マクラーレン:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
マクラーレン
マクラーレは、初日のF1バレンシア合同テストで、ゲイリー・パフェットがMP4-25での初走行を行い5番手タイムだった。

ゲイリー・パフェット
「今日には比較的満足できたし、問題なく実施することができた。クルマの第一印象は良いけど、特に今年のレギュレーションによって、みんながどんな燃料で走っていたかはわからないので、スピードはわからない。全体的に今日には満足しているよ」

ルイス・ハミルトン 「僕がバトンをチームメイトに推薦した」

2010年1月30日
ルイス・ハミルトン 「僕がバトンをチームメイトに推薦した」
ルイス・ハミルトンは、2010年のチームメイトとしてチームにジェンソン・バトンを推薦していたことを明らかにした。

以前にハミルトンは2年間チームメイトだったヘイキ・コバライネンが残留すれば嬉しいと語っていたが、MP4-25の発表会でチーム代表のマーティン・ウィットマーシュに電話で自身の提案を伝えたと語った。

「知らなくてもいいことだけど、実は僕がマーティンに電話して『ジェンソンはどうかな?』って言ったんだ」

マクラーレン MP4-25 新車発表会 (動画)

2010年1月30日
マクラーレン MP4-25 新車発表会
マクラーレンは29日(金)、2010年のF1マシン「MP4-25」を発表した。

MP4-25の発表会は、マクラーレンのタイトルスポンサーを務めるボーダフォンのイギリス本社で行われた。

発表会ではジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの2ショットが初めて実現。2010年デザインのレーシングスーツを着用し、MP4-25のアンベールを行った。

開発者が語る「マクラーレン MP4-25」

2010年1月30日
マクラーレン MP4-25
マクラーレンの2010年マシン「MP4-25」の開発について、チーフエンジアを務めたティモ・ゴスとエンジニアリングディレクターのパディ・ロウが語った。

MP4-25は昨年マシンと非常に異なって見えます。主要な変更は何ですか?
ティム・ゴス 昨年のアンダーボディの解釈を含めた解明を終え、2010年マシンはフロアから引き出すことができる空気力学的な利益のより大きなアドバンテージをとるように設計された。その解釈は、マシンのリアのレイアウト変更を導いた。マシンは、さらなる燃料搭載量の結果として昨年より長くなっているし、シャシーとボディーワークは低くした。加えて、KERSを取り除いたことで、内部レイアウトと重量配分にチャンスが広がった。昨年のエアロダイナミクス処理とは非常にことなっている。

マクラーレン 「新チームがトヨタのマシンを買わなかったのは驚き」

2010年1月30日
マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2010年にF1参戦する新チームがトヨタのマシンに飛びつかなかったことに驚いていると語った。

トヨタは昨年末にF1から撤退することを決めたが、ケルンの本部では2010年シーズンの設計がすでに完成していた。

最終的にTF110はステファンGPが入手したが、ステファンGPには2010年の参戦権はない。

ルイス・ハミルトン 「MP4-25は去年のマシンとは完全に異なる」

2010年1月30日
ルイス・ハミルトン MP4-25
ルイス・ハミルトンは、今年のマクラーレン MP4-25は、扱いにくかった昨シーズンのマシンとは“完全に異なる”マシンであると確信している。

2009年シーズン、マクラーレンは後方をスタートを強いられた。しかしその後、大規模な開発プログラムにより第10戦ハンガリーGPでは優勝するまでマシンは戦闘力をあげ、最終的にコンストラクターズタイトルを3位で終えた。

マクラーレン MP4-25

2010年1月30日
マクラーレン MP4-25
McLAREN MP4-25 MERCEDES
マクラーレンの2010年F1マシン「MP4-25」。マクラーレンは毎年ローテーションでトップデザイナーが開発を指揮しており、MP4-25はMP4-23の指揮をとったティム・ゴスが担当。

ルイス・ハミルトン 「チャンピオンシップに勝ちたい」

2010年1月29日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンで4シーズン目を迎えるルイス・ハミルトンが、MP4-25の発表会で2010年シーズンへ向けての意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン
「このクルマを作るためにどれほどの努力と注意が注がれてきたかを見てきた。僕たちはパフォーマンスを導き出すために死に物狂いでプッシュしてきた。その結果、かなり特別で妥協のないマシンになった」

ジェンソン・バトン 「カーナンバー1は大きな名誉」

2010年1月29日
ジェンソン・バトン 「カーナンバー1は大きな名誉」
2010年からマクラーレンに移籍したジェンソン・バトンが、MP4-25の発表会でシーズンへ向けての意気込みを語った。

ジェンソン・バトン
「シーズン全体でカーナンバー1を背負うことをわかって今日ここに立っていることを本当に誇りに思っている。大きな責任があるけど、大きな名誉でもある。それが僕が味わっていることだ」
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