メルセデスF1代表 「W13には解放できるポテンシャルがまだある」

2022年3月18日
メルセデスF1代表 「W13には解放できるポテンシャルがまだある」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年F1マシン『W13』にはロックを解除できるポテンシャルがたくさんあると語り、バーレーンでのレースで勝負できると感がている。

メルセデスは、ライバルであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・フェラーリのパフォーマンスに挑戦できないように見えたチームとしてプレシーズンテストを終えた。

レッドブルF1代表 「メルセデスは型破りな我々をコントロールできない」

2022年3月18日
レッドブルF1代表 「メルセデスは型破りな我々をコントロールできない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームが採用する“型破り”なアプローチによって、メルセデスF1が近年彼らを“コントロール”する可能性を回避したと考えている。

クリスチャン・ホーナーは、ターボハイブリッド時代にメルセデスF1が圧倒的な強さを見せたことが、トラック内外にも広がる支配的な空気を彼らに与えたが、レッドブル・レーシングは“レースチームの本質”で活動することでそれに対抗していると語る。

バルテリ・ボッタス 「Drive to SurviveのメルセデスF1離脱の回は見ていない」

2022年3月17日
バルテリ・ボッタス 「Drive to SurviveのメルセデスF1離脱の回は見ていない」
バルテリ・ボッタスが、NetflixのF1ドキュメンタリー『Drive to Survive』の最新エピソードを見ることはないだろう。

Drive to Surviveのエピソード8では、『Dancing With Wolff』と題してメルセデスF1とバルテリ・ボッタスとの未来についてが取り上げられている。

レッドブルF1首脳 「メルセデスが泣き言を言ったときは必ず速くなる」

2022年3月17日
レッドブルF1首脳 「メルセデスが泣き言を言ったときは必ず速くなる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のプレシーズンの弱気な発言は真実だとは考えておらず、バーレーングランプリで彼らの車は“急に速くなる”と予想している。

現役チャンピオンチームであるメルセデスF1は、バーレーンの2回目のテストで大幅なパフォーマンス向上が期待される“ゼロポッド”のボディワークをW13に導入したが、テスト後、自分たちの車に対する懸念を表明している。

FIA、メルセデスF1がW13で採用する“宇宙船”ミラーステーは合法と宣言

2022年3月17日
FIA、メルセデスF1がW13で採用する“宇宙船”ミラーステーは合法と宣言
FIA(国際自動車連盟)は、3月15日(火)の技術諮問委員会での議論の後、メルセデスW13のミラーが合法であると宣言。F1バーレーンGPでの使用にゴーサインを出した。

少なくともFIAは、メルセデスW13のミラーをCADデータ段階で合法であることを確認していたが、技術諮問委員会での長い議論の後、FIAの技術委員は改めてその決定を確認した。

フェラーリF1、新型エンジンは「メルセデスとホンダとの25馬力差を解消」

2022年3月17日
フェラーリF1、新型エンジンは「メルセデスとホンダとの25馬力差を解消」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2022年型F1エンジンでメルセデスとホンダ(レッドブル)との馬力差を解消させることができたと楽観視している。

F1は、2025年シーズンの終わりまでF1パワーユニットの開発が凍結され、信頼性に関するもの以外はアップデートできなくなる。そのため、各メーカーはF1エンジンからできる限り多くのパワーを絞り出すことに奮闘してきた。

ハースF1チーム 「昨年の夏にメルセデスのゼロポッドを検討した」

2022年3月16日
ハースF1チーム 「昨年の夏にメルセデスのゼロポッドを検討した」
ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、昨年の夏に2022年F1マシンのサイドポッドにメルセデスF1の急進的な“ゼロポッド”と同じコンセプトを検討していたが、最終的に見送ったと明かした。

メルセデスF1は、2回目のプレシーズンテストとなったバーレーンにパフォーマンスを向上させるためにサイドポッドを極限まで狭くしたデザインのW13を持ち込んでパドックを騒然とさせた。

マクラーレンF1首脳 「メルセデスのゼロポッドは主役ではない可能性」

2022年3月16日
マクラーレンF1首脳 「メルセデスのゼロポッドは主役ではない可能性」
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、メルセデスがW13で“ゼロポッド”のイノベーションを導入したことを称賛しているが、グリッド全体で異なる哲学がみられていることから、それが彼らのマシンのパフォーマンスの“主役”にはならないかもしれないと見ている。

メルセデスF1は、バーレーンテストにサイドポッドがほぼ存在しないボディワークを持ち込んでF1チームやファンを驚かせた。

アルファタウリF1代表 「ゼロポッド実現には車全体の作り直しが必要」

2022年3月16日
アルファタウリF1代表 「ゼロポッド実現には車全体の作り直しが必要」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、メルセデスF1の極端な“ゼロポッド”をコピーすることは、特にアルファタウリにとっては効果的ではない理由を説明した。

メルセデスF1は、バーレーンでのF1プレシーズンテスト初日にサイドポッドがほぼ存在しないW13を登場させ、パドックは騒然となった。
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