F1カナダGPの消滅が決定的に
2008年11月16日
F1カナダGP存続に向けての交渉は決裂。今後のF1カナダGPに対する救済は行われないことになった。
16日(日)、モントリオール市のジェラルド・トランブレー市長と、ケベック州のレイモンド・バシャン経済開発大臣、そして交渉役として活動を続けていたカナダのマイケル・ フォルティエ元国際貿易相が会見を開き、この事実が明らかになった。
バーニー・エクレストンOとの間で、何週間にも及ぶ話し合いが行われ、政府、州、市の支援、そしてモントリオールのホテル協会からは1%のルームチャージ料増額など、F1唯一の北米ラウンドを守るための最終的な救済案が14日(木)に提出された。
16日(日)、モントリオール市のジェラルド・トランブレー市長と、ケベック州のレイモンド・バシャン経済開発大臣、そして交渉役として活動を続けていたカナダのマイケル・ フォルティエ元国際貿易相が会見を開き、この事実が明らかになった。
バーニー・エクレストンOとの間で、何週間にも及ぶ話し合いが行われ、政府、州、市の支援、そしてモントリオールのホテル協会からは1%のルームチャージ料増額など、F1唯一の北米ラウンドを守るための最終的な救済案が14日(木)に提出された。
F1バルセロナテストは晴れの予報
2008年11月15日
来週11月17日(月)からバルセロナでスタートするF1冬季テスト。佐藤琢磨がトロ・ロッソのテストに参加することで注目のバルセロテストだが、天気予報では今のところ3日間ともドライコンディションになりそうだ。
今年9月18日にヘレスで行われたトロ・ロッソのテストに参加した際には、残念なことにサーキットには降り出した雨により午後のテストが中止となってしまい、49周しか走行できなかった佐藤琢磨。
今年9月18日にヘレスで行われたトロ・ロッソのテストに参加した際には、残念なことにサーキットには降り出した雨により午後のテストが中止となってしまい、49周しか走行できなかった佐藤琢磨。
F1中国GP、消滅の可能性
2008年11月15日
上海国際サーキットでのF1中国GPは、2010年で幕を閉じるかもしれない。
2004年に中国最大の都市上海に2億4,000万ドルのコストを掛けて建設された上海国際サーキット。しかし、チケットの売れ行きは低迷が続いており、タイトルスポンサーであるシノペックは、来年、契約を更新しないことを示唆している。
上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長は、損失を続けているグランプリを継続するかどうか検討中だと語る。
2004年に中国最大の都市上海に2億4,000万ドルのコストを掛けて建設された上海国際サーキット。しかし、チケットの売れ行きは低迷が続いており、タイトルスポンサーであるシノペックは、来年、契約を更新しないことを示唆している。
上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長は、損失を続けているグランプリを継続するかどうか検討中だと語る。
ミカ・ハッキネン、ドライバーマネジメント業を開始
2008年11月11日
ミカ・ハッキネンは、ドライバーマネジメントという新しいキャリアをスタートすることを発表した。
1998年と1998年に2度のF1ワールドチャンピンに輝いたミカ・ハッキネンは、アセス・マネジメント・グループに所属し、彼の長年のマージャーでありアセス・マネジメント・グループの取締役であるデディエ・コトンと共に働くことになる。
ハッキネンの役割は、若手ドライバーの発掘と養成になる。
1998年と1998年に2度のF1ワールドチャンピンに輝いたミカ・ハッキネンは、アセス・マネジメント・グループに所属し、彼の長年のマージャーでありアセス・マネジメント・グループの取締役であるデディエ・コトンと共に働くことになる。
ハッキネンの役割は、若手ドライバーの発掘と養成になる。
F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ
2008年11月10日
FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロは、500万ユーロのカスタマーエンジンを導入する案を2011年から開始する予定であることを明らかにした。
FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。
先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。
FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。
先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。
アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調
2008年11月10日
アブダビGPの責任者は、アブダビに建設中のヤス・マリーナ・サーキットが、2009年F1最終戦を主催する準備ができると語る。
FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。
以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。
FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。
以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。
新生鈴鹿サーキット 、「2009年F1日本グランプリ」開催概要を発表
2008年11月6日
鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、2008年10月2日(金)から4日(日)の3日間で開催する「2009 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催概要を発表した。
F1日本GPが、3年ぶりに鈴鹿に帰ってる。21回目とのなる鈴鹿でのF1日本GPだが、観戦スタイルにいくつか新しい試みが採用される。
まず、観戦席だが、安心・安全・快適な観戦環境を目指し、すべてが座席指定による指定席となる。しかし、価格はこれまでの自由席並みの1万1,000円からの設定となる。
F1日本GPが、3年ぶりに鈴鹿に帰ってる。21回目とのなる鈴鹿でのF1日本GPだが、観戦スタイルにいくつか新しい試みが採用される。
まず、観戦席だが、安心・安全・快適な観戦環境を目指し、すべてが座席指定による指定席となる。しかし、価格はこれまでの自由席並みの1万1,000円からの設定となる。
F1:2009年から3レース1エンジン制へ
2008年11月6日
FIAは、2009年シーズンのF1で、3レース1エンジン制を採用することを発表した。
2008年は、1つのエンジンの2レースが義務付けられていたが、2009年は3レースの使用へと変更された。
現在、F1ではコスト削減の動きが加速しており、今回の変更はその一環として制定された。
2008年は、1つのエンジンの2レースが義務付けられていたが、2009年は3レースの使用へと変更された。
現在、F1ではコスト削減の動きが加速しており、今回の変更はその一環として制定された。
F1 2009年 開催スケジュール(改訂版)
2008年11月6日
FIAは、2009年のF1スケジュールの変更を発表した。前回発表されたカレンダーからフランスGPがなくなり、中国GPが4月に移動。その他、細かな日程変更が行われた。
これまでシーズン後半に行われていた中国GPだが、2009年は4月に移動。第3戦として、バーレーンGPの前に開催される。
FIAはまた、開幕戦オーストラリアGPと第2戦マレーシアGPの開始時間を遅らせることも明らかにした。オーストラリアGPとマレーシアGPの決勝レースは、現地時間17時からのスタートとなる。
これまでシーズン後半に行われていた中国GPだが、2009年は4月に移動。第3戦として、バーレーンGPの前に開催される。
FIAはまた、開幕戦オーストラリアGPと第2戦マレーシアGPの開始時間を遅らせることも明らかにした。オーストラリアGPとマレーシアGPの決勝レースは、現地時間17時からのスタートとなる。