F1予選方式の変更を検討
FOTAは、来月の会議でF1の新しい予選方式を話し合う予定である。

FOTAは、現在の3セッションに分かれている予選を盛り上げようと考えている。

検討される新しいアイデアは、全マシンが同じ燃料搭載量で同時にトラックを走行し、各周回ごとに最も遅いドライバーが脱落するというもの。14周後に、最も速いドライバー6人が、新しいタイヤを装着し、同じ燃料搭載量でポールポジションを争う。

提案には、ポールポジションに対するチャンピオンシップポイントと賞金も含まれるかもしれない。

予選の最終セッションで上位10人のドライバーが、チームが決めた燃料搭載量でポールポジションを目指すと現在の方式では、より軽いマシンがポールポジションを獲得している。

FOTAは12月4日に集まり、提案された方式に全チームが同意すれば、FIAに承認を求めてに提出されると思われる。

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