メルセデスとルノー、エステバン・オコンのマノーでのF1デビューを祝福
2016年8月11日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、エステバン・オコンが今月後半にマノーでF1レースデビューを飾るという発表を喜んでいると述べた。
マノーは10日(火)、資金が不足していたリオ・ハリアントに代えて、F1ベルギーGPからエステバン・オコンを起用することを発表した。メルセデスはマノーにパワーユニットを供給している。
マノーは10日(火)、資金が不足していたリオ・ハリアントに代えて、F1ベルギーGPからエステバン・オコンを起用することを発表した。メルセデスはマノーにパワーユニットを供給している。
メルセデスDTM、オコンの代役にフェリックス・ローゼンクヴィストを起用
2016年8月10日
フェリックス・ローゼンクヴィストが、マノーでのF1デビューが決定したエステバン・オコンに代わって、今月後半のモスクワ・レースウェイでメルセデスからDTMデビューを果たすことが決定した。
昨年、プレマでヨーロッパF3のチャンピオンを獲得したフェリックス・ローゼンクヴィストは、メルセデスの支援を受け、DTMのテスト兼リザーブドライバーを務めていた。
昨年、プレマでヨーロッパF3のチャンピオンを獲得したフェリックス・ローゼンクヴィストは、メルセデスの支援を受け、DTMのテスト兼リザーブドライバーを務めていた。
メルセデス、F1の“トラックリミット”ルールの撤廃を求める
2016年8月9日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ランオフエリアでの“退屈”を解消するために、トラックリミットのルールを撤廃することを求めている。
先月のF1ハンガリーGPでは、FIAがトラックリミットのルールを厳密化し、ターン4とターン11のリミットを4回超過したドライバーにドライブスルーペナルティを科すよう定めている。
先月のF1ハンガリーGPでは、FIAがトラックリミットのルールを厳密化し、ターン4とターン11のリミットを4回超過したドライバーにドライブスルーペナルティを科すよう定めている。
メルセデス 「フェラーリとの接戦バトルを望んでいる」
2016年8月5日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今年、フェラーリとのバトルが見られなくなっていることを残念に思っており、フェラーリの復調を願っていると述べた。
2015年、フェラーリは3勝を挙げており、今年はメルセデスとも昨年以上に激しい戦いを繰り広げると期待されていた。
だが、実際にはシーズン前半の12戦を終えた段階でフェラーリはまだ1勝もできていない。それどころか、コンストラクターズ選手権ではレッドブルに抜かれて3位で夏休みを迎えるという事態となっている。
2015年、フェラーリは3勝を挙げており、今年はメルセデスとも昨年以上に激しい戦いを繰り広げると期待されていた。
だが、実際にはシーズン前半の12戦を終えた段階でフェラーリはまだ1勝もできていない。それどころか、コンストラクターズ選手権ではレッドブルに抜かれて3位で夏休みを迎えるという事態となっている。
ルイス・ハミルトン、スパまたはモンツァでエンジンペナルティ?
2016年8月4日
ルイス・ハミルトンは、スパ・フランコルシャンまたはモンツァでのレースで、エンジン関連のグリッドペナルティを受ける可能性があると述べた。
ルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPでの優勝でニコ・ロズベルグとのポイント差を19ポイントに広げたが、6つ目以上のパワーユニットエレメントを使用することでペナルティを受けることが決定的となっている。
ルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPでの優勝でニコ・ロズベルグとのポイント差を19ポイントに広げたが、6つ目以上のパワーユニットエレメントを使用することでペナルティを受けることが決定的となっている。
【動画】 ニコ・ロズベルグのF1ドイツGP
2016年8月2日
ニコ・ロズベルグのF1ドイツGPをF1公式サイトが動画で振り返った。
ホッケンハイムでの母国グランプリに挑んだニコ・ロズベルグ。3回のフリー走行を全てトップタイムで終え、予選でもポールポジションを獲得。決勝へ向けて有望な週末を送っていた。
だが、決勝ではスタートで大きくホイールスピンして4番手まで後退。
ホッケンハイムでの母国グランプリに挑んだニコ・ロズベルグ。3回のフリー走行を全てトップタイムで終え、予選でもポールポジションを獲得。決勝へ向けて有望な週末を送っていた。
だが、決勝ではスタートで大きくホイールスピンして4番手まで後退。
ルイス・ハミルトン 「2周目にはエンジンを大幅に絞った」
2016年8月1日
ルイス・ハミルトンにとってF1ドイツGPは2周目でエンジンパワーを下げられるほど余裕のあるレースだったようだ。
抜群のスタートでメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグの前に出たルイス・ハミルトンは、その後一度もリードを譲らずにゴールした。
タイトル争いのライバルであるニコ・ロズベルグはスタートでレッドブル勢の後ろの4番手まで後退。
抜群のスタートでメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグの前に出たルイス・ハミルトンは、その後一度もリードを譲らずにゴールした。
タイトル争いのライバルであるニコ・ロズベルグはスタートでレッドブル勢の後ろの4番手まで後退。
ニコ・ロズベルグ、ストップウォッチの故障でタイムロス
2016年8月1日
ニコ・ロズベルグの5秒ペナルティが長くかかったのはストップウォッチの故障が原因だった。
ニコ・ロズベルグは、2番手を争っていたマックス・フェルスタッペンをターン6でコース外に押し出したとしてペナルティを科された。
ドライバーはレースでピットストップが残っている場合はタイムペナルティを同時に消化することになっており、その間、チームはマシンに触れることができない。
ニコ・ロズベルグは、2番手を争っていたマックス・フェルスタッペンをターン6でコース外に押し出したとしてペナルティを科された。
ドライバーはレースでピットストップが残っている場合はタイムペナルティを同時に消化することになっており、その間、チームはマシンに触れることができない。
ニコ・ロズベルグ、ペナルティに不服 「2位を奪われた」 / F1ドイツGP
2016年8月1日
ニコ・ロズベルグは、5秒ペナルティがなければ2位でフィニッシュできたと考えており、“完全に間違った”方向に進んだホームグランプリを乗り越えるには時間がかかると述べた。
ポールポジションのニコ・ロズベルグだったが、スタートで大きくホイールスピンして、ルイス・ハミルトン、そしてレッドブルの2台の後ろの4位に後退した。
ポールポジションのニコ・ロズベルグだったが、スタートで大きくホイールスピンして、ルイス・ハミルトン、そしてレッドブルの2台の後ろの4位に後退した。