ルイス・ハミルトン 「マクラーレンとメルセデスの離別は心配していない」

2009年11月26日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンとメルセデス・ベンツが長年にわたる関係を終えることを心配していないと語る。

ルイス・ハミルトンは、2012年末までマクラーレンと契約を結んでいる。

マクラーレンは今のところ2015年までメルセデス・エンジンを搭載することになっているが、ブラウンGPを買収したことでメルセデス・ベンツの比重は現在、独自のチームであるメルセデスGPにある。

ジェンソン・バトン 「新たな挑戦が必要だった」

2009年11月20日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、来年ブラウンGPを離れ、マクラーレン移籍を決めたのは、新たな挑戦が必要だったからだと主張する。

ジェンソン・バトンは今年、ブラウンGPで自身初のワールドチャンピオンを獲得したが、来シーズンからはマクラーレンと3年契約を結んだ。

「とても興奮している」とバトンはRadio 5 Liveに語る。

ジェンソン・バトン、来年までマクラーレンでの仕事は認められず

2009年11月19日
ジェンソン・バトンとブラウンGPとの関係が悪化
ジェンソン・バトンは、来年までマクラーレンで仕事をすることはできない。

ジェンソン・バトンが、ブラウンGP改めメルセデスGPからの残留要請を振り切りマクラーレン移籍を決定したことで、両者の関係が悪化している。

通常、このような場合、お互いの合意のもとで早くから新チームでの仕事を認める場合が多いが、現在の雇い主にその意向はないようだ。

ジェンソン・バトン、200万ポンドよりマクラーレンを選択

2009年11月19日
ジェンソン・バトン、お金よりマクラーレンを選ぶ
ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンはマクラーレンへ移籍するために200万ポンド(約3億円)を捨てたと主張する。

またニック・フライは、バトンを称賛しながらも、バトンのマクラーレン移籍は合理的ではないと考えている。

「勇敢だが、愚かな決定でもある。来年になればどうなるかわかるなるだろう」

ジェンソン・バトン、マクラーレン移籍を語る

2009年11月19日
ジェンソン・バトン マクラーレン移籍
ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍への意気込みを語った。2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、マクラーレンでカーナンバー1をつけて2010年シーズンを戦う。

ジェンソン・バトン
「長くいたチーム離れることは、いつだって難しい決断だ。でも、人生はチャレンジがすべてだし、最も重要なことは自分自身に挑戦することだ。去年ブラウンGPとタイトルを獲得してことは決して忘れないけど、ずっと新しい挑戦を求め続けたかったんだ」

マクラーレン 「ジェンソンはお金が動機で加入を決断したのではない」

2009年11月19日
マーティン・ウィットマーシュ マクラーレン チーム代表
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュが、ジェンソン・バトンのマクラーレン加入について語った。

マーティン・ウィットマーシュ
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員が、ジェンソンをチームに迎えることができたことを嬉しく思っている。2人の最高なドライバーを獲得するということが常に我々のポリシーだった。ジェンソンとルイスは、2010年のグリッド上で最速のペアであるだけではなく、F1で最も完成され、プロフェッショナルで、献身的なドライバーだ」

ルイス・ハミルトン、バトンのマクラーレン加入を歓迎

2009年11月19日
ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン
ルイス・ハミルトンは、ジェンソン・バトンの加入を歓迎している。

ルイス・ハミルトン
「ジェンソンがボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加わることを決断したのは、素晴らしいニュースだ。ワールドチャンピオンに勝つ競争力のあるクルマで2010年シーズンをスタートできるように彼とエンジニアたちと働くことを楽しみしている。でも、2008年から09年のチームメイトであり、親友のヘイキ・コバライネンの今後の活躍を願っている。彼は今まで会ったなかで最高の人間だ」

マクラーレン、ジェンソン・バトンとの契約を正式発表

2009年11月18日
ジェンソン・バトン マクラーレンへ移籍
マクラーレンは、ジェンソン・バトンと複数年契約を結んだことを発表した。

2010年のマクラーレンは、ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンという2人のワールドチャンピオンがコンビを組む。ワールドチャンピオンの移籍によりマクラーレンは再びカーナンバー1を走らせることになる。

2000年にウィリアムズからF1デビューを果たしたジェンソン・バトンにとって、2010年シーズンはF1での11シーズン目となり、マクラーレンは7つ目のチームとなる。

シルバー・アローとメルセデス

2009年11月18日
シルバー・アロー メルセデスW25(1935年)とマクラーレンMP4-17D(2003年)
メルセデスGPは、メルセデス・ベンツを象徴する伝統の“シルバー・アロー”のF1マシンで2010年のF1シーズンに挑むことを発表。

シルバー・アローの誕生は、現代のF1グランプリが始まる前の1934年まで遡る。その年、最大重量750キログラムというグランプリカーの新しい車両規定がスタートした。

メルセデスは、6月の国際アイフェル・レースにアルミボディを採用した“W25”を送り込む。当時のグランプリでは、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施しており、メルセデスW25はドイツのナショナルカラーである白色に塗られていた。
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