中上貴晶 フルタイムMotoGPライダーとして最後のレースを17位完走

2024年11月18日
中上貴晶 フルタイムMotoGPライダーとして最後のレースを17位完走
中上貴晶は、バルセロナで行われたIDEMITSU Honda LCRのフルタイムのライダーとして最後のグランプリを17位で終えた。

今日のレースは、貴晶とLCRチームにとって一つの時代の終わりを告げるものとなった。7シーズンにわたる努力、喜び、苦難、情熱、そして忘れられない思い出を経て、二人三脚の最後のレースを完走した。

MotoGP 新しいロゴを発表…2025年以降のブランド刷新を象徴

2024年11月18日
MotoGP 新しいロゴを発表…2025年以降のブランド刷新を象徴
MotoGPは、2025年以降のブランド刷新の中心となるまったく新しいロゴを発表した。

2002年に初めて導入され、2007年にさらに微調整された有名なチェッカーフラッグのロゴは、シリーズプロモーターであるドルナにより、よりミニマルなデザインに変更された。

ホルヘ・マルティン 2024年MotoGPワールドチャンピオン獲得

2024年11月17日
ホルヘ・マルティン 2024年MotoGPワールドチャンピオン獲得
プラマックのライダーであるホルヘ・マルティンは、バルセロナグランプリで3位を獲得し、安全な走りでMotoGP初タイトルを獲得した。一方、フランチェスコ・バニャイアは、2024年シーズン11回目の優勝を収めたものの、敗北を認めざるを得なかった。

マルティンは、スペインでの日曜日の最終戦に、ファクトリー・ドゥカティのライバルであるバニャイアに対して19ポイントのリードを保って臨み、トップ9以内でゴールすればタイトル獲得という状況だった。

F1オーナーのリバティメディア MotoGP買収「欧州委員会が唯一のハードル」

2024年11月15日
F1オーナーのリバティメディア MotoGP買収「欧州委員会が唯一のハードル」
F1のオーナーであるリバティ・メディアのCEO、グレッグ・マッフェイは、グループによるMotoGPの買収は実現すると確信している。

資金調達と規制当局の承認が得られることを条件に、二輪版F1とも言うべきMotoGPの買収をリバティメディアが計画していることは、4月にすでに発表されていた。

F1角田裕毅やMotoGP中上貴晶が出演 ホンダ・レーシングがファン感謝祭

2024年11月1日
F1角田裕毅やMotoGP中上貴晶が出演 ホンダ・レーシングがファン感謝祭
ホンダは、モータースポーツファンへの感謝を伝えるイベント「Honda Racing 2024 Season Finale(ホンダ・レーシング 2024シーズンフィナーレ)」を、2024年12月14日(土)・15(日)に「Hondaウエルカムプラザ青山」(東京都港区)で開催する。

このイベントは、世界中でさまざまなモータースポーツに参戦しているホンダが、モータースポーツファンの皆様への感謝を込めて開催するもの。

小椋藍 2024年Moto2チャンピオンを獲得 日本人では15ぶりの快挙

2024年10月27日
小椋藍 2024年Moto2チャンピオンを獲得 日本人では15年ぶりの快挙
小椋藍が、2024年のMoto2チャンピオンを獲得。日本人では2009年の250ccの青山博以来の15年ふりの快挙となった。

タイで開催されたMoto2レースは、終盤に雨が降り、22周中20周目のゴール地点で順位が決定された。ロン・カネが優勝したが、絶対的な栄光は小椋藍小椋藍(MT Helmets - MSI)に渡った。日本人は繊細な試練を乗り越えて2位となり、2戦を残してタイトルを獲得した。

F1ブレーキ供給のブレンボ、サスペンションメーカーのオーリンズを買収

2024年10月12日
F1ブレーキ供給のブレンボ、サスペンションメーカーのオーリンズを買収
F1チームにブレーキを供給していることでも知られるブレンボが、サスペンション技術メーカーのオーリンズ・レーシングを4億500万ドルで買収することで合意したと発表した。これは、ブレーキメーカーとしては過去最大の買収となる。

スウェーデンに拠点を置くオーリンズは、アポロ・グローバル・マネジメントが支援するテネコから完全買収され、ブレンボは声明で、支払いは手持ちの現金で行うと述べた。

MotoGP日本GP:フランチェスコ・バニャイアがもてぎで今季8勝目

2024年10月6日
MotoGP日本GP:フランチェスコ・バニャイアがもてぎで今季8勝目
MotoGP日本GPの決勝レースが10月6日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、前日のスプリントで勝利を挙げた2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアが1ラップ目から1番手を疾走。安定したラップを刻んで第11戦オーストリアGP以来5戦ぶり8勝目を挙げた。

プレミアクラスでタイトルを獲得した2年前と1年前の年間7勝を上回り、イタリアにオールクラス通算900勝目をもたらした。

MotoGP日本GP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント3連勝

2024年10月5日
MotoGP日本GP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント3連勝
MotoGP日本GPのスプリント(周回数12ラップ)は、10月5日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアがホールショットを決め、3ラップ目2番手に後退したが、9ラップ目再び1番手に浮上して、第14戦エミリア・ロマーニャGPから3戦連続の6勝目を挙げた。

気温20度、路面温度23度のドライコンディションの中、4番グリッドのエネア・バスティアニーニはスタートで2番手、1ラップ目3番手、9ラップ目2番手に再浮上して0.181秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、3戦連続4度目の表彰台を獲得。
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