メルセデスF1 ADUO改良版をモンツァ投入か 信頼性問題で開発方針転換

2026年7月31日
メルセデスF1 ADUO改良版をモンツァ投入か 信頼性問題で開発方針転換
メルセデスF1は、2026年シーズン序盤の好調から一転して深刻化する信頼性問題への対応として、モンツァで開催されるイタリアGPに向けて改良版ADUOパワーユニットを投入する準備を進めていると報じられている。

当初はADUOの開発を打ち切り、2027年マシンへ資源を集中させる方針だったとされるが、相次ぐトラブルとライバル勢の開発継続を受けて戦略を見直したようだ。

メルセデスF1代表 フェラーリのアントネッリ獲得を警戒「全力で来る」

2026年7月31日
メルセデスF1代表 フェラーリのアントネッリ獲得を警戒「全力で来る」
2026年F1ドライバーズ選手権をリードするキミ・アントネッリの活躍を受け、メルセデスF1代表のトト・ウォルフは、フェラーリが将来的にイタリア人エースの獲得へ動く可能性を認めた。

一方でウォルフは、アントネッリは幼少期からメルセデスが育成してきた才能であり、フェラーリが今になって関心を示しているに過ぎないと強調。また、アントネッリの快進撃の裏側や、ジョージ・ラッセルが直面している不可解なパフォーマンス差についても率直に語った。

メルセデスF1代表が警告「タイトル争いで問題を起こせばドライバーを降ろす」

2026年7月30日
メルセデスF1代表が警告「タイトル争いで問題を起こせばドライバーを降ろす」
メルセデスF1のチーム代表トト・ウォルフは、2026年のF1タイトル争いが激化するなか、キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルに対し、2014年から2016年にかけてのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのようなチーム内抗争は二度と許さないと明言した。

現在、メルセデスは2016年以来となるチーム内での本格的なドライバーズタイトル争いを迎えている。

F1王者争いのアントネッリに法廷問題 元マネージャーが補償求め提訴

2026年7月30日
F1王者争いのアントネッリに法廷問題 元マネージャーが補償求め提訴
2026年F1世界選手権をリードするメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが、元マネージャーのジョバンニ・ミナルディ氏から数百万ユーロ規模の損害賠償を求める訴訟を起こされていたことが明らかになった。

ミナルディ氏は、アントネッリの幼少期からF1デビュー前までキャリア形成を支えたにもかかわらず、契約に基づく補償が支払われなかったと主張しており、現在イタリア・ボローニャの裁判所で民事訴訟が進行している。

トト・ヴォルフ FIAのブルーフラッグ混乱に激怒「幼稚なエンジニアだ」

2026年7月28日
トト・ヴォルフ FIAのブルーフラッグ混乱に激怒「幼稚なエンジニアだ」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、F1ハンガリーGPで発生したブルーフラッグ運用の混乱について、一部チームのレースエンジニアを「テレタビーズ(英国の幼児向け番組のキャラクター)」と痛烈に皮肉り、その対応を厳しく批判した。

FIAのシステム障害によって通常のブルーフラッグ通知が使用できず、マーシャルの旗と各チームからの無線連絡に頼る異例の運用となったことが、周回遅れのマシンを巡る混乱を招いた。ヴォルフは、エンジニアがドライバーへ適切な情報を伝えなかったことが問題を悪化させたと指摘している。

アントネッリの武器「攻撃的なターンイン」と2026年F1マシンとの相性

2026年7月28日
アントネッリの武器「攻撃的なターンイン」と2026年F1マシンとの相性
2026年F1シーズンの主役となっているアンドレア・キミ・アントネッリ。6勝・6ポールポジションを記録し、ドライバーズランキング首位で夏休みを迎えることが決まった。

その快進撃は単なる才能だけでは説明できない。2026年型マシンの特性と、アントネッリならではの攻撃的なドライビングスタイルが高いレベルで噛み合っていることが、各チームやタイヤメーカーの分析から明らかになってきた。

「トップ・オブ・ザ・パック」説は誤り メルセデスF1がラッセル失速の真因を説明

2026年7月28日
「トップ・オブ・ザ・パック」説は誤り メルセデスF1がラッセル失速の真因を説明
ジョージ・ラッセルのF1ハンガリーGPでのスタート失敗について、メルセデスが当初の見解を修正した。レース直後には2026年型パワーユニット特有の「トップ・オブ・ザ・パック(Top of the Pack)」現象が原因と考えられていたが、その後の詳細な解析により、実際にはグリッド上での回転数制御(レブコントロール)の異常だったことが判明した。

このトラブルによりラッセルはスタートでアンチストールが作動し、大きく出遅れた。それでも最後尾近くから追い上げて7位まで挽回したが、タイトル争いでは再び痛いポイントロスとなった。

レッドブルF1 ジュニア育成責任者にメルセデスのグウェン・ラグルーを招聘

2026年7月27日
レッドブルF1 ジュニア育成責任者にメルセデスのグウェン・ラグルーを招聘
レッドブル・レーシングは7月27日(月)、2027年からグウェン・ラグルーをレッドブル・ジュニア・プログラムのディレクターに任命すると発表した。

