ウィリアムズF1、ドラッギーな特性でメルセデスのエンジンを生かせず
2020年8月21日
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1エンジンが支配することが予想されるパワーセンシティブなサーキットであるスパ・フランコルシャンでFW43が強力なパフォーマンスを発揮できるとは考えていないと語る。
2020年のメルセデスのF1パワーユニットはライバルに対して大きなアドバンテージを持っていることは広く知られており、パワーが物を言うスパ・フランコルシャンやモンツァでも圧勝することが予想されている。
2020年のメルセデスのF1パワーユニットはライバルに対して大きなアドバンテージを持っていることは広く知られており、パワーが物を言うスパ・フランコルシャンやモンツァでも圧勝することが予想されている。
レッドブルF1上層部 「メルセデスとレーシング・ポイントは共犯者」
2020年8月21日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスは物議を醸してるレーシング・ポイントのブレーキダクト論争の“共犯者”だと感じており、FIA(国際自動車連盟)に回答を求めている。
今月初め、レーシング・ポイントは、メルセデスが設計したブレーキダクトを今季マシンRP20に搭載したとして、競技規則に違反したとは判断された。今シーズに向けて全チームはブレーキダクトを独自に設計が必要なリステッド・パーツに移行していた。
今月初め、レーシング・ポイントは、メルセデスが設計したブレーキダクトを今季マシンRP20に搭載したとして、競技規則に違反したとは判断された。今シーズに向けて全チームはブレーキダクトを独自に設計が必要なリステッド・パーツに移行していた。
メルセデスのアンディ・コーウェル、フェラーリF1からのオファーに断り
2020年8月21日
メルセデスのF1エンジンの第一人者であるアンディ・コーウェルが、フェラーリからのオファーに断りを入れたとイタリアメディアが報じている。
フェラーリは、2020年シーズンの悲惨なスタートの後、チーフエンジンデザイナーを探している。現状、フェラーリはコンストラクターズランキングで5位に沈んでおり、首位のメルセデスから160ポイント差をつけられている。
フェラーリは、2020年シーズンの悲惨なスタートの後、チーフエンジンデザイナーを探している。現状、フェラーリはコンストラクターズランキングで5位に沈んでおり、首位のメルセデスから160ポイント差をつけられている。
F1:メルセデスAMG プロジェクトワン、予約受注の270台が完売
2020年8月21日
F1テクノロジーを搭載したメルセデスAMGのハイパーカー『プロジェクトワン』は最初の予約受注の275台が完売したようだ。
のメルセデスAMG プロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念して開発されたハイパーカー。現行F1マシンに搭載される1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”をミッドシップにレイアウトする。推定価格は240万ポンド(約3億4,000万円)とされている。
のメルセデスAMG プロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念して開発されたハイパーカー。現行F1マシンに搭載される1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”をミッドシップにレイアウトする。推定価格は240万ポンド(約3億4,000万円)とされている。
ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
2020年8月20日
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。
Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。
Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。
メルセデスF1 「予選モードの禁止はむしろレースペースの向上に繋がる」
2020年8月20日
メルエデスF1は、予選モードの禁止はむしろレースにおける競争力の向上につながるだろうと余裕をみせている。
FIA(国際自動車連盟)は、次戦F1ベルギーGPのレース前に技術指令を発行して、予選で使用されているハイパワーなモードを禁止すると考えられている。これはある意味、予選で後続1秒以上の差をつける圧倒的な強さのメルセデスへの対策だと考えられている。
FIA(国際自動車連盟)は、次戦F1ベルギーGPのレース前に技術指令を発行して、予選で使用されているハイパワーなモードを禁止すると考えられている。これはある意味、予選で後続1秒以上の差をつける圧倒的な強さのメルセデスへの対策だと考えられている。
バルテリ・ボッタス 「F1ワールドチャンピオン獲得は遠のいた」
2020年8月19日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3位でフィニッシュしてルイス・ハミルトンとのポイント差がさらに広がったことで、F1ワールドチャンピオン獲得が再びの遠のいてしまったと認める。
F1スペインGPでは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンが圧倒的なパフォーマンスで今季4勝目を挙げた。一方、バルテリ・ボッタスはスタートで4番手に落ちたことが響き、3位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンとの差は43ポイントに広がった。
F1スペインGPでは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンが圧倒的なパフォーマンスで今季4勝目を挙げた。一方、バルテリ・ボッタスはスタートで4番手に落ちたことが響き、3位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンとの差は43ポイントに広がった。
ルイス・ハミルトン 「ピレリはもっと良いF1タイヤを作る必要がある」
2020年8月19日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ファンはドライバーがタイヤを管理するだけのレースを見たくはないとし、公式タイヤサプライヤーのピレリに2020年にむけてより強力なタイヤ構造を開発するよう求めた。
ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPで圧倒的な強さで勝利をおさめ、今シーズン4勝目を挙げた。F1 70周年記念GPではタイヤのブリスター問題に苦しんだハミルトンだったが、バルセロナではマックス・フェルスタッペンに対して見事にレースをコントロールした。
ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPで圧倒的な強さで勝利をおさめ、今シーズン4勝目を挙げた。F1 70周年記念GPではタイヤのブリスター問題に苦しんだハミルトンだったが、バルセロナではマックス・フェルスタッペンに対して見事にレースをコントロールした。
レーシング・ポイントF1、メルセデスから風洞モデルとショーカーを入手?
2020年8月18日
元F1チーム代表のコリン・コレスは、レーシング・ポイントがRR20の設計のベースに使用するためにメルセデスから風洞モデルと実物大のショーカーを受け取ったと主張している。
2019年のタイトル獲得マシンであるメルセデス W10に酷似したレーシング・ポイントの新車RP20は、プレシーズンテストでベールを脱いで以降、“ピンクメルセデス”として論争の的となっている。
2019年のタイトル獲得マシンであるメルセデス W10に酷似したレーシング・ポイントの新車RP20は、プレシーズンテストでベールを脱いで以降、“ピンクメルセデス”として論争の的となっている。