FOTA、F1メダル制を討議
2008年12月2日

BMWザウバーのチーム代表マリオ・タイセンは、FOTAの会議でバーニー・エクレストンが提唱するメダル制について話し合うことを明らかにした。
「チームは、今週、この話題を初めて取り上げることになる」
ホッケンハイムでのF1ドイツGP開催が危機
2008年12月1日

「国からの補助金がなければ、これ以上ホッケンハイムでのF1はないだろう。」とホッケンハイムの社長であるカール・ヨーゼフ・シュミットは語る。
F1ドイツGPは、ホッケンハイムとニュルブルクリンクでの隔年開催となっており、来年はホッケンハイムでの開催はない。
エディ・ジョーダン、F1メダル制を批判
2008年11月28日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1にオリンピック・スタイルのメダル制を導入しようとしており、チームもこの案を全面的に支持していると語った。
しかし、元ジョーダンのチームオーナーであるエディ・ジョーダンは、「(提案は)ナンセンスだ」と批判した。
F1 メダル制の導入は来年?
2008年11月27日

バーニー・アクレストンは26日、F1とLG社との技術パートナーシップ発表の場で、メダル制は、次回のFIA世界モータースポーツ評議会の会議で承認されるだろうと述べた。
「そうなるだろう。全てのチームが満足している。理由は、みんながオーバーテイクがないと言い続けるのにうんざりしているからだ。オーバーテイクがないのは、サーキットや関係者のせいではない。ドライバーがオーバーテイクをする必要がないからだ」
ファン・パブロ・モントーヤ 「F1に興味はない」
2008年11月26日

ファン・パブロ・モントーヤは、ウィリアムズとマクラーレンで優勝候補としてF1で戦い、7勝をあげた。
マクラーレンに所属した2006年シーズン中にF1を離れてからアメリカのNASCAに参戦しているモントーヤは「F1に戻ることに興味はない」と語る。
F1 スタンダードエンジンはイルモアが最有力候補
2008年11月26日

FIAは、スタンダードエンジンの入札を開始した。主な入札者として、イルモア、コスワース、メカクローム、ザイテッ、ジャッドの名が挙げられている。
その中で、現在アメリカのインディカーシリーズにエンジンを供給しているイルモアが、入札に勝つ可能性が高いとされている。
F1中国GP主催者 「2010年以降も続行」
2008年11月25日

最近、上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長が、現在の契約を更新するかどうか検討しているとの報道がなされていた。そして、F1最高権威のバーニー・エクレストンは、中国GPがカレンダーにとどまれるよう“支援する”と誓約していた。
しかし、上海のレースを主催するジュス・エベント者のレオン・サン氏は、損失を生みだし、チケット売り上げに苦戦する中国GPについて語ったチウ氏の発言が翻訳の過程で意味が変わったとコメントした。
シンガポールGP 2009年へ向けてコース幅を改修
2008年11月24日

シンガポールは今年、F1で初となる照明の中でのナイトレースを開催。2009年も9月の終わりに開催が予定されている。
初開催となった今年は、広く称賛されたが、さらにオーバーテイクを引き起こすために、コース幅の拡張が行われるという。少なくともターン1、2、3の3つのコーナーが改修されるという。
FOTA、新しいF1予選方式を検討
2008年11月21日

FOTAは、現在の3セッションに分かれている予選を盛り上げようと考えている。
検討される新しいアイデアは、全マシンが同じ燃料搭載量で同時にトラックを走行し、各周回ごとに最も遅いドライバーが脱落するというもの。14周後に、最も速いドライバー6人が、新しいタイヤを装着し、同じ燃料搭載量でポールポジションを争う。