F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅は6番手

ランド・ノリスが、2025年F1アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目でマクラーレンのチームメイトでありタイトルライバルでもあるオスカー・ピアストリを抑えてトップタイムを記録した。
イギリス人のノリスは、バクー・サーキットで1分42秒704を叩き出し、ドライバーズ選手権リーダーであるピアストリに0.310秒差をつけた。ピアストリはパワーユニットのトラブルによりセッションの長い時間をガレージで過ごさざるを得なかった。
その問題は、ターン16の出口縁石が損傷し、1時間のセッションのおよそ半分を費やす全面的なサーキット点検が行われるという長い中断の最中に発生した。
レッドブルの角田裕毅は、FP1でチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る走りを見せ、堅実なスタートを切った。角田裕毅は1分43秒558を記録し6番手につけ、7番手のフェルスタッペンを上回った。マシンのフィーリングを確かめながらも安定したペースを刻み、週末に向けて有望な走行を重ねた。
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