メルセデスF1代表 「過去のサーキット毎の統計はもはや当てにならない」

2021年10月26日
メルセデスF1代表 「過去のサーキット毎の統計はもはや当てにならない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、今年のF1タイトル争いにおいて、過去のサーキット毎の統計はもはや当ていならないと考えている。

2021年のF1世界選手権も残り5戦。ドライバーズ選手権ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを12ポイントリードし、コンストラクターズ選手権ではメルセデスがレッドブル・ホンダを23ポイント上回っている。

レッドブルF1、メルセデスの“車高を下げる”デバイスの調査をFIAに依頼

2021年10月26日
レッドブルF1、メルセデスの“車高を下げる”デバイスの調査をFIAに依頼
レッドブルF1は、メルセデスのリアサスペンションを調査するようFIA(国際自動車連盟)に依頼したと Auto Motor und Sport が報じている。

レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マシンのリアの車高を下げて直線スピードを高める”直線デバイス”に指摘。バルテリ・ボッタスが優勝したF1トルコGPでメルセデスを大いに助けたと考えている。

メルセデスF1 「レッドブル・ホンダの“勇気ある”戦略を祝福に値する」

2021年10月26日
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダの“勇気ある”戦略を祝福に値する」 F1アメリカGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1アメリカGPで優勝マックス・フェルスタッペンにレッドブル・ホンダがとった“非常に勇気のある”戦略は祝福するに値すると語った。

ポールポジションのマックス・フェルスタッペンは、好スタートを切ったメルセデスのドライバーであるルイス・ハミルトンにリードを奪われた。

ルイス・ハミルトン 「レッドブルの方がリアエンドが安定していた」

2021年10月25日
ルイス・ハミルトン 「レッドブルの方がリアが安定していた」 メルセデス F1アメリカGP 決勝
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPの決勝を2位表彰台で終えた。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートでマックス・フェルスタッペンを抜いてレースをリード。しかし、1回目のピットストップでアンダーカットされてからは追いかける展開となる。

第3スティントではよりフレッシュなタイヤでマックス・フェウスタッペンを追い詰めたが、1.333秒届かず、2位でレースを終えた。

バルテリ・ボッタス 「アルファタウリを抜きあぐねてタイムを失った」

2021年10月25日
バルテリ・ボッタス 「アルファタウリを抜きあぐねてタイムを失った」 メルセデス F1アメリカGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年F1アメリカGPの決勝を6位で終えた。

6基目のエンジン交換によるペナルティで9番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、序盤にアルファタウリの2台の後ろで苦戦。第1スティントを伸ばすもうまくいかず、再び角田裕毅の後ろでコース復帰することになど、6位まで挽回するのがやっとだった。

【動画】 ストレートでリアの車高が下がるメルセデスのF1マシン

2021年10月25日
【動画】 ストレートでリアの車高が下がるメルセデスのF1マシン
前戦F1トルコGPのリア車載カメラの映像によって、メルセデスF1のリアの車高がストレートで突然に下がっていることが判明して話題となっている。

メルセデスは、リアの車高を下げることでフロア下の気流を妨げてディフューザーをストールさせ、ダウンフォースを下げて抵抗を少なくすることでストレートでスピードを上げていると考えられる。

メルセデスF1首脳 「今週末はレッドブル・ホンダの方が強力に進歩した」

2021年10月25日
メルセデスF1首脳 「今週末はレッドブル・ホンダの方が強力に進歩した」 F1アメリカGP 予選
メルセデスF1の最高技術責任差を務めるジェイムズ・アリソンは、F1アメリカGPの予選に向けてレッドブル・ホンダが“強力な進歩”を果たしたと考えている。

F1アメリカGPの週末は、メルセデスが1-2タイムを記録し、最速のバルテリ・ボッタスがマックス・フェルスタッペンに約1秒の差をつけて幕を開けたが、その後、流れは変わった。

メルセデスF1、ボッタスのエンジン交換多発は2022年の開発テスト?

2021年10月25日
メルセデスF1、ボッタスのエンジン交換多発は2022年の開発テスト?
メルセデスF1は、F1アメリカGPでバルテリ・ボッタスに6基目となるエンジンを投入。間隔を空けずに新品エンジンが投入されているのは、2022年のレギュレーションの開発テストという戦略的な理由ではないかと疑われてもいる。

バルテリ・ボッタスは、第15戦ロシアGPと第16戦トルコGPで4基目と5期目のエンジンが連続して投入されており、第17戦アメリカGPでの初日から6基目を投入。メルセデスF1はエンジンの信頼性の懸念を解決するのに苦労しているように見える。

バルテリ・ボッタス 「挽回のレースでフェラーリとマクラーレンは難敵」

2021年10月25日
バルテリ・ボッタス 「挽回のレースでフェラーリとマクラーレンは難敵」 F1アメリカGP
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、PU交換ペナルティによって9番グリッドから巻き返しを図るF1アメリカGPで、フェラーリとマクラーレンは難敵として立ち塞がることになるだろうと考えている。

バルテリ・ボッタスは、土曜日の“乱雑”な最終ラップの後、4番手でしか予選を通過できず、6基目の新しいエンジンを投入したことによるグリッド降格ペナルティで9番グリッドから決勝をスタートする。
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