ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰

2011年3月10日
ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン
マクラーレンは、ペドロ・デ・ラ・ロサが今シーズンからテスト兼リザーブドライバーとしてチームに復帰することを発表した。

2003年から7年間マクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、昨シーズン途中にザウバーでF1復帰。しかし、シーズン途中にザウバーを解雇され、その後はピレリのタイヤ開発ドライバーを務めていた。

ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」

2011年3月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2011年の開幕戦F1オーストラリアGPでは、マクラーレンはレッドブルやフェラーリに匹敵することはできないと考えている。

だが、ジェンソン・バトンは前回のテストからのMP4-26の進歩に感銘を受けていると述べた。

「メルボルンに着いたときに、僕たちがレッドブルやフェラーリと張り合っていたら驚くだろう」と初日のテストを終えたジェンソン・バトンはコメント。

マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト

2011年3月8日
マクラーレン
マクラーレンは、不思議な形状のフロントノーズをバルセロナに持ち込んだ。

カタロニア・サーキットでスタートした最終F1合同テスト。ジェンソン・バトンがドライブするMP4-26には、こぶ状に盛り上がった部分からフロントウイングへとロッドが繋がる特徴的な形状のノーズが搭載された。

だが、このセットアップはウイングの“屈曲”を正確に計測するためのツールとみられている。

マクラーレン、独自のF1エンジン製造の可能性を否定せず

2011年3月7日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがF1で独自のエンジンを製造する可能性を否定していない。

マクラーレンは、市販スポーツカー「MP4-12C」に搭載する独自のV8 3.8リッター・ツインターボエンジンを生産している。

現在、マクラーレンはF1ではメルセデス・ベンツ製のV8エンジンを使用しているが、2013年からF1にはターボエンジンを含めた新しいエンジン規約が導入される予定となっている。

ジェンソン・バトン 「F1を辞めるまで父親になるつもりはない」

2011年3月6日
ジェンソン・バトン 道端ジェシカ
ジェンソン・バトンは、F1を引退するまで父親になるつもりはないと主張する。

道端ジェシカと交際しているジェンソン・バトンは以前、「子供ができて、彼らに『お父さんはワールドチャンピオンだったんだよ』と伝えるのは刺激的なことだろうね」と述べていた。

ジェンソン・バトンは子供が欲しくないわけではないが、子供ができれば父親としての責任からオーバーテイクのチャンスがあっても考え直してしまう恐れがあると感じている。

ルイス・ハミルトン 「MP4-26の弱点はダウンフォース不足」

2011年3月3日
ルイス・ハミルトン MP4-26
ルイス・ハミルトンは、MP4-26の一番の問題はダウンフォース不足だと述べた。

マクラーレン MP4-26は、これまで信頼性問題に悩まされており、ドライバーは望んでいた距離を走り込めていない。

ルイス・ハミルトンは、MP4-26が2009年マシンほどは悪くないと述べたが、現時点ではパフォーマンス不足であることを認めた。

ジェンソン・バトン 「MP4-26は最初の数戦で苦戦するかもしれない」

2011年2月28日
ジェンソン・バトン MP4-26
ジェンソン・バトンは、2011年の序盤はMP4-26はペースに苦戦する可能性があると認めている。

MP4-26は、2011年マシンのなかで最も勇敢なコンセプトを持つマシンと呼ばれているが、これまでのテストでは信頼性の問題により開発作業が遅れもあり、ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンともにタイムシートではそれほど強い印象を与えていない。

ルイス・ハミルトン、NASCARをドライブ

2011年2月28日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2011年後半にNASCARスプリントカップのマシンを初ドライブする。

ESPN によると、ルイス・ハミルトンは、マクラーレンのF1マシンとトニー・スチュワートのシボレーを交換すると報じている。

エキシビジョンは、相互のスポンサーを務めているモービル1によって計画され、ニューヨークの有名なワトキンズ・グレン・サーキットで行われる予定だという。

フェルナンド・アロンソ、ハミルトンのマシンに妨害工作を要請していた?

2011年2月27日
フェルナンド・アロンソ ルイス・ハミルトン
フェルナンド・アロンソが、マクラーレン時代にチームメイトのルイス・ハミルトンのマシンの燃料がなくなるように要請していたいう衝撃な内容が語られている。

これはトム・バウワーが最近出版したバーニー・エクレストンの伝記「No Angel: The Secret Life of Bernie Ecclestone」に記されたもの。

2007年、マクラーレン内でのフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの関係は悪化。
«Prev || ... 653 · 654 · 655 · 656 · 657 · 658 · 659 · 660 · 661 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム