ニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティ / F1オーストリアGP

2016年7月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、最終ラップでチームメイトのルイス・ハミイルトンとの接触を引き起こしたことに対して10秒加算ペナルティを科せられた。

10秒が加算されニコ・ロズベルグだったが、5位のダニエル・リカルド(レッドブル)との差は14秒あったため、4位という順位に変動はなかった。

また、ニコ・ロズベルグはフロントウィングが壊れたダメージを負ったクルマで走行を続けてデブリを広げたことでも罰せられ、2ポイントのペナルティポイントを加算された。

メルセデス:同士討ちの末、ハミルトンが優勝 / F1オーストリアGP

2016年7月4日
メルセデス F1 2016 オーストリアGP
メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグは4位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた」

【動画】 メルセデス、最終ラップで同士討ち / F1オーストリアGP

2016年7月4日
メルセデス F1 同士討ち
メルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの決勝レースでまたも同士討ちを演じた。

レースは、トップを走るニコ・ロズベルグをルイス・ハミルトンが追いかける展開。しかし、最終ラップのターン2で仕掛けたルイス・ハミルトンをニコ・ロズベルグが押し出すカタチで接触。

ニコ・ロズベルグ、接触についてルイス・ハミルトンを非難

2016年7月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、最終ラップで接触したチームメイトのルイス・ハミルトンを非難している。

レースは、終了間際にメルセデスのチームメイト同士が優勝を争う展開。そして、最終ラップのターン2でルイス・ハミルトンが先頭を走るニコ・ロズベルグに仕掛けた。

ブレーキに問題を抱えていたニコ・ロズベルグは、うまくターンインできていないように見え、ルイス・ハミルトンと接触。フロントウィングにダメージを負い、4位でチェッカーフラッグを受けた。

メルセデス:ハミルトンがポールポジション / F1オーストリアGP 予選

2016年7月3日
メルセデス F1 2016 オーストリアGP 予選
メルセデスは、F1オーストリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ニコ・ロズベルグが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ここは間違いなく作業を続けていけなければならないトラックのひとつだし、今日の予選セッションに向けて作り上げてきた。完璧なラップをするのが簡単なトラックではないし、正直、僕にとって最適なサーキットではない」

【動画】 ニコ・ロズベルグがクラッシュ / F1オーストリアGP (FP3)

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP クラッシュ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、F1オーストリアGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫した。

ニコ・ロズベルグは、ターン2の立ち上がりでコントロールを失い、バリアに2度クラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

この事故でニコ・ロズベルグのギアボックスは損傷を負い、メルセデスはギアボックス交換を決断。ニコ・ロズベルグには5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

ニコ・ロズベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP
ニコ・ロズベルグは、ギアボックス交換により、F1オーストリアGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受ける。

土曜日のフリー走行3回目、ニコ・ロズベルグはターン2のバリアに激しくクラッシュ。ロズベルグに怪我はなかったが、マシンは損傷を負い、メルセデスは新品のギアボックスを搭載することを決定。

メルセデス:F1オーストリアGP 初日レポート

2016年7月2日
メルセデス F1 2016 オーストリア
メルセデスは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「今年は新しいアスファルト、新しい縁石とサーキットにいくつか変更があった。僕の見解では、それらの変更はとてもクールだし、走るのが本当に楽しいトラックだ。新しいアスファルトは僕たちのクルマにかなり合っていると思う。古いターマックよりもさらに合っているかもしれない」

メルセデス、2014年F1マシンでピレリの2017年タイヤをテスト

2016年7月1日
メルセデス W05
メルセデスは、シルバーストンテストでピレリの2017年タイヤの開発のために2014年F1マシン『W05』を走らせることがわかった。

2017年は、F1マシンを高速化させ、レースをよりエキサイティングなものにするため、大幅なレギュレーッション変更が実施される。その一環として、幅の広いタイヤがF1に導入される。
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