メルセデスGP:F1カナダGP初日
2011年6月11日

ニコ・ロズベルグ (19番手)
「ポジティブな週末のスタートだったし、レースペースでいくつか進歩と遂げられたように思う。今日はマシンを快適に感じられたし、中断はあったけど多くのラップを走り込むことができたので良かった。タイヤは十分に長持ちしているので、明日軽い燃料で比較してみるのが楽しみだ。全体的にかなり満足している」
メルセデスGP、2012年を見据えて作業を続ける
2011年6月10日

メルセデスGPは今季マシンW02を諦めているわけではないが、最近チーム代表のロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグが“優れた”マシンを得るには2012年まで待たなければならないと述べていた。
動画:ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞
2011年6月8日

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で事故死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。スピードとトラックでの成績だけでなく、キャラクターやF1へのアプローチで強い印象を与えたドライバーに毎年授与されている。
動画:メルセデスGP F1カナダGPプレビュー
2011年6月8日

F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。
動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。
2011年のF1マシンで最も爆音なのはメルセデスGP
2011年6月6日

同紙は、前戦F1モナコGPのトラックサイドで今年のF1マシンの音量をテストした。
最も大きな音はメルセデスGP W02の127.8デシベル。この数値は平均的な人間の許容限界値を越えており、離陸時の軍のジェット機と同じくらいの音量となる。
ニコ・ロズベルグ:F1カナダGPプレビュー
2011年6月3日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「カナダGPは、シーズンでもお気に入りのレース週末のひとつだ。モントリオールは、週末を通してカーニバルのような雰囲気がある素晴らしい都市だし、ファンはいつも本当にフレンドリーでとても熱狂的だ。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは素晴らしいレーストラックだ。とてもチャレンジングだし、エンジンやブレーキにも厳しい」
ミハエル・シューマッハ:F1カナダGPプレビュー
2011年6月3日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「モントリオールは訪れるには素晴らしい都市だし、カナダGPはいつも都市全体が熱心で本当に素晴らしい雰囲気を生み出していると感じるレースのひとつだ。サーキット自体は、トップスピードとブレーキングが中心でストップ&ゴーの構成がとても多い。また今年初めてDRSゾーンが2つあるので、それがどれくらいインパクトがあるかを確認するのが楽しみだ」
ニコ・ロズベルグ、メルセデスGPと2016年まで契約延長か
2011年6月2日

最近では、セバスチャン・ベッテルがレッドブルと2014年まで、フェルナンド・アロンソがフェラーリと2016年まで契約を延長している。
同誌によると、ニコ・ロズベルグとメルセデスGPとの契約は総額で8,000万ユーロ(約93億3,000万円)にのぼるとしており、シーズンにつき10%増額され、約300万ユーロ(約3億5,000万円)の昇給があるという。
メルセデスGP 「2012年には優れたマシンを得られる」
2011年6月1日

ニコ・ロズベルグは、まもなくF1参戦100戦を迎えるが、まだ優勝を果たしていない。
メルセデスGPは、困難な初年度を終え、W02がレースに勝てるマシンになると高い望みを抱いていた。