フェルスタッペンがF1スプリント優勝 RBがリカルド4位&角田裕毅8位

2024年5月5日
フェルスタッペンがF1スプリント優勝 RBがリカルド4位&角田裕毅8位でダブル入賞 / F1マイアミGP
2024年のF1世界選手権 第6戦 マイアミGPのスプリントが5月4日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。ダニエル・リカルドが4位、角田裕毅が8位とRBがダブル入賞を果たした。

ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、危なげないレースで今季スプリント2勝目。2位にはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)、3位にはセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が続いた。

F1マイアミGP スプリント:優勝はフェルスタッペン 角田裕毅は8位入賞

2024年5月5日
F1マイアミGP スプリント:優勝はフェルスタッペン 角田裕毅は8位入賞
F1マイアミGP スプリントの結果。5月4日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2024年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリのスプリントレースが行われた。

気温28℃、路面温度45℃のドライコンディションで19周のスプリントレースはスタート。オープニングラップで数台の接触があり、ランド・ノリス(マクラーレン)がコース上でストップしてセーフティカー。ランス・ストロール(アストンマーティン)もリタイアとなった。

2024年F1マイアミGP スプリント:結果・順位表

2024年5月5日
2024年F1マイアミGP スプリント:結果・順位表
2024年F1第6戦マイアミGP スプリントの結果速報。5月4日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドローモで2024年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリのスプリントレースが行われた。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位にセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(RB)は8位入賞を果たした。

角田裕毅 F1マイアミGP初日「彼が1アタックを望んだのは正しい」とRB幹部

2024年5月4日
角田裕毅 F1マイアミGP初日「彼が1アタックを望んだのは正しい」とRB幹部
ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選を振り返った

RBの両ドライバーはプラクティスで速さを見せたが、角田裕毅がソフトを履いていなかったことを考えればなおさらだった。それだけに、角田裕毅がSQ2でノックアウトとなったのは大きな驚きだった。

F1マイアミGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

2024年5月4日
F1マイアミGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方
F1マイアミGPのスプリント予選でマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマーク。事実上、マイアミでのレッドブル・レーシングのポールポジション獲得はまた一つに過ぎなかった。

しかし、マクラーレンは彼ら自身を含め、誰もが予想していたよりもかなり接近しており、パパイヤカーは速さを見せているため、現ワールドチャンピオンは今週末、自分の思い通りにならないかもしれない。

2024年F1マイアミGP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント

2024年5月4日
2024年F1マイアミGP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

スプリント予選は、SQ1とSQ2はミディアム、SQ3はソフトとタイヤが指定されているが、SQ3に進出した多くのドライバーがソフトでコースに出た際の感触の違いに戸惑うことになった。ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)も自身のラップには満足していなかったと振り返る。

2024年F1マイアミGP スプリント予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

2024年5月4日
2024年F1マイアミGP スプリント予選:11番手以下 F1ドライバーコメント
2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

角田裕毅(RB)はSQ1で1アタックで通過するパフォーマンスを見せていたが、SQ2ではターン5でミスをしてトラックリミット違反を取られてタイム抹消となり、15番手となった。11番手と12番手となったメルセデス勢がSQ2で敗退するのはオーストリアGP以来となる。

ハミルトン F1マイアミGPスプリント予選12番手「受け入れるしかない」

2024年5月4日
ルイス・ハミルトン F1マイアミGPスプリント予選12番手「受け入れるしかない」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスがSQ3進出を逃したF1マイアミGPスプリント予選でのパフォーマンスを「受け入れなければならない」と考えている。

ハミルトンは第2セグメントの2回目のプッシュラップで小さなミスを犯し、ターン16でウォールに接触して12番手。チームメイトのジョージ・ラッセルも最終セグメントに進むことができず11番手となった。

シャルル・ルクレール F1マイアミGPスプリント予選2位「雑音に歯止め」

2024年5月4日
シャルル・ルクレール F1マイアミGPスプリント予選2位「雑音に歯止め」
シャルル・ルクレールはF1マイアミGPのスプリント予選でフロントロウを獲得し、調子の落ち込みに歯止めがかけ、「人々が話すのを止める」ことができたと感じている。

プラクティスでルクレールはクラッチトラブルに見舞われ、マイアミのトラックのターン16でスピンを喫し、わずか3周しか走れなかった。

メルセデスF1、フロアアップグレード先行投入で巻き返しを図る

2024年5月4日
メルセデスF1、フロアアップグレード先行投入で巻き返しを図る
メルセデスF1は、マイアミGPで投入した新しいF1フロアは、さらなるマシン変更に先立つ空力開発をキャッチアップするための取り組みだと語った。

メルセデスF1は、しばしばハンドリングが悪くなるW15の安定性に苦戦している。あらゆるコーナータイプやスピードで機能するマシンを生み出すのは難しく、その限界はサーキットごとに変化しているようだ。
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