メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」

2021年6月5日
メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、F1アゼルバイジャンGPの初日のパフォーマンスに危機感を募らせた。

FP1では、ルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスは10番手と上位ではないが、ここまではいつものメルセデスF1のプログラムを実施しているように見えた。

ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」

2021年6月5日
F1王者ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」
F1王者ルイス・ハルトンは、テニス界のスターである大坂なおみへのサポートを改めて表明。全仏オープンの主催者は大坂なおみの精神的窮状をもっと支援すべきだったと語った。

大坂なおみは、全仏オープンでルーマニアのパトリシア・マリア・ティグとの初戦でストレートで勝利した後、「アスリートの心の健康状態が無視されている」として記者会見への参加を拒否。全仏オープンの大会主催者は1万5000ドル(約165万円)の罰金を科した。

ルイス・ハミルトン、トップから1秒差に困惑「ただただ遅かった」

2021年6月5日
ルイス・ハミルトン、トップから1秒差に困惑「ただただ遅かった」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を11番手で終了。「ただただ遅かった」と困惑している様子だ。

FP1では7番手タイムを記録してそれなりの進歩を果たしていたルイス・ハミルトン。しかし、FP2で予選シミュレーションが完了すると、メルセデスは明らかにペースから1秒遅れており、最近のプラクティスでのパフォーマンスとしては群を抜いて最悪だった。

ルイス・ハミルトン 「僕が意見したところで曲がるウイングは変わらない」

2021年6月4日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「僕が意見したところで曲がるウイングは変わらない」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダの“ベンディウイング(曲がるウイング)”の合法性についての自分の意見は「実際には違いは生まない」と語り、今週末はいつも通りにレースをすると語る。

レッドブル・ホンダのリアウイングは、ストレートでペースを上げた際に水平に“曲がる”とされており、ドラッグが低減することでトップスピードに影響を与えると考えられている。

ルイス・ハミルトン、F1モナコGPでのチーム無線での戦略批判を反省

2021年6月4日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン、F1モナコGPでのチーム無線での戦略批判を反省
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの決勝中にチーム無線で戦略を批判したことを反省していると語る。

7番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ピエール・ガスリーにアンダーカットをしかけたが失敗。それだけでなく、セバスチャン・ベッテルとセルジオ・ペレスにオーバーカットさせ、7位でレースをフィニッシュした。

メルセデスF1、中国出身の崔原溥(13歳)と育成ドライバー契約

2021年6月4日
メルセデスF1、中国出身の崔原溥(13歳)と育成ドライバー契約
メルセデスF1は、中国出身の13歳の崔原溥(ツイ・ユエンプー/Cui Yuanpu)と育成ドライバー契約を結んだことを発表した。

6歳からカート競技を行っている崔原溥は、2020年に複数の勝利を表彰台を獲得して成功を収めた後、2021年はKart Republicチームに所属し、OKジュニアクラスの多数のカートカテゴリーに参戦している。

ボッタス 「ピットストップの失敗が自分のせいだとの発言には驚いた」

2021年6月4日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス 「ピットストップの失敗が自分のせいだとの発言には驚いた」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1のチーム代表のトト・ヴォルフがF1モナコGPでのピットストップが失敗したのはボッタスのせいであることを示唆したことに“非常に驚いた”と語った。

F1モナコGPで、バルテリ・ボッタスは勝利を目指して先頭を走るマックス・フェルスタッペンを追いかけていたが、タイヤ交換のために30周目にピットインした際にその希望は打ち砕かれた。メルセデスはボッタスの右フロントタイヤを外すことができず、リタイアを余儀なくされた。

「ミハエル・シューマッハは成功したF1チーム代表になっていたはず」

2021年6月3日
「ミハエル・シューマッハは成功したF1チーム代表になっていたはず」と元メルセデスF1責任者
メルセデス・モータースポーツの元責任者であるノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハは、ドライバーとしてのキャリアの後、F1で成功したトップマネージャーまたはチーム代表になっていただろうと語る。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの現在の容態についてはほとんど知られていないが、2013年のスキー事故で脳に深刻な損傷を負って以来、公の場に姿を見せなくなって7年以上が過ぎている。

ジョージ・ラッセル、狙うは当然メルセデスF1移籍「夏までに決めたい」

2021年6月3日
ジョージ・ラッセル、狙うは当然メルセデスF1移籍「夏までに決めたい」
ジョージ・ラッセルは、2022年のF1世界戦選手権をどのチームで戦うかは夏休みまでに確定させたいとし、狙うは当然メルセデスF1への移籍だと語る。

23歳のイギリス人であるジョージ・ラッセルは、メルセデスの契約ドライバーだが、中期的にF1ワールドチャンピオンを獲得することを視野に入れて、まずはウィリアムズF1に“ローン”移籍に出されてF1デビューを果たし、契約最終年となる3シーズン目を戦っている。
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