2018年6月6日
ホンダは、2019年のダニ・ペドロサの後任として3度のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソとの契約を結んだと
Autosport が報じた。
HRC(ホンダ・レーシング)は5日(火)、ダニ・ペドロサとの“双方の合意”によって今シーズン限りでパートナーシップを解消することを発表。2019年のシートに空席ができた。
2018年6月6日
ホンダは、ダニ・ペドロサとの契約を双方の合意によって2018年シーズンを持って終了することを発表した。
ダニ・ペドロサは、2001年にロードレース世界選手権(MotoGP)125ccクラスに参戦してからホンダ一筋で走ってきた。レプソル・ホンダに加入した2006年以降、ダニ・ペドロサは最高峰クラスで31勝を納め、3シーズンをランキング2位で終えている。
2018年6月4日
ホルヘ・ロレンソは、MotoGP 第6戦イタリアGP決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを選択すると、1列目2番グリッドからホールショットを決め、レースの主導権を握り、ドゥカティ所属24戦目で初優勝。2016年11月の最終戦バレンシアGP以来、最高峰クラスで45勝目、ムジェロ・サーキットで7勝目、キャリア通算66勝目を挙げ、総合14位から総合10位に浮上した。
2018年6月4日
ムジェロ・サーキットはスタート前からイエロー・スモークに覆われていた。Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシは終始ファンの目をくぎ付けにし、5台による熾烈な3位争いを制してランキング2位に浮上した。
チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは序盤でペースが上がらず苦戦したが、後半で挽回して8位となった。
2018年6月4日
チームスズキエクスターは、激戦のMotoGP イタリアGPで揃ってトップ5フィニッシュの快走をみせた。
青空が広がった日曜朝のムジェロサーキットは、例年通り早朝から観客たちの興奮に囲まれ、20分間のウォームアップ走行で再びセッショントップタイムを記録した母国ライダーのアンドレア・イアンノーネは、観客からの熱い声援に包まれる。
2018年6月4日
MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レース当日は、最高気温が29℃まで上昇。レースウイークを通じて最も暑い気候となり、路面温度も51℃を記録するなど、今シーズン最も厳しい条件での戦いとなった。昨年に続き、タイヤと車体のマッチングに苦しんだイタリアGP。ホンダ勢は、3日間を通じて厳しい走りを強いられたが、そんな中、予選8番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、5台に膨れ上がった3位争いの集団の中で戦い抜き、6位でフィニッシュした。
2018年6月4日
2018年のMotoGP 第6戦イタリアGPの決勝が6月3日(土)にムジェロ・サーキットで行われ、ホルヘ・ロレンソがドゥカティ移籍後、初勝利を挙げた。
ムジェロは、一周5.245kmのハイスピードコースで、グランプリが開催されるサーキットではオーストラリアのフィリップアイランドに次いでアベレージスピードの高いコース。下り勾配の最終コーナーから約1.1kmのロングストレートで繰り広げられる超高速バトルが最大の見どころで、全体的にパッシングポイントが多く、選手からも観客からも評価の高いサーキットになっている。
2018年6月3日
MotoGP 第6戦 イタリアGPの予選で、Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシがムジェロ・サーキットのベストラップを更新。ポールポジションを獲得して地元ファンを熱狂させた。一方のマーベリック・ビニャーレスはQ1の激しい戦いを勝ち抜き、Q2で見事3番手を獲得。チームメイトのふたりが揃ってフロントローからスタートすることとなった。
バレンティーノ・ロッシはライバルのほとんどがピットを出て行くのを見送ったあとにコースイン。
2018年6月3日
MotoGP イタリアGPの予選は、気温26℃、路面温度が48℃まで上昇。タイヤに厳しい条件となり、Honda勢は苦戦を強いられた。RC213Vを駆るライダーの最上位は、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)の6番手。続いて、カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が8番手という結果だった。以下、初めてQ2進出を果たしたフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が12番手、初日12番手とまずまずのスタートを切った中上貴晶(IDEMITSU LCR・Honda)は18番手へと後退し、トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が19番手、グリップに苦しんだダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、20番手と苦しいグリッドになった。
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