【MotoGP】 レース距離の変更を発表

2018年2月14日
ロードレース世界選手権 MotoGP
ロードレース世界選手権は13日(火)、3クラスのレース周回数を、各開催のレースディスタンスをより同じ距離となることを保証し、イベント運営とテレビ放送の番組構成を支援する目的で、2年間に渡って調整することを発表。

最高峰クラスのMotoGPでは、エンジン台数と燃料の制限を考慮し、開催地によってはレース周回数の延長及び短縮が不可能であるが、レース距離の短縮を目的に2018年は全19戦のうち7戦のレース周回数を減少(ヘレス・サーキットは2周、サーキット・リカルド・トルモは3周の短縮)。

電動バイクレース『Moto-e World Cup』、エネルがタイトルスポンサー就任

2018年2月7日
電動バイクレース『Moto-e World Cup』、エネルがタイトルスポンサー就任
MotoGPを運営するドルナスポーツは6日(火)、イタリア・ローマ市内で、発電・送電・配電においてイタリア国内で独占的なシェアを持つ大手電力会社・エネルギー会社のエネルとの間で、2019年の開催を目指すエレクトリックバイク(電気自動二輪車)のチャンピオンシップ、『FIM MotoE World Cup(MotoEワールドカップ)』のタイトルスポンサーに関して合意したことを発表。同時にテクニカルパートナーとして、ファーストチャージ(高速充電)のサービスを参戦チームに提供する。

【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンをテストに起用

2018年2月5日
ロードレース世界選手権 MotoGP テック3
モンスター・ヤマハ・テック3は5日(月)、第15戦タイGPの開催地チャーン・インターナショナル・サーキットで16日から3日間にわたって実施される今年2度目のオフィシャルテストに23歳のマレーシア人ライダー、ハフィス・シャリンを招集することを発表した。

モンスター・ヤマハ・テック3は、レギュラーライダーのジョナス・フォルガーの欠場を発表した。今年最初のオフィシャルテストでは、スーパーバイク世界選手権に転向予定のヨニー・エルナンデェスを起用していた。

【MotoGP】 ホンダ:2018 セパン公式テストレポート

2018年2月3日
ロードレース世界選手権 本田技研工業 マルク・マルケス MotoGP
2018年シーズンの幕開けを告げる公式テストが、1月28日(日)から30日(火)までの3日間、マレーシアのセパンで行われた。12月1日から1月31日まではレギュラーライダーのテストが禁止されているが、レースディレクションの定めた公式テストは例外となっており、今年は1月下旬に1回目のテストが行われた。

2回目の公式テストは、2月中旬に今季から新たにカレンダーに加わったタイのブリーラム(チャーン・インターナショナル・サーキット)、3月上旬には、開幕戦カタールGPに向けて最後の調整となる3回目のテストが、ドーハのロサイルで行われる。

【MotoGP】 ホルヘ・ロレンソ、最速タイムも「完璧なラップではなかった」

2018年1月31日
ロードレース世界選手権 ドゥカティ ホルヘ・ロレンソ セパン・インターナショナル・サーキット
ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、MotoGP公式テスト最終日にテストベストラップを更新する最速タイムを記録したものの「完璧なラップではなかった」と語る。

ホルヘ・ロレンスは、テスト3日目に最終コーナーで転倒を喫するアクシデントはあったが、48周を走行して、2015年2月にセパン・インターナショナル・サーキットで記録されたテストベストラップ(1分58秒867)を更新する1分58秒830をマーク。ドゥカティに加入後、オフィシャルテストで初めて最速タイムを記録した。

【MotoGP】 2018年 公式テスト3日目:ホルヘ・ロレンソが最速タイム

2018年1月30日
ロードレース世界選手権 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ MotoGP
2018年最初のMotoGP公式テストが30日(火)にセパン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎え、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が2輪でのラップレコードを上回り、トップタイムを記録した。

ホルヘ・ロレンソは、セパンでの2輪での最速タイムを更新する1分58秒830を記録。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも0.339秒差で4番手タイムを記録している。

【MotoGP】 マルク・マルケス 「ホンダの新型エンジンはポジティブ」

2018年1月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP マルク・マルケス 本田技研工業
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、ホンダが投入した新型エンジンにポジティブな印象を受けていると語る。

公式テスト初日に7番手タイムを記録したマルク・マルケスは「ウインターブレイクの後でバイクに乗り始めたときだから、全員が忙しい1日となり、リズムをもう一度見つける必要があった。特にセパンは、要求が厳しいトラックだけど、始まり方がとても満足している」とコメント。

【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハの新型フェアリングに好感触

2018年1月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP バレンティーノ・ロッシ
モビスター・ヤマハMotoGPのバレンティーノ・ロッシは、2日目のMotoGP公式テストでヤマハが新たに導入したフェアリングに手応えを掴んだと語る。

初日に2018年型『YZR‐M1』をシェイクダウンし、6番手タイヤで終えたバレンティーノ・ロッシは「満足している。僕たちは11月に良い仕事をした。シーズン中の混乱を良く理解し、今日使用したシャーシはニューシャーシ、16年型をベースとした進化型だ」とコメント。

【MotoGP】 A.ドヴィツィオーゾ 「コーナーの進入が改善している」

2018年1月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ
ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2018年型『デスモセディチGP18』のコーナーでのフィーリングに満足していると語る。

初日に2番手タイム、2日目に8番手タイムを記録したアンドレア・アヴィツィオーゾは「ニューバイクを試し、比較するには十分な時間だった。明日も比較作業を継続する。良いことが見つかけられたかもしれない」とコメント。
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