メルセデスF1代表 「エンジンの信頼性問題は完全には理解できていない」

2021年10月24日
メルセデスF1代表 「エンジンの信頼性問題は完全には理解できていない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1アメリカGPのために3つの新しいユニットが配備された後、エンジンの信頼性の問題が“些細なものではない”と認めた。

F1アメリカGPの初日、メルセデスのカスタマーであるアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルとウィリアムズのジョージ・ラッセルに新しいパワーユニットが導入され、ペナルティによって二人は日曜日の決勝を最後尾からスタートすることが決定した。

バルテリ・ボッタス 「どこからスタートしても良いレースができる」

2021年10月23日
バルテリ・ボッタス 「どこからスタートしても良いレースができる」 メルセデス F1アメリカGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年F1アメリカGPの金曜フリー走行を4番手で終えた。

バルテリ・ボッタスは、F1アメリカGPにむけて6基目となる新品のICE(内燃エンジン)を搭載。決勝では5グリッド降格が決定している。

「僕たちはここで良いマシンがあると思うし、5グリッド降格ペナルティを受けて、どこからスタートしたとしても良いレースができると思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。

ルイス・ハミルトン 「FP2にむけたセットアップ変更がハマらなかった」

2021年10月23日
ルイス・ハミルトン 「FP2にむけたセットアップ変更がハマらなかった」 メルセデス F1アメリカGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1アメリカGPの金曜フリー走行を3番手で終えた。

「全体的には良い一日だったけど、まだやるべきことがある。最初のセッションは本当に良かったけど、FP2にむけていくつか変更を加えたら、クルマにそれほど満足できなくなった」とルイス・ハミルトンはコメント。

メルセデスF1、バルテリ・ボッタスに6基目のエンジンを投入 F1アメリカGP

2021年10月23日
メルセデスF1、バルテリ・ボッタスに6基目のエンジンを投入 F1アメリカGP
メルセデスF1は、F1アメリカGPのフリー走行1回目に先立ち、バルテリ・ボッタスに6基目のICE(内燃エンジン)を投入した。

今シーズン、メルセデスF1のパワーユニットはICEに信頼性の懸念があり、バルテリ・ボッタスは第14戦イタリアGPで4基目、第15戦ロシアGPで5基目のICEを投入。ルイス・ハミルトンも前戦F1トルコGPで4基目のICEを投入している。

ハミルトン、フェルスタッペンとの“難しい”タイトル争い最終局面を予想

2021年10月22日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン、フェルスタッペンとの“難しい”タイトル争い最終局面を予想
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とのタイトル争いが最終局面に突入すると“信じられないほど難しい”ものになると予想しているが、「一度に1レースずつ」物事を進めていくつもりだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今週末のF1アメリカGPを含めた残り6レースで、ドライバーズランキングでルイス・ハミルトンをわずか6ポイントリードしている。

「ニキ・ラウダがメルセデスとレッドブルの論争の仲裁役だった」

2021年10月22日
「ニキ・ラウダがメルセデスとレッドブルの論争の仲裁役だった」とF1ジャーナリスト
F1ジャーナリストのジャック・プリーイは、ニキ・ラウダの存在が、過去にトト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーの間の衝突を抑制していたと考えている。

今シーズン、レッドブル・ホンダとメルセデスでコース上で衝突しているが、コース外ではチーム代表同士も舌戦を繰り広げており、時には個人的な侮辱とも受け取れる発言で物議を醸している。

F1解説:メルセデスの直線スピード増加は“ディフューザーストール”効果?

2021年10月21日
F1解説:メルセデスの直線スピード増加は“ディフューザーストール”効果?
メルセデスF1は、最近のレースでレッドブル・ホンダと比較してストレートで成功を収めている。それはエンジンのパワー増加によるものなのか?それとも精巧なエンジニアリングによるものなのか? F1ジャーナリストのマーク・ヒューズがこのトピックを掘り下げた。

6月のF1フランスGPで、レッドブル・ホンダはメルセデスよりも低いウイングを走らせ、ストレートで速く、ラップ全体でも速く走ることができた。この段階では、RB16Bは、オールラウンドな空力パッケージのように見えた。

メルセデスF1、秋からジョージ・ラッセルと2022年の作業を開始

2021年10月20日
メルセデスF1、秋からジョージ・ラッセルと2022年の作業を開始
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルの今年の優先順位はウィリアムズだが、明らか2022年の加入にむけて「ゆっくりと、しかし、確実」に協力を開始していくと語る。

ジョージ・ラッセルは、今年の冬にウィリアムズからメルセデスに移籍し、バルテリ・ボッタスに代わってルイス・ハミルトンのチームメイトを務める。

メルセデスF1首脳 「W12はタイトル争いに勝てるマシンになった」

2021年10月20日
メルセデスF1首脳 「W12はタイトル争いに勝てるマシンになった」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショヴリンは、F1トルコGPでのメルセデスのペースは、チャンピオンシップを獲得できるというチームの自信を再燃させたと語る。

PU交換ペナルティで後方からのスタートとなったルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンにランキング首位の座を明け渡すことになったが、マシンの速さで言えば、チームは予選でフロントローをロックアウトする強さをみせた。
«Prev || ... 219 · 220 · 221 · 222 · 223 · 224 · 225 · 226 · 227 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム