バルテリ・ボッタス 「大きな問題はフロントタイヤのウォームアップ」

2021年6月7日
普通に戦って12位…バルテリ・ボッタス 「大きな問題はフロントタイヤのウォームアップ」 / メルセデス F1アゼルバイジャングランプリGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを12位で終えた。

王者メルセデスのマシンらしからぬ戦いだった。今週末を通してマシンに苦戦していたボッタスは、10番グリッドからレースをスタート。だが、コース上でオーバーテイクしたのはジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のみ。成す術なく12位でレースを終えた。

メルセデスF1代表 「ホーナーはカメラに映りたいだけのおしゃべり」

2021年6月6日
メルセデスF1代表 「ホーナーはカメラに映りたいだけのおしゃべり」
F1のフレキシブルウイングを巡るメルセデスとレッドブルのチーム代表同士の小競り合いは、F1アゼルバイジャンGPの週末にさらにヒートアップしている。

まだ残り18戦あるが、メルセデスとレッドブル・ホンダはますます緊迫するF1ワールドチャンピオン争いを繰り広げている。ただし、コース上でのアクションは比較的穏やかなものだ。

バルテリ・ボッタス 「やっぱり何かがおかしい。全力だった」

2021年6月6日
バルテリ・ボッタス 「やっぱり何かがおかしい。全力だった」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの予選を10番手で終えた。

「週末を通してペースに苦しんでいるし、やっぱり何かがおかしいと感じている。限界まで走らせているのにこれほどまでペースが遅れているんだからね。もっとハードにプッシュしていたら、ウオールにぶつかっていた」とバルテリ・ボッタスは語る。

ルイス・ハミルトン 「記念碑的な結果。FP3と予の間の過去最大の飛躍」

2021年6月6日
ルイス・ハミルトン 「記念碑的な結果。FP3と予の間の過去最大の飛躍」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの予選で2番グリッドを獲得した。

初日のフリー走行2回目をトップから1秒遅れの11番手で終えていたルイス・ハミルトン。土曜日を迎えてもマシンはどうにもならない状況だったが、フリー走行3回目の最後に行った変更によって3番手でセッションを終える。

F1:レッドブル vs メルセデス、“曲がる”ウイングについてお互い引かず

2021年6月5日
F1:レッドブル vs メルセデス、“曲がる”ウイングについてお互い引かず
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ライバルであるメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフに、バクーでフレキシブルウイングについて“口を閉ざす”よう警告した。

トト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンとともに両方のチャンピオンシップをリードしているレッドブル・ホンダのマシンの“ベンディ(曲がる)”リアウイングについて今週末に抗議を提出するという脅しを撤回していない。

バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」

2021年6月5日
バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第16戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で16番手に沈み、「根本的な何かが間違っている」と語った。

FP2前半のソフトタイヤでのショートランでトップから約2秒落ちだったバルテリ・ボッタスは、エンジニアとのミーティングを進めるためにメディア業務をキャンセルした。

メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」

2021年6月5日
メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、F1アゼルバイジャンGPの初日のパフォーマンスに危機感を募らせた。

FP1では、ルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスは10番手と上位ではないが、ここまではいつものメルセデスF1のプログラムを実施しているように見えた。

ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」

2021年6月5日
F1王者ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」
F1王者ルイス・ハルトンは、テニス界のスターである大坂なおみへのサポートを改めて表明。全仏オープンの主催者は大坂なおみの精神的窮状をもっと支援すべきだったと語った。

大坂なおみは、全仏オープンでルーマニアのパトリシア・マリア・ティグとの初戦でストレートで勝利した後、「アスリートの心の健康状態が無視されている」として記者会見への参加を拒否。全仏オープンの大会主催者は1万5000ドル(約165万円)の罰金を科した。

ルイス・ハミルトン、トップから1秒差に困惑「ただただ遅かった」

2021年6月5日
ルイス・ハミルトン、トップから1秒差に困惑「ただただ遅かった」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を11番手で終了。「ただただ遅かった」と困惑している様子だ。

FP1では7番手タイムを記録してそれなりの進歩を果たしていたルイス・ハミルトン。しかし、FP2で予選シミュレーションが完了すると、メルセデスは明らかにペースから1秒遅れており、最近のプラクティスでのパフォーマンスとしては群を抜いて最悪だった。
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