フェラーリF1代表 「エンジン供給元が他チームの人選に介入すべきではない」

2021年9月7日
フェラーリF1代表 「エンジン供給元が他チームの人選に介入すべきではない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アレクサンダー・アルボンがメルセデスエンジンを搭載するウィリアムズに乗るにはレッドブルとの解約を解除する必要があるとしたメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフの発言に反応。「エンジン供給元が他チームのドライバー選定に口を挟むべきではない」と述べた。

キミ・ライコネンのF1引退とともに、2022年にバルテリ・ボッタスがアルファロメオに加入することが発表された。

バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1と達成したすべてを誇りに思う」

2021年9月7日
バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1と達成したすべてを誇りに思う」
バルテリ・ボッタスが、5シーズンを戦ったメルセデスF1への感謝を語るとともに、“このチャンスからすべてを絞り出した”と自信をもって振り返った。

バルテリ・ボッタスは9月6日(月)に2022年にアルファロメオF1に移籍することを発表。2017年にニコ・ロズベルグの後任といてメルセデスに加入したボッタスは、これまで9勝を挙げ、17回のポールポジション、63回の表彰台を獲得している。

メルセデスF1代表 「ボッタスは永遠にメルセデスファミリーの一員」

2021年9月7日
メルセデスF1代表 「ボッタスは永遠にメルセデスファミリーの一員」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、今シーズン限りでチームを離れ、2022年にアルファロメオF1に移籍することが決定したバルテリ・ボッタスについて語った。

9月6日(月)、アルファロメオF1は2022年のドライバーとしてバルテリ・ボッタスと複数年契約を結んだことを発表。2017年にニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスが5年間所属するチームを離れることが決定した。

ルイス・ハミルトン 「ボッタスはこれまでで最高のチームメイトだった」

2021年9月7日
ルイス・ハミルトン 「ボッタスはこれまでで最高のチームメイトだった」 / メルセデスF1で5年間共闘
メルセデスF1のルイス・ハミルトンが、今シーズン限りでチームを離れ、2022年からアルファロメオに移籍することを発表したバルテリ・ボッタスへのコメントを発表した。

バルテリ・ボッタスは、2017年にニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに移籍。ルイス・ハミルトンとともにコンストラクターズタイトル4連覇を達成してきた。

「アルボンがウィリアムズに乗るにはレッドブルとの契約解除が必要」

2021年9月6日
「アルボンがウィリアムズに乗るにはレッドブルとの契約解除が必要」とメルセデスF1代表
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年にアレクサンダー・アルボンをウィリアムズでF1復帰させるには、レッドブルはアルボンを契約からリリースしなければならないと語る。

元レッドブルF1のドライバーだるアレクサンダー・アルボンは、ジョージ・ラッセルがメルセデスF1に移籍することで生まれるウィリアムズの空席にリンクされている。アルボンは現在もレッドブルの開発ドライバーとしてファミリーに残っている。

バルテリ・ボッタス、アルファロメオF1移籍を6日に発表との報道

2021年9月6日
バルテリ・ボッタス、アルファロメオF1移籍を6日に発表との報道
バルテリ・ボッタスが、2022年にアルファロメオF1に移籍することを9月6日(月)に発表するとフランスのCanal+が報じた。

メルセデスのチームオーダーへの最後の“反抗”でファステストラップを記録したバルテリ・ボッタスの離脱がいよいよ発表されるようだ。報じたのはキミ・ライコネンの引退発表をいち早く伝えたCanal+。月曜日にもアルファロメオF1への移籍が発表されるとしている。

バルテリ・ボッタス、命令無視を否定。遊んでいて“うっかりファステスト”

2021年9月6日
バルテリ・ボッタス、命令無視を否定。遊んでいて“うっかりファステスト” / F1オランダGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1オランダGPの終盤にファステストラップを記録したときは自分は“遊んでいただけ”だと述べ、チームの命令に従わなかったという見方を否定した。

マックス・フェルスタッペンが圧勝したレースで、メルセデスF1はレース終盤に予防措置として両方のマシンをピットに入れることを決断した。

ルイス・ハミルトン 「戦略はベストではなかったがペースも敵わなかった」

2021年9月6日
ルイス・ハミルトン 「戦略はベストではなかったがペースも敵わなかった」 / メルセデス F1オランダGP 決勝
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オランダGPのレースを2位でフィニッシュ。戦略はベストではなかったが、それがなくてもマックス・フェルスタッペンのペースには敵わなかったと認める。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ポールスタートのマックス・フェルスタッペンに3秒差でついていき、20周目に先にミディアムタイヤに交換。だが、翌周にピットインしたフェルスタッペンは、ハミルトンの2秒前でコースに復帰した。

メルセデスF1代表 「タイヤ戦略は間違いだった。ギャンブルにも負けた」

2021年9月6日
メルセデスF1代表 「タイヤ戦略は間違いだった。ギャンブルにも負けた」 / F1オランダGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、タイヤ戦略は間違いであり、F1オランダGPの最終フェーズでハードタイヤを選択するというレッドブルの“ギャンブル”に負けたと認める。

マックス・フェルスタッペンは、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとの1対2の戦いを圧勝し、ザントフォールトで記憶に残るホーム勝利を収めた。
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