F1マシン 音量
2011年で最も爆音を轟かせているマシンは、メルセデスGP W02だとドイツの Bild am Sonntag が発表した。

同紙は、前戦F1モナコGPのトラックサイドで今年のF1マシンの音量をテストした。

最も大きな音はメルセデスGP W02の127.8デシベル。この数値は平均的な人間の許容限界値を越えており、離陸時の軍のジェット機と同じくらいの音量となる。

2位はロータス・ルノーGP R31の127.5デシベル。3位にはマクラーレン MP4-26(127.3)、4位にはレッドブル RB7(127.1)が続いた。

逆に最も静かなマシンは、コスワースエンジンを搭載したヴァージン MVR-02の125.9デシベルだった。

バーニー・エクレストンは、2013年に導入が予定されている4気筒ターボエンジンのサウンドに異論を唱えている。

FIAは、2013年の新エンジン導入が延期になる可能性があることを認めている。

「主要株主との相談による結果を受け、これら技術規約の施行日を再定義するため、6月30日までにWMSCによるファックス投票を検討する」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1