ロス・ブラウン 「ニコ・ヒュルケンベルグはメルセデスF1の候補だった」

2020年8月11日
ロス・ブラウン 「ニコ・ヒュルケンベルグはメルセデスF1の候補だった」
ロス・ブラウンは、自身がメルセデスF1のチーム代表だった2013年にニコ・ヒュルケンベルグがルイス・ハミルトンに次ぐセカンドチョイスだったことを明らかにした。

新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてシルバーストンでの2連戦に出場したニコ・ヒュルケンベルグは、贅沢なリザーブドライバーとしての起用でなく、フルタイムでF1グリッドにいるべきドライバーであることをF1界に思い起こさせた。

メルセデスF1 「レーシング・ポイントの件で我々が罰せられることはない」

2020年8月11日
メルセデスF1 「レーシング・ポイントの件で我々が罰せられることはない」
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、レーシング・ポイントのブレーキダクト論争に不正に関与して罰せられることは“まったく心配していない”と語る。

FIAスチュワードは、メルセデスが2019年マシンW10のブレーキダクトのCADデータをレーシング・ポイントに提供したことを確認している。だが、2019年時点ではそれは完全に合法だった。

バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」

2020年8月10日
バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」 / F1 70周年記念GPの決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1 70周年記念GPでマックス・フェルスタッペンが勝利にむけて邁進しているときにチームは“ある時点で寝ていた”と苛立ちをぶつけた。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードしたが、ハードタイヤに交換した第2スティントはペースに苦しんだ。

ルイス・ハミルトン 「半分のタイヤでレースをしている感覚だった」

2020年8月10日
ルイス・ハミルトン 「半分のタイヤでレースをしている感覚だった」 / メルセデスF1 70周年記念GP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで2位表彰台を獲得。タイヤのブリスターに苦しみ、最後は“半分のタイヤでレースをしている気分だった”と語った。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、第2スティントを伸ばす2ストップ戦略を採用。最後は新品タイヤでシャルル・ルクレールとバルテリ・ボッタスを抜いたが、優勝したマックス・フェルスタッペンには11秒届かなかった。

ブリスターに苦しんだメルセデスF1 「負けた日は最も学ぶことができる日」

2020年8月10日
ブリスターに苦しんだメルセデスF1 「負けた日は最も学ぶことができる日」 / F1 70周年記念GP 決勝
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフとトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンがF1 70周年記念GPの決勝レースを振り返った。

予選では圧倒的な速さをみせたメルセデスだったが、決勝ではタイヤのブリスターに苦しめられた。レッドブル・ホンダに匹敵するレースペースを発揮できず、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスが3位でレースを終えた。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのハードスタートは大きな賭け」

2020年8月9日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのハードスタートは大きな賭け」 / 70周年記念GP
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、70周年記念GPをハードタイヤでスタートするレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは順位を維持するのに苦労すると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、Q3に進出したドライバーのなかで唯一ハードタイヤでQ2を突破。5列目以内のドライバーのなかで唯一、決勝をハードタイヤでスタートする。

【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1 70周年記念GP 予選

2020年8月9日
【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1 70周年記念GP 予選
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンを0.063秒の僅差で上回り、今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

フリープラクティスでもルイス・ハミルトンと僅差のタイムを記録していたバルテリ・ボッタス。Q3では1回目のソフトでのアタックではハミルトンに0.166秒差で負けていた。

ルイス・ハミルトン、3輪状態のF1マシンで時速230kmに到達

2020年8月7日
ルイス・ハミルトン、3輪状態のF1マシンで時速230kmで到達 / メルセデス F1イギリスGP
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イギリスGP決勝のファイナルラップで左フロントタイヤがパンクした3輪状態のマシンでハンガーストレートで時速230kmに到達していた。

ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、後続とのリードをコントロールしてシルバーストンでの7回目の勝利にむけて順調にレースを進めていた。

バルテリ・ボッタス 「他のF1チームとも交渉はしていた」

2020年8月7日
バルテリ・ボッタス 「他のF1チームとも交渉はしていた」 / メルセデスF1残留決定
2021年のメルセデスF1残留が決定したバルテリ・ボッタスだが、契約にサインするまでに他のF1チームとも交渉していたが、最終的にはメルセデスF1との契約を1年延長することが最善の選択肢だと判断したと明かした。

2017年にニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスF1に加入したバルテリ・ボッタスだが、これまで1年契約以外をオファーされたことはなく、過去数年にわたってパフォーマンスが低下するたびにシート喪失が噂されていた。
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