マックス・フェルスタッペン F1マイアミGP予選「楽しいラップではなかった」
マックス・フェルスタッペンは、2024年F1第6戦マイアミGPの予選でポールポジションを獲得したが、「キャリアで最も楽しいラップではなかった」と語り、セッションでの自分の最速ラップに完全には満足していない。

レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは、スプリントレースでの勝利に続き、Q3の最初のフライングラップでグランプリのポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンはセッションのクライマックスでの最終ラップでタイムを更新できなかったドライバーの一人だったが、最初のタイムは2024年のポールポジションのパーフェクトレコードを維持するのに十分なものだった。

金曜の2つのセッション、そしてポールから勝利した土曜のスプリントレースでもクルマのバランスについて不満を漏らしていたフェルスタッペンだが、レッドブルが本予選前のセットアップ変更で「間違いなくクルマを少し改善した」と語った。

「それが何なのかは分からないけど、毎年ここに来るたびに、1周にわたってクルマのフィーリングやタイヤのフィーリングを安定させるのは非常に難しいと感じる」とフェルスタッペンは説明する。「第1セクターのフィーリングと第3セクターのフィーリングを両立させるのはとても難しい」

「今日もそのバランスを見つけることが重要だった。僕たちはうまくやれたと思う。滑りやすいかったことで、僕のキャリアの中で一番楽しいラップではなかった。ラップに自信が持てない。でも、僕たちはポールポジションだし、もちろん、それが一番重要なことだ」。

マックス・フェルスタッペン F1 マイアミグランプリ

マックス・フェルスタッペンは、日曜日の57周のレース中、レッドブルがレーストリムでより快適になるクルマを提供してくれたと自信を持っていると語った。

「間違いなくもう少しコントロールできている感じがする。それを僕は求めていたんだ」とフェルスタッペンは語った。 「だから、それが明日の僕たちに役立つことを願っている。でも、これから分かることだ」

フェルスタッペンは、リードを保ったにもかかわらず、スプリントレースのスタートに改善の余地があることを認めた後、グランプリではより良いスタートを切り、一緒にスタートするシャルル・ルクレールからポジションを守ることができると自信を持っている。

「自分たちが何を間違えたのか、そして私が何を間違えたのかも分かっていると思います」と彼は言った。 「だから、自分のやるべきことを正しくやって、ここ3試合のスタートでやってきたことを普通にやる準備ができていれば、大丈夫だと確信している」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1マイアミGP