ブルーノ・セナのF1昇格に太鼓判

2008年7月18日
ブルーノ・セナ(画像)
ブルーノ・セナのF1昇格に注目が集まる中、彼が所属するGP2チームの代表が、ブルーノ・セナのF1昇格の可能性を語った。

ブルーノ・セナは、過去に3度のワールドチャンピオンに輝き1994年に不慮の事故でなくなったアイルトン・セナの甥。現在、F1への登竜門といわれるGP2で2位につけている。

デビッド・クルサードの後任として、レッドブルがセバスチャン・ベッテルを獲得したことにより、トロ・ロッソのシートに空きができた。

ブリヂストン、2種類のタイヤ差の拡大を検討

2008年7月15日
2009年のタイヤを検討するブリヂストン
ブリヂストンは、来年に向けて2種類のコンパウンドのギャップを広げることを検討している。

F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、8月末に2009年のプランをFIAに提出する前に、来週ヘレスでスリックタイヤの最後テストを行うが、チームに供給するタイヤのアプローチを変えるつもりであることを明らかにした。

2009年から、F1スリックタイヤが復活する。

イナーシャダンパーとは?

2008年7月13日
いち早くイナーシャダンパーを導入したとされるマクラーレン(画像)
最近のF1で注目されているパーツに“イナーシャダンパー”がある。イナーシャダンパーは、どのような効果があるのか。

イナーシャダンパーを初めて採用したのはマクラーレンといわれる。イナーシャダンパーは、左右のサスペンションとリンクされるサードエレメント(またはフォースエレメント)。サスペンションの上下動を収束させる役割をするものと思われ、縁石やバンプ越え、ブレーキング時などに、素早く車体を安定させることが狙いと思われる。

ドニントン・パーク、ティルケによって改修予定

2008年7月9日
ヘルマン・ティルケ(画像)
2010年からイギリスGPを主催する予定であるドニントン・パークの責任者は、同サーキットがF1の基準を満たすための改修を、ヘルマン・ティルケの指揮で行うことを認めた。

ドニントン・パークの10年契約の発表前、F1サーキットのデザイナーであるティルケが、大規模改修を念頭に同サーキットを訪れたことが報じられていた。

しかし、ドニントン・パークの責任者であるサイモン・ジレットは、ティルケの改修によって、現在のレイアウトの基本的性質までもが変わることを否定した。

イギリスGP、2010年からドニントンで開催

2008年7月5日
イギリスGPは2010年からドニントンパークへ
イギリスGPは、2010年からドニントンパークで開催されることが決定した。

FIAは、シルバーストンと交渉を続けてきたが、同サーキットがサーキット改修の資金を用意することができなかったため、FIAはドニントンパークと契約を結んだ。

ドニントンパークでF1グランプリが開催されるのは、1993年にヨーロッパGPとしてレースが行われて以来、実に17年ぶりとなる。

2009年 F1スケジュール 暫定発表

2008年6月26日
2009年F1スケジュール
FIAは、2009年のF1世界選手権の暫定スケジュールを発表した。来年のF1は、新たにアブダビGPが追加されて19レースとなることが予定されている。

2009年開幕戦は、今年と同じくオーストラリアGPで、3月29日にF1はスタートする。また消滅が噂されていたフランスGPは、2009年も開催されることになりそうだ。日程的にはイギリスGPがフランスGPの前に移動となっている。

また今年は5月に開催されたトルコGPは8月にシフト。最終戦はアブダビGPとなり、決勝レースは11月15日になる予定。

ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表

2008年6月15日
ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表
ブリヂストンは、2008年F1の10戦から14戦までのタイヤ割当を発表した。

ドイツGPでは、ハードとミディアムの組み合わせが初めて適用される。今年のドイツGPはホッケイハイムで開催される。昨年はここでレースが行われておらず、このサーキットでこれらのタイヤが使われるのも初めてとなる。

初開催となるヨーロッパGPでは、ソストとスーパーソフトがチョイスされた。

デラロサ、「新セーフティカーシステムはまだ初期開発段階

2008年6月15日
ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)
GPDAの会長を務めるペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)は、セーフティカー導入時に用いられる新しいエレクトロニクスシステムは、まだ初期開発段階だと語った。

セーフティカー導入時に標準ECUを使ってマシンの速度を制限するという新しいソフトウェアが、バルセロナでテストされている。

このシステムは、セーフティカー導入時に、最初にピットレーンが閉鎖されてしまういう現在のルールへの批判を受けて、導入される。

カナダGP、路面に深刻な問題

2008年6月8日
路面の修復作業が行われているジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
F1カナダGPが開催されているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだが、路面に深刻な問題が発生している。

F1第7戦カナダGPが開催されているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだが、路面が剥がれるという深刻な問題が発生している。ここ数年でも同様な問題が発生しており、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットではアスファルトで路面を補修したが、問題は解決されていない。特にターン10が顕著で、他のコーナーにも同様の問題が発生している。
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