バルテリ・ボッタス F1 オーストリアGP
F1オーストリアGPで今季2勝目を挙げ、チャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテルとの差を35ポイントに縮めたバルテリ・ボッタスは、今年のチャンピオンシップ争いに絡んでいけるを自信をみせた。

バルテリ・ボッタスは、初勝利を挙げたF1ロシアGPと同じように終盤にセバスチャン・ベッテルからの猛追を抑えて優勝。自身初となるポール・トゥ・ウィンを達成した。

「最後はちょっとロシアのデジャブみたいだったね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

「彼は迫っていた。最終スティントの5周目から左リアにブリスターができるという問題があって、かなりトリッキーだった」

「序盤はペースをコントロールすることができていたけど、最後の方はバックマーカーによってかなりトリッキーになった」

「本当に嬉しい。キャリア2勝目だからね。応援してくれたみんなに感謝している。これを実現してくれたチームにも心から感謝している」

バルテリ・ボッタスは136ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権3位につけている。チームメイトで2位のルイス・ハミルトンとは15ポイント差。

バルテリ・ボッタスは、残りのシーズンでチャンピオン争いに加わっていけると確信している。

「まだシーズンを折り返してさえいないし、僕もチームも間違いなくそう信じている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

「まだシーズンは長い。言ったように僕たちはまだ成長している。全ての瞬間が大事だし、良くなっていくはずだ」

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1 / F1オーストリアGP