MotoGP:マルク・マルケスが2戦連続のポール・トゥ・フィニッシュ
MotoGP 第2戦アメリカズGPの決勝レースが13日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。最高峰クラスで通算8勝目、キャリア通算34勝目を飾った。
気温26度。路面温度32度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目のトップタイムを記録したポールポジションのマルク・マルケスは、ファクトリーオプションで唯一、リアタイヤにハードコンパウンドを選択。
1ラップ目をトップで通過すると、一度もポジションを譲らず、独走で通算5度目のポール・トゥ・フィニッシュ。公式予選2のサーキットベストラップに続き、3ラップ目にはサーキットレコードラップも更新した。
2番グリッドのダニ・ペドロサは、4.124秒差の2位。レプソル・ホンダが昨年4月の同大会以来、18戦ぶりとなる1-2位フィニッシュを達成。
10番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2年目のドゥカティでベストリザルトとなる3位に入り、2012年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、25戦ぶりに表彰台をもたらした。
3番グリッドのステファン・ブラドルは4位。8番グリッドのブラドリー・スミスは、最高峰クラスのベストリザルトとなる5位。ポル・エスパルガロ、アンドレア・イアンノーネ、バレンティーノ・ロッシが続いた。
4番グリッドのアレックス・エスパルガロは、オープンオプションの最高位となる9位。
5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ジャンプスタートでライドスルーのペナルティにより最後尾に後退。約20秒のギャップを背負ったが、10位でフィニッシュ。
16番グリッドの青山博一は、地元出身のニッキー・ヘイデンに続いて12位だった。
チャンピオシップは、ポイントリーダーのマルケスが2連勝で50ポイント。ランク2位のペドロサに14ポイント差、ランク3位のロッシに22ポイント差、初ポイントを稼いだランク16位のロレンソに44ポイント差のアドバンテージを広げた。
次戦アルゼンチンGPは、アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで今月25日に開幕、27日に決勝レースが行われる。
マルク・マルケス (優勝)
「とても嬉しい。グッドなスタートを切ったけど、ホルヘ(・ロレンソ)に抜かれたのを見たときは少し驚いた。最初から最後までレースをリードしたから、これまでのレースとは異なった。簡単なようだけど、集中力を維持する必要があるから難しい。パーフェクトなレースウィークとなった。大きな自信を与えてくれるけど、今後のレースは異なることを自覚している。ファンにとっては、少し退屈なレースだったけど、ライダーにとっては良い。次戦はもっとエキサイティングになることを期待する」
ダニ・ペドロサ (2位)
「タフなレースとなった。マルクは僕より少し速く、各コーナーでトライしたけど、ギャップを詰めることが非常に難しく、周回毎に引き離された。大きく引き離され、誰も追いかけて来なかったから、ペースをキープすることを決断した。今回のレースで幾つかのことを学んだ。改善に向けて、そのことを適応してみよう」
アンドレア・ドビツィオーゾ (3位)
「プラクティスから良い仕事をしたけど、表彰台を争うペースはなかった。しかし、それほど離されていなかったから、グッドなリザルトを獲得するために全力で走った。僕たちにとって特別。1年間全力で格闘したけど、僕たちはまだ望むように速くない。チームと僕と一緒に働いてきたみんなに感謝したい。これからも全力を尽くそう」
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温26度。路面温度32度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目のトップタイムを記録したポールポジションのマルク・マルケスは、ファクトリーオプションで唯一、リアタイヤにハードコンパウンドを選択。
1ラップ目をトップで通過すると、一度もポジションを譲らず、独走で通算5度目のポール・トゥ・フィニッシュ。公式予選2のサーキットベストラップに続き、3ラップ目にはサーキットレコードラップも更新した。
2番グリッドのダニ・ペドロサは、4.124秒差の2位。レプソル・ホンダが昨年4月の同大会以来、18戦ぶりとなる1-2位フィニッシュを達成。
10番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2年目のドゥカティでベストリザルトとなる3位に入り、2012年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、25戦ぶりに表彰台をもたらした。
3番グリッドのステファン・ブラドルは4位。8番グリッドのブラドリー・スミスは、最高峰クラスのベストリザルトとなる5位。ポル・エスパルガロ、アンドレア・イアンノーネ、バレンティーノ・ロッシが続いた。
4番グリッドのアレックス・エスパルガロは、オープンオプションの最高位となる9位。
5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ジャンプスタートでライドスルーのペナルティにより最後尾に後退。約20秒のギャップを背負ったが、10位でフィニッシュ。
16番グリッドの青山博一は、地元出身のニッキー・ヘイデンに続いて12位だった。
チャンピオシップは、ポイントリーダーのマルケスが2連勝で50ポイント。ランク2位のペドロサに14ポイント差、ランク3位のロッシに22ポイント差、初ポイントを稼いだランク16位のロレンソに44ポイント差のアドバンテージを広げた。
次戦アルゼンチンGPは、アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで今月25日に開幕、27日に決勝レースが行われる。
マルク・マルケス (優勝)
「とても嬉しい。グッドなスタートを切ったけど、ホルヘ(・ロレンソ)に抜かれたのを見たときは少し驚いた。最初から最後までレースをリードしたから、これまでのレースとは異なった。簡単なようだけど、集中力を維持する必要があるから難しい。パーフェクトなレースウィークとなった。大きな自信を与えてくれるけど、今後のレースは異なることを自覚している。ファンにとっては、少し退屈なレースだったけど、ライダーにとっては良い。次戦はもっとエキサイティングになることを期待する」
ダニ・ペドロサ (2位)
「タフなレースとなった。マルクは僕より少し速く、各コーナーでトライしたけど、ギャップを詰めることが非常に難しく、周回毎に引き離された。大きく引き離され、誰も追いかけて来なかったから、ペースをキープすることを決断した。今回のレースで幾つかのことを学んだ。改善に向けて、そのことを適応してみよう」
アンドレア・ドビツィオーゾ (3位)
「プラクティスから良い仕事をしたけど、表彰台を争うペースはなかった。しかし、それほど離されていなかったから、グッドなリザルトを獲得するために全力で走った。僕たちにとって特別。1年間全力で格闘したけど、僕たちはまだ望むように速くない。チームと僕と一緒に働いてきたみんなに感謝したい。これからも全力を尽くそう」
カテゴリー: F1 / MotoGP