ノルベルト・ハウグ、ニコ・ロズベルグ起用の理由を語る

2009年11月23日
ノルベルト・ハウグとニコ・ロズベルグ、ケケ・ロズベルグ親子
メルセデス・ベンツ モータースポーツの副社長であるノルベルト・ハウグが、ニコ・ロズベルグをメルセデスGPに決定した理由を説明した。

ノルベルト・ハウグは、カート時代からニコ・ロズベルグをフォローしており、長い間印象付けられていたと語る。

「私は非常に長い間彼のキャリアをフォローしてきた」とノルベルト・ハウグは語る。

メルセデスGP、ニコ・ロズベルグの起用を正式発表

2009年11月23日
ニロ・ロズベルグ メルセデスGPに加入
メルセデスGPは、2010年のドライバーとしてニコ・ロズルグを起用することを正式発表した。

メルセデスは、ブラウンGPの株式を買収。2010年からメルセデスGPと名前を変えて参戦する。

ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンがチームを離脱し、メルセデスGPは来年オールドイツ人ドライバーで参戦するとみられており、ニコ・ロズベルグのウィリアムズを離脱した当初からメルセデス移籍が確実とみられていた。

メルセデスGP 「2010年ラインナップはサプライズになる」

2009年11月23日
メルセデスGP ノルベルト・ハウグ
メルセデスのノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハがメルセデスGPでF1復帰するという噂を明確には否定しようとしていない。

もうすぐ41歳になるミハエル・シューマッハが、ニコ・ロズベルグとオールドイツ体制でメルセデスGPのレースドライバーを務めるとの噂のなか、ノルベルト・ハウグは「びっくりすることになるだろう」と語った。

ノルベルト・ハウグは、「あなたも、あなたのところの読者も我々の選択を気に入にいってくれる自信がある」とドイツの“Bild am Sonntag”にコメント。

メルセデスGP、バトンの後任探しは急がず

2009年11月20日
メルセデスGPのドライバーは?
メルセデスGPのロス・ブラウンは、2010年のメルセデスGPの空席がひとつだけであることを暗にほのめかしている。

正式発表はなされていないが、メルセデスGPはすでにニコ・ロズベルグと契約を結んでいるとみられている。

「我々は急いでバトンの後任を探そうとはしていない」とロス・ブラウンはドイツの“Auto Motor und Sport”にコメント。

キミ・ライコネン、メルセデスGP加入を否定

2009年11月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、メルセデスGPで2010年にレースをするとの報道を否定した。

ライコネンは、F1の公式サイトで2010年はF1を離れて、2011年に復帰するとの報道に「そうなりそうだ」と認めた。

メルセデスGP加入の噂については「ブラウンGPとは話をしていない。メルセデスが関与することになるので、彼らは2人のドイツ人を走らせると思う」

ニック・フライ 「バトン離脱は金銭面の問題ではなかった」

2009年11月19日
ニック・フライ
メルセデスGP(旧ブラウンGP)のニック・フライは、ジェンソン・バトンのマクラーレン移籍は、報じられているような金銭面の問題ではなかったと語る。

ニック・フライは、マクラーレンとバトンとの契約金は、メルセデスGPが来年のために提示した金額より低額であり、メディアが報じた数字よりもかなり低いだろうと主張する。

「金銭的な問題ではなかったと思う」とニック・フライは語る。

キミ・ライコネン、メルセデスGPを検討か

2009年11月19日
キミ・ライコネン メルセデスGP
キミ・ライコネンは、来年メルセデスGPがレースに勝ち、ワールドチャンピオンを争えるチームであることを納得できれば、メルセデスGP加入を検討するかもしれないとマネージャーは語る。

ライコネンは、マクラーレンへの移籍を希望していたが合意には達せず、マクラーレンはジェンソン・バトンとの契約を発表。ライコネンは、2010年はF1でレースをしないとマネージャーのスティーブ・ロバートソンは語っていた。

ロス・ブラウン、バトンのマクラーレン移籍に反対

2009年11月18日
ロス・ブラウンとジェンソン・バトン
ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンF1での将来のためにはマクラーレンに移籍するよりも、彼のタイトル獲得を助けたチームに留まった方が良いと考えている。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン移籍にほぼ合意したとの報道が流れているが、ロス・ブラウンは、バトンのチーム残留を譲らない。

「バトンとの交渉は続いているし、彼がすでにマクラーレンと合意に達したという報道はあてにならない。そうなったら私は驚くだろう」

シルバー・アローとメルセデス

2009年11月18日
シルバー・アロー メルセデスW25(1935年)とマクラーレンMP4-17D(2003年)
メルセデスGPは、メルセデス・ベンツを象徴する伝統の“シルバー・アロー”のF1マシンで2010年のF1シーズンに挑むことを発表。

シルバー・アローの誕生は、現代のF1グランプリが始まる前の1934年まで遡る。その年、最大重量750キログラムというグランプリカーの新しい車両規定がスタートした。

メルセデスは、6月の国際アイフェル・レースにアルミボディを採用した“W25”を送り込む。当時のグランプリでは、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施しており、メルセデスW25はドイツのナショナルカラーである白色に塗られていた。
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