ソチの新サーキット、MotoGPの開催も視野

2013年1月2日
ソチ サーキット
ロシアのソチに建設されているサーキットの代表は、将来的にMotoGPの開催も視野に入れていることを明らかにした。

2014年のF1ロシアGP開催に向け、ソチではサーキット建設が着々と進められている。

だが、サーキットを運営する“フォーミュラ・ソチ”の代表アレキサンダー・ボグダノフは、自動車レースだけで満足するつもりはないと述べた。

スズキ、2014年のMotoGP復帰にむけて準備

2012年12月15日
スズキ MotoGP
スズキが、2014年のMotoGP復帰にむけて来年いくつかのMotoGPテストへの参加を希望していることが明らかになった。

スズキは、2011年末に財政的な理由でMotoGPから撤退している。

スズキのモトGPプロジェクトリーダーを務める寺田覚は、2014年のMotoGPへの完全復帰にむけて準備を進めているが、2013年のワイルドカード参戦は否定している。

ホルヘ・ロレンソ、2012年 MotoGP世界チャンピオンを獲得

2012年10月29日
ホルヘ・ロレンソ
ホルヘ・ロレンソが、2012年MotoGP世界チャンピオンを決めた。スペイン人ライダーが最高峰クラスで2回チャンピオンに輝くのはこれが初めて。

ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)は、予選2位から発進し2位でゴール。チャンピオンシップのライバル、ダニ・ペドロサ(ホンダ)が転倒リタイアに終わっため、最終戦を待たずして2012シーズンのMotoGPタイトルを手中にした。

MotoGP:故マルコ・シモンチェリ 追悼メモリアルラン

2012年9月16日
マルコ・シモンチェリ 追悼メモリアルラン
故マルコ・シモンチェリを偲ぶ追悼のメモリアルランのために、3クラスにエントリーする全ライダーたちが一堂に集結。ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリのトラックで、多くのライダーたちが自前の自転車で感動の1ラップを周回した。

第13戦サンマリノ&デラ・リビエラ・ディ・リミニGPのプレイベントは13日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリのトラックで行われ、3クラスのライダーたちが自転車で故マルコ・シモンチェリを追悼するメモリアルランを行った。

ケーシー・ストーナーが手術を決断 「MotoGPタイトルの望みは消えた」

2012年8月24日
ケーシー・ストーナー
ケーシー・ストーナーは、骨折した右足首の手術を受けるため、オーストラリアに帰国し、今週末の第12戦チェコGPを欠場することを発表。2012年のMotoGPタイトルの望みは消えたと認めた。

ケーシー・ストーナーは、前戦インディアナポリスGPの公式予選で転倒を喫した際に右足首を骨折して、靭帯を損傷したことから、医師団の助言を受けて、手術を受けることを決断した。

バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハで勝てなかったら引退」

2012年8月18日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、ヤマハに移籍しても結果が好転しなければMotoGPから引退するつもりだと述べた。

ドゥカティに移籍して以降、2度の表彰台しか獲得できていないバレンティーノ・ロッシは、ラグナ・セカでの転倒リタイア後、モチベーションを保つのが難しかったと認めた。

バレンティーノ・ロッシ 「ドゥカティで結果を出せなくて本当に残念」

2012年8月17日
バレンティーノ・ロッシ
今シーズン限りでドゥカティを去り、古巣ヤマハに復帰する決断をしたバレンティーノ・ロッシが、移籍についての心境を語った。

2010年にドゥカティに移籍したバレンティーノ・ロッシだが、2013年から再びヤマハでホルヘ・ロレンソとチームを組むことが発表された。

「ドゥカティと競争力を発揮できなかったのは本当に残念だ」とバレンティーノ・ロッシは自身のTwitterでコメント。

ケーシー・ストーナー、今季限りでのMotoGP引退を発表

2012年5月18日
ケーシー・ストーナー
ケーシー・ストーナーが、今シーズン限りでMotoGPを引退することを発表した。

26歳のオーストラリア人ライダーは、2002年からフル参戦を開始すると、ドゥカティ・マールボロ・チームから参戦した最高峰クラス2年目、800ccクラスの1年目となった2007年に初タイトルを獲得すると、レプソル・ホンダから参戦した2011年に2度目のタイトルに成功。

MotoGP:2012年 暫定エントリーリストを発表

2012年1月15日
MotoGP 2012
FIM国際モーターサイクリズム連盟は13日、2012年シーズンにMotoGPクラスにフル参戦する暫定エントリーリストを発表した。

2012年のMotoGPは、レギュレーション変更により、7チーム、9人のCRTクレイミング・ルール・チームを含む14チーム、21人がエントリー。CRTチームとは、メーカーからエンジンを購入して参戦するチームを指し、エンジンの使用機数やタンク容量などに優遇策がとられる。
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