メルセデスGP、トルコGPで最新版Fダクトを投入
2010年5月22日
メルセデスGPのロス・ブラウンは、今週末のトルコGPで最新版のFダクトを投入すると語り、今後のレースに持ち込むアップグレードは“非常にチャレンジング”なものだと述べた。
「モナコは、我々のポテンシャルを発揮できず、チームにとってフラストレーションの溜まるレースとなった。我々には競争力と信頼性をもったクルマがあるし、いろいろステージでのレースで最速であることをわかった。我々は2度の素晴らしいピットストップを行い、そのひとつはレースの最速だった。しかし、最終的には期待していたような結果を残せなかった」
「モナコは、我々のポテンシャルを発揮できず、チームにとってフラストレーションの溜まるレースとなった。我々には競争力と信頼性をもったクルマがあるし、いろいろステージでのレースで最速であることをわかった。我々は2度の素晴らしいピットストップを行い、そのひとつはレースの最速だった。しかし、最終的には期待していたような結果を残せなかった」
ミハエル・シューマッハ:F1トルコGPプレビュー
2010年5月21日
ミハエル・シューマッハが、F1トルコGPへの意気込みを語った。
ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「トルコのファンは、いつもとても親切だったので、再びイスタンブール・パークで観客の前でレースをするのは嬉しいね。熱狂的な応援を期待している。僕たちとしても彼らの声援に応えたいし、バルセロナやモナコですでに改善を示しているのでトルコではさらに前進できることを期待している」
ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「トルコのファンは、いつもとても親切だったので、再びイスタンブール・パークで観客の前でレースをするのは嬉しいね。熱狂的な応援を期待している。僕たちとしても彼らの声援に応えたいし、バルセロナやモナコですでに改善を示しているのでトルコではさらに前進できることを期待している」
ニコ・ロズベルグ:F1トルコGPプレビュー
2010年5月21日
ニコ・ロズベルグが、F1トルコGPへの意気込みを語った。
ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「イスタンブール・パークは素晴らしいサーキットだし、僕たちが訪れる新しめのサーキットでは最高のトラックのひとつだね。ドライバーからすれば、非常に広くて、遅いブレーキングゾーンや勾配変化がたくさんあるので、オーバーテイクのチャンスがあるレイアウトだ。ターン8は、誰もが口にするコーナーだ。3つのエイペックスは僕たちがドライブするコーナーで最長かもしれないし、とても高いGフォースがかかる。運転するのはとても楽しいし、きちんと走れれば多くのタイムを稼ぐことができる」
ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「イスタンブール・パークは素晴らしいサーキットだし、僕たちが訪れる新しめのサーキットでは最高のトラックのひとつだね。ドライバーからすれば、非常に広くて、遅いブレーキングゾーンや勾配変化がたくさんあるので、オーバーテイクのチャンスがあるレイアウトだ。ターン8は、誰もが口にするコーナーだ。3つのエイペックスは僕たちがドライブするコーナーで最長かもしれないし、とても高いGフォースがかかる。運転するのはとても楽しいし、きちんと走れれば多くのタイムを稼ぐことができる」
メルセデスGP、“自動”Fダクトの開発に取り組む
2010年5月21日
メルセデスGPは、ドライバーがコントロールする必要のないF1ダクトの開発に取り組んでいる。
Auto Bild Motorsport によると、メルセデスGPのFダクトは一週間後のトルコGPでW01に装着される可能性があるという。
Fダクトの先駆けであるマクラーレンのFダクトは、ドライバーの膝でコックピット内のエアインレットを操作し、エンジンカバーを通った気流をリアウイングのスロットに当てる仕組みとなっている。
Auto Bild Motorsport によると、メルセデスGPのFダクトは一週間後のトルコGPでW01に装着される可能性があるという。
Fダクトの先駆けであるマクラーレンのFダクトは、ドライバーの膝でコックピット内のエアインレットを操作し、エンジンカバーを通った気流をリアウイングのスロットに当てる仕組みとなっている。
メルセデスGP、モナコGPの裁定に対する控訴を断念
2010年5月19日
メルセデスGPは、モナコGPでのミハエル・シューマッハのペナルティを控訴しないことに決定した。
メルセデスGPは、FIAの規約に従い、裁定が発表された1時間以内に控訴の意図があることを通知していた。
控訴を行うには48時間に正式に手続きを行う必要がある。
メルセデスGPは、FIAの規約に従い、裁定が発表された1時間以内に控訴の意図があることを通知していた。
控訴を行うには48時間に正式に手続きを行う必要がある。
メルセデスGP、後味の悪いレース結果 (F1モナコGP)
2010年5月17日
メルセデスGPは、F1モナコGPでニコ・ロズベルグが7位、ミハエル・シューマッハは12位だった。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、スチュワードはそれがセーフティカー中のオーバーテイクであったと判断し、シューマッハに20秒加算ペナルティを科した。
それによりシューマッハは6位から12位に後退。ニコ・ロズベルグは8位から7位に繰り上がった。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、スチュワードはそれがセーフティカー中のオーバーテイクであったと判断し、シューマッハに20秒加算ペナルティを科した。
それによりシューマッハは6位から12位に後退。ニコ・ロズベルグは8位から7位に繰り上がった。
メルセデスGP、シューマッハのペナルティを上訴
2010年5月17日
メルセデスGPは、モナコGPでのミハエル・シューマッハの20秒加算ペナルティという決定に対して上訴することを決めた。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップの最終コーナーでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、レース後の審議でレギュレーション違反と判断された。
ミハエル・シューマッハにはドライブスルーペナルティの代わりに20秒加算ペナルティが科せられ、6位から12位に後退した。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップの最終コーナーでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、レース後の審議でレギュレーション違反と判断された。
ミハエル・シューマッハにはドライブスルーペナルティの代わりに20秒加算ペナルティが科せられ、6位から12位に後退した。
ニコ・ロズベルグ、シューマッハにブロックを謝罪
2010年5月16日
ミハエル・シューマッハは、モナコGPのあとニコ・ロズベルグから謝罪をうけた。
ミハエル・シューマッハは、Q3でロズベルグにブロックされたとレポーターに語っていたが、ニコ・ロズベルグは「理想的ではないと思ったので、謝罪したよ」とコメント。
またメルセデスGPは、モナコで無線とGPSがうまく働いていなかったことを認め、その責任の一部を負った。
ミハエル・シューマッハは、Q3でロズベルグにブロックされたとレポーターに語っていたが、ニコ・ロズベルグは「理想的ではないと思ったので、謝罪したよ」とコメント。
またメルセデスGPは、モナコで無線とGPSがうまく働いていなかったことを認め、その責任の一部を負った。
メルセデスGP、ロズベルグが6番手 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日
メルセデスGPは、F1モナコGPの予選でニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。
ニコ・ロズベルグ (6番手)
「週末と今日の最初の2つの予選セッションを通して、ここでの僕のペースは本当に良かったので、予選で6番手しか得られなかったことは期待外れな結果だ。Q2でのパフォーマンスのあとはフロントローを争えると期待していたけど、最終セッションは僕たちにとってあまりうまくいかなかった」
ニコ・ロズベルグ (6番手)
「週末と今日の最初の2つの予選セッションを通して、ここでの僕のペースは本当に良かったので、予選で6番手しか得られなかったことは期待外れな結果だ。Q2でのパフォーマンスのあとはフロントローを争えると期待していたけど、最終セッションは僕たちにとってあまりうまくいかなかった」