ルイス・ハミルトン 「ボッタスはトウから0.5秒相当のゲインを得た」

2019年10月13日
ルイス・ハミルトン 「ボッタスはトウから0.5秒相当のゲインを得た」 / F1日本GP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1日本GPのフリー走行で最速ラップを記録したチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.5秒相当の“大規模なスリップストリーム”でゲインを得ていたとし、日曜日の予選はそこが“興味深いダイナミクス”になる可能性があると語った。

金曜フリー走行2回目の予選向けのアタックで、バルテリ・ボッタスはセクター1でルイス・ハミルトンに0.3秒遅れていたが、セクター2とセクター3でトウ(スリップストリーム)を得たたことにより、最終的にハミルトンを0.1秒上回る1分27秒785を記録している。

ルイス・ハミルトン、台風19号が迫る土曜日に東京滞在を計画・・・

2019年10月12日
ルイス・ハミルトン、台風19号が迫る土曜日に東京滞在を計画・・・
ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの土曜日のセッションが中止になった理由を理解できていなかったようだ。

台風19号の接近に伴い、F1日GPは土曜日の全セッションを中止にすることを決定。鈴鹿サーキットはホテルエリアを除き閉園となっている。

金曜日のセッション後、ルイス・ハミルトンは鈴鹿のホテルで缶詰めにされるのではなく、東京で暇をつぶしたいと記者団に語った。

ルイス・ハミルトン 「日程変更で通常よりも金曜日が楽しくなった」

2019年10月12日
ルイス・ハミルトン 「日程変更で通常よりも金曜日が楽しくなった」 / F1日本GP
ルイス・ハミルトンは、F1日本GPのスケジュールが変更された副産物として、金曜日が通常よりも楽しくなったと考えている。

史上最強レベルとされる台風19号の接近に伴い、F1は土曜日に予定されていたF1日本GPのすべてのセッションの中止を決定。予選は日曜日の午前中に延期となり、フリー走行3回目は廃止となった。

ルイス・ハミルトン 「鈴鹿をドライブするのは本当に驚くべきこと」

2019年10月12日
ルイス・ハミルトン 「鈴鹿をドライブするのは本当に驚くべきこと」 / メルセデス F1日本GP 金曜フリー走行
メルセデスのルイス・ハミルトンが、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPのフリー走行を振り返った。ルイス・ハミルトンは、FP1とFP2ともに2番手タイムを記録している。

「このトラックをドライブするのは本当に驚くべきことだ。第1セクターのS字は向かい風だったけど、素晴らしかった」とルイス・ハミルトンはコメント。

バルテリ・ボッタス、メルセデスのアップデートの効果を実感

2019年10月12日
バルテリ・ボッタス、メルセデスのアップデートの効果を実感 / F1日本GP 金曜フリー走行
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1日本GP初日の両方のプラクティスセッションでトップタイムをマーク。メルセデスが鈴鹿に投入したアップデートの効果を実感しているようだ。

「とてもポジティブな一日だった。このトラックでこのようなクルマをドライブするのはいつだって本当に楽しいことだ。全体的にクルマにとても満足しているし、最初から感触が良かった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

メルセデス 「ハミルトンが望めばフォーミュラEマシンを運転してもらう」

2019年10月10日
メルセデス 「ハミルトンが望めばフォーミュラEマシンを運転してもらう」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが望めば、メルセデスのフォーミュラEマシンを試させるつもりだと語る。しかし、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがメルセデスのフォーミュラEチームから同カテゴリーに参戦する予定ははないと強調した。

ルイス・ハミルトンは、2019年のF1オーストラリアGPに先立ちメルボルンの電気自動車でEQCを運転し、ソーシャルメディアチャンネルで電気自動車を運転した経験についてポジティブに語っている。

ルイス・ハミルトン 「今年のF1日本GPは三つ巴の戦いになると思う」

2019年10月10日
ルイス・ハミルトン 「今年のF1日本GPは三つ巴の戦いになると思う」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、今週末のF1日本GPは、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダによる三つ巴の戦いになると予想する。

夏休み以降、フェラーリがメルセデスに対して優位性をみせている。また、伝統的にレッドブルは鈴鹿サーキットを得意としており、マックス・フェルスタッペンは2度の表彰台を獲得している。

メルセデスF1 「マクラーレンとの契約による政治的な優位性はない」

2019年10月9日
メルセデスF1 「マクラーレンとの契約による政治的な優位席はない」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マクラーレンとの新たなF1エンジン契約によって政治的な優位性を得られるとの見方を否定した。

マクラーレンは、2020年シーズン末でルノーとの契約が満了した後の2021年からメルセデスと新たに4年契約を締結。以前に成功を収めたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活する。

メルセデスF1、チーム代表トト・ヴォルフの報酬は年間9億4000万円

2019年10月9日
メルセデスF1、チーム代表トト・ヴォルフの報酬は年間9億4000万円
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、年間800万ユーロ(約9億4000万円)の報酬を受け取っていると報じられている。

この情報は、メルセデスが公表した昨年の貸借対照表に基づいてオーストリアの Osterreich が報じたもの。昨年メルセデスはチーム運営に3億5000万ユーロを費やしたが、3億8000万ユーロの利益を上げている。
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