカーの新ルールを適用へ
2008年10月11日
F1は、2009年からセーフティカーに新ルールが適用されるだろう。
問題を呼んでいる現在のセーフティカー・ルールは最終戦で廃止。2009年はセーフティカー導入後、給油のためにピットレーンを開放するという、古いシステムに戻ることで概ね合意された。
2009年の新ルールでは、セイフティカーが出動後、ドライバーは最低ラップタイムを守って低速走行しなければならない。これは、今年のフリー走行で何度かテストされている。
問題を呼んでいる現在のセーフティカー・ルールは最終戦で廃止。2009年はセーフティカー導入後、給油のためにピットレーンを開放するという、古いシステムに戻ることで概ね合意された。
2009年の新ルールでは、セイフティカーが出動後、ドライバーは最低ラップタイムを守って低速走行しなければならない。これは、今年のフリー走行で何度かテストされている。
ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る
2008年10月11日
ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。
今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。
今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。
今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用
2008年10月8日
ブリヂストンは、F1日本GPに特別なカラーリングを施したタイヤを持ち込むことを発表した。
都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。
都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。
2009年 F1カレンダー 発表
2008年10月8日
世界モータースポーツ評議会の臨時総会がパリで開催され、2009年のF1カレンダーからカナダGPが外れ、全18戦で行われることが発表された。
6月に発表された暫定カレンダーでは、今年のスケジュールにアブダビGPが追加されて19レースになることが発表されていた。
しかし、7日(火)に開催された臨時総会では、2009年6月7日に設定されていたカナダGPが省略された全18レースのカレンダーを発表された。カナダGPが予定されていた6月7日には、8月6日に移動となっていたトルコGPが入った。
6月に発表された暫定カレンダーでは、今年のスケジュールにアブダビGPが追加されて19レースになることが発表されていた。
しかし、7日(火)に開催された臨時総会では、2009年6月7日に設定されていたカナダGPが省略された全18レースのカレンダーを発表された。カナダGPが予定されていた6月7日には、8月6日に移動となっていたトルコGPが入った。
富士スピードウェイ:F1サーキット解説
2008年10月7日
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイのサーキットを解説。
アレキサンダー・ブルツ
富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。
アレキサンダー・ブルツ
富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。
富士スピードウェイ、F1日本グランプリ会場の準備状況を公開
2008年10月7日
富士スピードウェイ株式会社は、いよいよ今週10日(金)より開催する「2008FIA F1 世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催直前の会場内準備状況を公開した。
6月12日に発表した会場内の施設改修である、バス乗降場の舗装化と出入り口の拡幅および歩行者通路となる通称「愛鷹道路」の拡幅、車両動線との歩車分離および歩行者ルートの短縮を目的とした歩道橋の設置、照明・放送設備の増設、F1ビレッジ周辺への常設雨宿りルーフなどについては、9月末に全て工事を完了。
6月12日に発表した会場内の施設改修である、バス乗降場の舗装化と出入り口の拡幅および歩行者通路となる通称「愛鷹道路」の拡幅、車両動線との歩車分離および歩行者ルートの短縮を目的とした歩道橋の設置、照明・放送設備の増設、F1ビレッジ周辺への常設雨宿りルーフなどについては、9月末に全て工事を完了。
ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る
2008年10月4日
ブリヂストンの浜島裕英が、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの特徴をタイヤサプライヤーの観点から展望を語った。昨年の日本GPはウェットコンディションとなったが、ブリヂストンは、ドライコンディションでのタイヤパフォーマンスに自信をみせた。
浜島裕英 (ブリヂストン)
富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。
浜島裕英 (ブリヂストン)
富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。
セーフティカーとチーム力が明暗を分けたシンガポールGP
2008年10月2日
F1史上初となるナイトレース、そして新しいストリートサーキットで開催されたF1シンガポールGP。
レースは15番手からスタートしたフェルナンド・アロンソが、劇的な逆転勝利。去年のイタリアGP以来となる表彰台の頂点に登った。
コース幅が狭く、バンピーな路面のためオーバーテイクが困難とされたシンガポールGP。レースを左右したのは、セーフティカー導入時での運とチーム力だった。
レースは15番手からスタートしたフェルナンド・アロンソが、劇的な逆転勝利。去年のイタリアGP以来となる表彰台の頂点に登った。
コース幅が狭く、バンピーな路面のためオーバーテイクが困難とされたシンガポールGP。レースを左右したのは、セーフティカー導入時での運とチーム力だった。