F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は14番手

ルイス・ハミルトンがアゼルバイジャンGPのフリー走行2回目で最速タイムを記録し、チームメイトのシャルル・ルクレールとともにフェラーリのワンツーを飾った。
バクー市街地での週末に強い手応えを示していたハミルトンは、初日の走行をトップで終えた。1分41秒293のタイムでルクレールに0.074秒差をつけた。
一方、タイトル争いを展開するマクラーレン勢にとっては波乱のセッションとなった。ランド・ノリスは壁に接触して大きなダメージを負い、セッション後半を欠場。オスカー・ピアストリも壁に当たったが、こちらは幸いにもマシンにダメージはなかった。
メルセデス勢はジョージ・ラッセルが3番手、キミ・アントネッリが4番手につけた。ハースのオリー・ベアマンが5番手に入り、マックス・フェルスタッペンは6番手で続いた。
レッドブルの角田裕毅は、FP1でチームメイトを上回る走りを見せたが、午後はやや後退。マシンのバランスを探りながら走行を重ねたものの、順位を上げきれずに中団に沈んだ。
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