レッドブルF1代表 「他メーカーもメルセデスのエンジンアップデートに疑念」

2021年10月13日
レッドブルF1代表 「他メーカーもメルセデスのエンジンアップデートに疑念」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの最新のF1エンジンのアップデートについて“他のメーカー”も疑念を抱いているとしている。

最近、レッドブルは、メルセデスが最新のF1エンジンのアップデートでインタークーラーに関連したパフォーマンス向上がレギュレーションの抜け穴をついた違法なものだと主張して、騒動を引き起こした。

バルテリ・ボッタス 「0ストップ戦略はまったく考えなかった」

2021年10月13日
バルテリ・ボッタス 「0ストップ戦略はまったく考えなかった」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、優勝したF1トルコGPのレースをタイヤ無交換で走り切るという考えはまったく頭に浮かばなかったと語る。

メルセデスF1の反対側のガレージでは、3番手を走行していたルイス・ハミルトンが、レースの最後までインターミディエイトでステイアウトすることを試みたが、最終的に残り8周でピットインして5位でフィニッシュ。フラストレーションを露わにした。

ルイス・ハミルトン 「ピットストップの件をメディアは大袈裟に書きすぎ」

2021年10月12日
ルイス・ハミルトン 「ピットストップの件をメディアは大袈裟に書きすぎ」 F1トルコGP 決勝
ルイス・ハミルトンは、F1トルコGPでのタイヤ戦略を巡る無線が必要以上に報じられていることについてソーシャルメディアにメッセージを投稿。メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフも「無線での厳しい会話は問題ない」と擁護した。

F1トルコGPではステイアウトを望むルイス・ハミルトンと新品のインターミディエイトを履いた方がいいと考えるピットウオールとの間で戦略が分かれ、最終的にハミルトンは残り8周でピットに入ることを受け入れたが、表彰台のチャンスは台無しになった。

レッドブルF1首脳 「メルセデスの直線スピードはまるでDRSオープン状態」

2021年10月12日
レッドブルF1首脳 「メルセデスの直線スピードはまるでDRSオープン状態」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のトルコGPの印象的な挑戦スピードは、まるでレース全体でDRSをオープンにした状態で走っているかのようなだったと語る。

レッドブル・ホンダF1は、イスタンブール・パークで勝利をかけてメルセデスに脅威を与えることができず、バルテリ・ボッタスがマックス・フェルスタッペンを寄せ付けずに今シーズン初勝利を挙げた。

メルセデスF1 「0ストップではハミルトンは5位以上は無理だった」

2021年10月11日
メルセデスF1 「0ストップではハミルトンは5位以上は無理だった」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリング責任者を務めるアンドリュー・ショブリンは、F1トルコGPでルイス・ハミルトンが0ストップ戦略でレースを完走しようとした場合、5位以上でフィニッシュできなかったと“かなり確信している”と語る。

PU交換ペナルティによって11番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、かなり素早く5番手まで順位を上げた。

バルテリ・ボッタス、通算10勝目は「F1キャリアでベストレースのひとつ」

2021年10月11日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、通算10勝目は「F1キャリアでベストレースのひとつ」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、久々に勝利を挙げた2021年F1トルコGPをF1キャリアの“ベストレースのひとつ”と表現した。

チームメイトのルイス・ハミルトンがPU交換ペナルティで11番グリッドに交換したことでポールポジションを継承したバルテリ・ボッタスは、終始リードを維持してレースを支配。終了間際にはファステストラップを記録する完全勝利で26ポイントを獲得した。

ルイス・ハミルトン、中途半端な戦略に苛立ち「タイヤ無交換でもいけた」

2021年10月11日
ルイス・ハミルトン、中途半端な戦略に苛立ち「タイヤ無交換でもいけた」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1トルコGPの3位表彰台のチャンスを犠牲にした中途半端な戦略に苛立ちを露わにした。

4基目のエンジン投入による10グリッド降格ペナルティで11番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ウエットレースとなったF1トルコGPで力強い進歩を遂げていた。

メルセデスF1、信頼性問題はホンダのF1エンジンの進歩が影響

2021年10月11日
メルセデスF1、信頼性問題はホンダのF1エンジンの進歩が影響
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、今年のF1エンジンの信頼性問題は、ホンダのF1エンジンの進化により、支配的だった以前の年では追い込む必要がなかった領域まで使用しなければならなくなったためだと示唆する。

ルイス・ハミルトンは、F1トルコGPの決勝で10グリッド降格ペナルティを受けるかもしれないが、それがメルセデスのF1エンジンの懸念の終わりを示すわけではない。

メルセデスF1 「セルジオ・ペレスはハミルトンにとって厄介な問題」

2021年10月10日
メルセデスF1 「セルジオ・ペレスはハミルトンにとって厄介な問題」 F1トルコGP
メルセデスF1は、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが、F1トルコGPで迅速に順位を上げことを目指すルイス・ハミルトンの潜在的な厄介な問題になると見なしている。

ルイス・ハミルトンは、今シーズン4基目の新しいパワーユニットパーツ(エンジン)を導入したことで、10グリッド降格ペナルティを科せられ、予選で最速タイムをマークしたものの、F1トルコGPの決勝を11番グリッドからスタートする。
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