ラグルーはメルセデスで11年間にわたり若手育成部門を率い、ジョージ・ラッセルやアンドレア・キミ・アントネッリらをF1へ送り出した実績を持つ。2025年末に退任したヘルムート・マルコの後任として、レッドブルの将来を担う若手ドライバーの発掘・育成を指揮することになる。

キミ・アントネッリ F1ハンガリーGPで3位「ダメージを最小限に抑えられた」

2026年7月27日
キミ・アントネッリ F1ハンガリーGPで3位「ダメージを最小限に抑えられた」
アンドレア・キミ・アントネッリは、2026年F1ハンガリーGPで3位表彰台を獲得し、ドライバーズ選手権でのリードをさらに拡大した。

メルセデスにとって厳しい週末となったハンガロリンクだったが、アントネッリは戦略をうまく生かして上位争いを展開。タイトル争いのライバルを上回る結果を残し、サマーブレイク前に理想的な形で前半戦を締めくくった。

ジョージ・ラッセル F1ハンガリーGPスタート失速「エンジン回転が勝手に上下」

2026年7月27日
ジョージ・ラッセル F1ハンガリーGPスタート失速「エンジン回転が勝手に上下」
ジョージ・ラッセルは、2026年F1ハンガリーGP決勝のスタートで大きく順位を落とした原因について、スタート直前にエンジン回転数が異常な挙動を示し、アンチストール(エンスト防止機能)が作動したためだったと明かした。

6番グリッドからスタートしたラッセルは、シグナル消灯と同時にマシンが加速せず、一気に最後尾まで後退。それでも見事な追い上げを見せて7位まで挽回したが、またしてもメルセデスの技術的トラブルに見舞われる結果となった。

ジョージ・ラッセル F1ハンガリーGP予選で水漏れ「タイヤに水鉄砲を撃たれていた」

2026年7月26日
ジョージ・ラッセル F1ハンガリーGP予選で水漏れ「タイヤに水鉄砲を撃たれていた」
ジョージ・ラッセルは、2026年F1第11戦ハンガリーGP予選でメルセデスW17に発生した水漏れについて、「タイヤに水鉄砲を撃たれているような状態だった」と明かした。

メルセデスは原因がターン4の縁石を乗り越えた際に発生した可能性が高いと説明し、決勝に向けてパワーユニットを今季4基目へ交換したことも明らかにした。

メルセデスF1 スパで発覚のソフトウェア不具合は2台共通 ラッセル側で深刻化

2026年7月26日
メルセデスF1 スパで発覚のソフトウェア不具合は2台共通 ラッセル側で深刻化
メルセデスは、F1ベルギーGPでジョージ・ラッセルのパワーユニットのエネルギー供給に影響したソフトウェア上の不具合が、キミ・アントネッリのマシンにも存在していたことを明らかにした。ただし、使用していたパワーユニットの走行距離の違いにより、ラッセル側でより深刻な影響が表れたという。

不具合は、パワーユニットのエネルギー供給を制御するソフトウェアに関するものだった。

キミ・アントネッリ 黄旗区間の減速不足で3グリッド降格 F1ハンガリーGP予選

2026年7月26日
キミ・アントネッリ 黄旗区間の減速不足で3グリッド降格 F1ハンガリーGP予選
2026年F1第11戦ハンガリーGPの予選後、メルセデスのキミ・アントネッリに対し、黄旗区間で十分に減速しなかったとして3グリッド降格ペナルティが科された。

FIAスチュワードは、アントネッリがQ3終盤にマックス・フェルスタッペンのスピンによって提示された黄旗に対し減速を試みたことは認めた一方、その減速は「不十分かつ持続性に欠けていた」と判断。スーパーライセンスにはペナルティポイント1点も加算された。

メルセデスF1 ハンガリーGP初日苦戦の原因を模索「一発の速さが足りない」

2026年7月25日
メルセデスF1 ハンガリーGP初日苦戦の原因を模索「一発の速さが足りない」
メルセデスF1は2026年F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、フェラーリに対して明確な後れを取る結果となった。ジョージ・ラッセルはFP2を5番手で終えたものの、トップのルイス・ハミルトンから約1秒差。ランキング首位のアンドレア・キミ・アントネッリも予選シミュレーションをまとめ切れず13番手に沈んだ。

今季ここまで全戦でポールポジションを獲得してきたメルセデスF1だが、ハンガロリンクでは一発の速さに苦戦。一方でロングランには手応えを得ており、チームは一晩でのセットアップ改善に期待を寄せている。

メルセデスF1代表 チームオーダー方針を明言「勝利は奪わない」

2026年7月24日
メルセデスF1代表 チームオーダー方針を明言「勝利は奪わない」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、ベルギーGP後にチームオーダーに対する現在の方針を明かし、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリのどちらが前を走っていても「勝利を奪うことはしない」と強調した。

一方で、スペインGPでの反省を踏まえ、両ドライバーが互いに時間を失うような争いは今後も避ける方針を継続する考えを示しており、ドライバー同士の自由なバトルとチーム全体の利益のバランスを重視する姿勢を打ち出した。
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